映画とふーんに関するpygmalion313のブックマーク (82)

  • アリス・イン・ワンダーランド : 映画評論・批評 - 映画.com

    2010年4月13日更新 2010年4月17日より丸の内ルーブルほかにてロードショー バートンらしくない生真面目さが目立った19歳のアリスの物語アリスの年齢を原作の6歳から19歳に変えたことで、過去の映画化作品とは別のテイストになった。ウサギを追いかけて穴に落ちたアリスが、マッドハッターや賢者の芋虫、チェシャに出会う設定はそのままだが、脈絡のない不思議体験に終わった6歳の時と違って、今回の冒険は現実のアリスの人生にフィードバックしていくのだ。最初アリスはワンダーランドに適した自分のサイズを見つけるのに苦労する。それは彼女が昔ここに来たことを忘れているのを示すと同時に、19歳の今、進路を決めかねていることも暗示している。そして、子どもの頃の冒険心を思い出し、横暴な赤の女王を倒してワンダーランドの危機を救うことで、自分の人生に於いても戦う準備ができるのだ。 ワンダーランドのビジュアルもキャラ

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  • 第9地区 : 映画評論・批評 - 映画.com

    2010年3月30日更新 2010年4月10日より丸の内ピカデリーほかにてロードショー SFを触媒に社会問題を照射しつつ、娯楽精神に満ちた大活劇へ昇華する語り口も視覚的にも極めて斬新。疑似ニュース映像で引き込み、果ては壮大なアクションを堪能させる。実験的手法と大衆性を同居させた新鋭ニール・ブロムカンプの手によって、ありふれたモチーフや話法が生彩を放ち始めるのだ。 巨大UFOがヨハネスブルグ上空に覆い被さる非日常的な光景にまずは驚かされる。工業地帯を逆さにしたような母船の中に居たのは、侵略者ではなく大量の難民。差別の対象としてのエイリアン像は、南ア生まれでアパルトヘイトを知るブロムカンプの原風景であり、今なお地上から消えない移民問題を彷彿とさせる。そう、作のモキュメンタリー形式は虚実を曖昧にするのではなく、SFを触媒に現実を照射するために意味を成す。国連を揶揄したような難民管理組織の職員の

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  • サービス終了のお知らせ - goo映画

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  • 小泉今日子が参加!『かもめ食堂』制作プロジェクト第4弾は『マザーウォーター』|シネマトゥデイ

    京都で4月4日クランクアップ予定です! - (C) 2010パセリ商会 29日、映画『かもめ堂』『めがね』『プール』を手掛けてきたプロジェクトの第4弾として、映画『マザーウォーター』の製作記者会見が京都で行われ、7人の主演俳優、小林聡美、小泉今日子、加瀬亮、市川実日子、永山絢斗、光石研、もたいまさこが集結した。 作は京都を舞台に、多くを語らず、そよ風のように暮らす、ハツミ、タカコ、セツコを中心に、彼女たちにかかわる街の人々の様子を描く。映画『かもめ堂』をはじめ、人と場所だけをテーマに静かに淡々と描いてきた今までの作風どおり、今回も登場人物たちはどこにでもいる普通の人々だ。小林はウイスキーしか置いていないバーを営むセツコ、市川は、豆腐屋のハツミ、加瀬は中古家具屋のヤマノハ、光石は銭湯を営むオトメ、もたいは謎のおばさんマコトという役どころだ。そして今回初参加となる小泉と永山はコーヒー屋の

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  • Whoops, looks like something went wrong

    pygmalion313
    pygmalion313 2010/03/15
    湯浅政明監督
  • asahi.com(朝日新聞社):ポランスキー監督新作、ベルリン映画祭に 本人は拘束中 - 文化

