アニメアイドルマスターシンデレラガールズ7話は高雄監督の絵コンテ回でした。1話をリフレインをしているのは両話を見比べると分かるのですが、すべてが同じという訳ではありません。その非対称の部分を比較しつつ、もう一つ7話で大事だったと思う「動きの方向」についても注目してみたいと思います。 動きの方向について 上手下手への動きにはその立ち位置と同様の意味があります。詳しくは以下のブログ記事にあるとおりです。 ゲームの右と左 マリオはなぜ右を向いているのか 高雄監督も画面左である下手への動きと画面右である上手への動きにも明確に意味づけを行っているように思われます。7話冒頭のイメージカットと、7話エンディング後のCパートのカットを比べてみます。 Pの元を去って行くシンデレラ達。上手に向かって走り去ります。これは1話で凜に最初に声をかけてすげなくされたカットと同じ方向です。 未央、凜、卯月が改めて第一歩
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