感謝したことを一日一回振り返り記録することで、学習モチベーションが向上することが明らかに 毎日の「感謝日記」の記録と、心理的効果の計測を同一クラウドシステムで実現 教育現場で、「感謝日記」に基づく学習モチベーション向上プログラムの開発につながる可能性 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT、理事長:徳田 英幸)と立命館大学(学長:仲谷 善雄)は共同で、日常生活の中で起こる様々な出来事や、その対象となる人々に感謝したことを記録することにより、学習モチベーションが向上することを、クラウドシステムを使って実験的に明らかにしました。 今回、NICT未来ICT研究所脳情報通信融合研究センター(CiNet)のNorberto Eiji Nawa主任研究員と、立命館大学グローバル教養学部の山岸典子教授は、クラウドシステムを独自に開発し、日々感謝した事項を記録する(「感謝日記」)とともに、学習モチベー
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