    「戦場のピアニスト」のロマン・ポランスキー監督の新作「ゴーストライター」が12日、第60回ベルリン国際映画祭のコンペティション部門で公式上映された。約30年前の少女淫行(いんこう)事件に絡んでスイスで軟禁状態にある監督に代わり、主演のユアン・マクレガー、ピアース・ブロスナンらが会見で思いを語った。  ポランスキー監督は、77年に米国で逮捕され淫行(いんこう)の罪を認めたが、判決直前の78年にパリに逃亡。その後は、欧州にとどまり、作の米国の場面も、実際はポーランドなどで撮影した。編集作業中の昨年9月に拘束され、米当局が身柄移送を求めている。  「どの監督との仕事より学ぶことが多かった。今日ここに一緒にいられないのは当に悔しい」とマクレガー。ブロスナンは、「なぜ今ごろになって事件が蒸し返されるのか。監督も、相手の女性も家族がいる。同じ父親としてもいたたまれない」と語った。  新作はポランス

    pygmalion313
    pygmalion313 2010/03/01
    「ゴーストライター」
  • http://kazetaka.com/archives/51571268.html

  • 【レビュー・書評】〈著者に聞きました〉中条省平の「決定版!フランス映画200選」 中条省平さん - BOOK TIMES - BOOK:asahi.com(朝日新聞社)

    〈著者に聞きました〉中条省平の「決定版!フランス映画200選」 中条省平さん[掲載]2010年1月27日朝刊 ■フランス映画鑑賞の楽しみが広がるガイドブック 映画を見る楽しみは、気に入った作品を糸口に、そこに出ていた俳優の出演作を続けて見たり映画音楽を担当した作曲家について調べたりして、ネットワークを広げていくことにあります。そのための実践的なガイドブックとして、書を役立てていただきたいと思っています。ストーリーや映像の見どころといった基情報もさることながら、どういう人たちがかかわることによって、その映画が面白くなったのかをご紹介するよう心がけました。 なぜ今フランス映画なのか、疑問に思われるかもしれません。日人にとって、フランス映画は特別な意味を持っています。とくに1930年代には、国以上に日で愛されました。芸術性が高く、人生の悲哀をも描き、日人好みの滅びの美学が感じられると

  • 81.3 FM J-WAVE : BOOK BAR

  • 何度見てもすごい映画:アルファルファモザイク

    ■編集元:ニュース速報板より「何度見てもすごい映画」 1 マントルヒーター(北海道) :2009/12/21(月) 11:26:57.06 ID:rhFuW27A ?PLT(12000) ポイント特典 「何度見てもすごい50」決まる、「午前十時の映画祭」 映画演劇文化協会(松岡功会長)が主催する「午前十時の映画祭 何度見てもすごい50」の上映作が決まった。往年の洋画50を全国の25劇場で、来年2月6日から1年間、連日午前10時から上映するもの。作品は次の通り。 カサブランカ▽第三の男▽天井桟敷の人々▽雨に唄えば▽ライムライト▽ローマの休日▽裏窓▽エデンの東▽ショウほど素敵な商売はない▽戦場にかける橋▽ 昼下りの情事▽鉄道員▽お熱いのがお好き▽十二人の怒れる男▽北北西に進路を取れ▽アパートの鍵貸します▽太陽がいっぱい▽チャップリンの独裁者▽ベン・ハー▽ウエスト・サイド物語▽アラ

  • 【インフォシーク】Infoseek : 楽天が運営するポータルサイト

    日頃より楽天のサービスをご利用いただきましてありがとうございます。 サービスをご利用いただいておりますところ大変申し訳ございませんが、現在、緊急メンテナンスを行わせていただいております。 お客様には、緊急のメンテナンスにより、ご迷惑をおかけしており、誠に申し訳ございません。 メンテナンスが終了次第、サービスを復旧いたしますので、 今しばらくお待ちいただけますよう、お願い申し上げます。

    pygmalion313
    pygmalion313 2010/01/25
    1位「ダークナイト」、2位「グラン・トリノ」、3位「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」
  • 映画『アンダンテ ~稲の旋律~』公式ホームページ

