言いたいことに陥りがちな広告 前回のコラムがヤフートピックスに掲載されるという予想外の出来事に、動揺を隠せない中でこの原稿を書いています。ありがとうございます。がんばります。 さて、前回は要点がわかりやすい「まとめ」は、短時間で読めるためにソーシャルメディアとの相性がいい、というお話をしました。ただ、もちろん要点がわかれば拡散されるというものではありません。それはあくまでも「シクミ」の話。いいエンジンを積んだクルマであっても、ドライバーがポンコツではその性能をフルに活かせないのと同様に、シクミに乗っかる「ナカミ」に価値を感じられなければソーシャルの海をうまくドライブできません。 今回は、そのナカミの磨き方について、最も拡散に不利とも言える「広告」を例にとってお話します。 NAVERまとめも他の多くのメディアと同様に、バナーやタイアップなどの広告でなり立っているビジネスです。仮に、友達と長電
![ウケる広告のつくり方。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/37bf27278260f65163423a513d9bf4d6ff5e949f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.advertimes.com%2Fwp-content%2Fuploads%2Fsakuragawa.jpg)