2019年7月10日のブックマーク (1件)

  • 刀剣に関する本 - 古典に親しむ | 国文学研究資料館

    次は、刀剣に関するを見てみましょう。 刀剣は、それを所持していた歴史上の有名な武将、刀鍛冶にまつわる、様々な伝承や伝来エピソードを持っています。 また、鍛え抜かれた刀身の冴えた美しさや、意匠を凝らした刀装具は、美術品としての魅力も備えています。 刀剣に関するも色々とありますが、ここでは天保14年(1843)に出版された栗原信充作『刀剣図考(とうけんずこう)』を見てみましょう。 国文学研究資料館蔵『刀剣図考』(ラ8-12) ※新日古典籍総合データベースでご覧いただけます。 この図は、小烏丸という太刀の絵と解説です。平家重代の名宝と呼ばれる太刀で、平清盛も所持していたそうです。 江戸時代には、平家の流れをくむ伊勢家に伝来し、その後、明治天皇に献上され、現在では宮内庁に所蔵されています。 この図は、鬼丸(おにまる)という銘をもつ太刀です。鬼丸とは、もともと髭切(ひげきり)と名づけられていま

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    pyonto
    pyonto 2019/07/10
    “刀剣に関する本”