  • asahi.com(朝日新聞社):手塚漫画と「ブラジルの巨匠」共作が実現へ 生前に約束 - 文化

    【サンパウロ=平山亜理】「漫画の神様」手塚治虫氏が親交の深かったブラジルの漫画の巨匠、マウリシオ・デソウザ氏(74)と約束しながら、手塚氏の突然の死で果たせなかった共作プロジェクトが実現する。平和を求める冒険物語を映画にする構想は幻に終わったが、手塚氏のキャラクターも使った漫画をデソウザ氏が描くという形で、2人の夢が、手塚氏の死後20年以上たってかなうことになった。  デソウザ氏は「ブラジルのディズニー」とも呼ばれ、2009年で漫画歴50周年を迎えた。ブラジルで出版されるコミック雑誌の大半をデソウザ氏の作品が占める。  サンパウロ州で日系人に囲まれて育ち、も日系人ということもあって、長年、手塚氏のファンだった。1984年に手塚氏がブラジルに講演のため訪れた際に実際に知り合いになり、互いの家やスタジオを訪ね、作品について意見を交わす関係になった。  デソウザ氏は振り返る。東京を訪れたある時

  • かいじゅうたちのいるところ : 映画評論・批評 - 映画.com

    2010年1月5日更新 2010年1月15日より丸の内ルーブルほかにてロードショー 孤独な少年の心の奥底へ降り、荒ぶる魂を鎮めていく精神療法的ファンタジー悩ましい大人の頭の中身を眩惑的に描いてきた鬼才スパイク・ジョーンズが、センダックの絵を手掛かりに孤独な少年の心の奥底へ降りていくと、そこには哀しくも愛おしい、ちょっと凶暴な世界が広がっていた。 父性を欠いた家庭。母や姉に構ってもらえないマックスは、荒海を越え不思議な孤島に流れ着く。混沌の森、淋しげな砂漠、哀愁の砂浜。少年の現実が投影された心象風景の表現法に目を見張る。耐え難い状況に直面した子供は、受け容れやすく変形させた虚構の居場所を創り上げ、なんとか答えを見出そうとする。マックスの痛みは、「パンズ・ラビリンス」の冷酷な父から逃れようと必死なオフェリアや、「千と千尋の神隠し」の飽の限りを尽くした両親を救うべく奔走する千尋に比べれば、さ

    かいじゅうたちのいるところ : 映画評論・批評 - 映画.com
  • スタジオジブリ:新作「借りぐらしのアリエッティ」 宮崎駿脚本、36歳、麻呂こと米林監督を抜てき - 毎日jp(毎日新聞)

    宮崎駿監督の「崖の上のポニョ」などを手掛けた「スタジオジブリ」が、宮崎監督の企画で新人の米林宏昌監督が手がける新作劇場版アニメ「借りぐらしのアリエッティ」を製作することが16日、明らかになった。10年夏に全国公開予定。  原作は、英作家のメアリー・ノートンさんのファンタジー「床下の小人たち」で、英国の古い家の床下に体の小さな小さな体のアリエッティが家族と「借りぐらし」していたが、その家に一人の男の子が越してきて、アリエッティは姿を見られてしまい……というファンタジー。1953年に出版され、カーネギー賞やルイス・キャロル・シェルフ賞、アメリカ図書館協会賞などを受賞した名作。 脚は宮崎監督が手がけるといい、アニメでは1950年代の英国から2010年の東京都小金井市に舞台を移し、身長10センチほどの小人の家族が、ねずみと戦い、殺虫剤やゴキブリ捕りなどの“わな”から逃れながら、全身を使って力強く

  • 宮崎駿が「アニメーターをやるやつは観ておくべき」と絶賛する70年前のアニメ!『崖の上のポニョ』にも影響?|シネマトゥデイ

    宮崎駿が「アニメーターをやるやつは観ておくべき」と絶賛する70年前のアニメ!『崖の上のポニョ』にも影響? 中島清文氏、鈴木伸一氏、百瀬ヨシユキ氏 10日、東京アニメーションカレッジ専門学校で映画『バッタ君町に行く』の特別試写会が開催され、中島清文氏(三鷹の森ジブリ美術館館長)、鈴木伸一氏(杉並アニメーションミュージアム館長)、スタジオジブリのアニメーション監督である百瀬ヨシユキ氏が出席。作品を鑑賞したアニメーターを目指す学生たちとティーチインを行った。 映画『バッタ君町に行く』 作はディズニー最大のライバルと称されたフライシャー・スタジオのマックス、デイヴ・フライシャー兄弟が約70年前に制作した長編アニメ。あの宮崎駿監督も「アニメーターをやるやつは観ておくべき」とその革新的な技法や独自の作風を絶賛する傑作アニメが、日でリバイバル公開されることになった。 ADVERTISEMENT 中島

    宮崎駿が「アニメーターをやるやつは観ておくべき」と絶賛する70年前のアニメ!『崖の上のポニョ』にも影響?|シネマトゥデイ
  • ケチのつけようがない完璧な映画をあげてけ : VIPPERな俺

  • 実は“下り坂”のジャパン・アニメ~騒いでいたのは関係ない人たちだけ:日経ビジネスオンライン

    「巣ごもり」「ガラパゴス」等と揶揄される「コールド」なニッポンの現状を最新の事例やケース=症例を豊富に取り上げながら理論的な切り口で分析、《コールド・ジャパン》脱却と新たな成長のための〈処方箋〉の提言をめざした連載。開始早々から多数の反響やコメントを得るシリーズとなった。 前回・前々回において官僚たちの「保護」と「コールド・ジャパン」の因果関係を紐解くことをめざしたところ、「保護されていない」分野では多数の世界進出例が見当たることが読者たちより指摘された。 はたしてそれは、当だろうか? 筆者たちの研究によれば、「クール=カッコいい」ジャパンと自己満足的に呼んでいるわりには実際の現場に携わっている人たちは冷え切っており、「もうこれ以上、売上も利益も延びない」と諦めかけている声をこれまで多数集めてきた。 「日はがんばってきたんだ。」「保護を批判して何になる?」そんな意識もある一方で、疲弊

    実は“下り坂”のジャパン・アニメ~騒いでいたのは関係ない人たちだけ:日経ビジネスオンライン
  • 時代を駆ける:富野由悠季/1 「ヤマト」意識、「ガンダム」を青春群像劇に - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇YOSHIYUKI TOMINO <8月、スイスのロカルノ国際映画祭で、「ガンダム」生みの親、富野由悠季さんに名誉豹(ひょう)賞が贈られた。「ロボットの表現に悲哀や劇的衝撃を持ち込み、革命を起こした」のが受賞理由。「機動戦士ガンダム」(79~80年)のテレビ放映開始から30年という記念の年の朗報だった> 名誉豹賞を一緒に受賞したアニメ監督の高畑勲さん(74)は僕の師匠みたいな方だから、何だか据わりが悪かったですね。もう一つ感じたのは「20年遅いよ」。もっとブイブイ言わせてたころに褒めてほしかった。 ロカルノの実行委員会は今年、「マンガ・インパクト」というタイトルで日のアニメを特集しました。ヨーロッパの他の映画祭に先んじて、「ジャパニメーション」と呼ばれる日のアニメを映画の主役として認める意思表明と理解しています。ディズニーとも違う日のアニメの存在がヨーロッパで評価されていくんだと感

  • クノー 『地下鉄のザジ』 - 蟹亭奇譚

    「ザジ」得意の持ち役の中から簡単に見つけ出した厳かな態度でガブリエルは言いわたす。「当の陸軍博物館と、当のナポレオンの当のお墓を見たいなら、伯父さんが連れてってあげるからね」 「ナポレオンけつ喰らえ」ザジは剣もほろろに。「ぜんぜん興味ないわよ、あんな水ぶくれ、おまんこみたいな帽子をかぶってさ」 「じゃ、なにに興味があるんかね?」 返答なし。 「そう」シャルルが思いがけない優しい調子で言う。「なにに興味があるんだい」 「地下鉄よ」 レーモン・クノー/生田耕作訳 『地下鉄のザジ』 『地下鉄のザジ』 はフランスの作家レーモン・クノーが1959年に発表した小説。下品でぶっ飛んだ女の子ザジを主人公に、パリの街で繰り広げられるポップでコミカルな作品である。 地下鉄のザジ (中公文庫) 作者: レーモン・クノー,生田耕作出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 1974/10/10メディア: 文庫

    クノー 『地下鉄のザジ』 - 蟹亭奇譚