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  • 研究者もびっくり!ミャンマーの市場で「恐竜のシッポ」が入った琥珀を発見 - ナゾロジー

    樹液が固まって化石化した琥珀(コハク)は、古生物学者にとってのタイムカプセルです。 普通の化石では軟部組織が分解されて残りませんが、琥珀は太古の昔の昆虫や植物を生きた姿のまま保存してくれます。 映画『ジュラシック・パーク』でも、物語の鍵となったのは琥珀に保存された蚊の血液でした。 そんな琥珀に関する面白い発見が2016年にありました。 ミャンマーの市場で売りに出されていた琥珀のアクセサリー。植物の入った琥珀として売られていましたが、市場を訪れた研究者がこれを購入して調べたところ「恐竜の尻尾」だと判明したのです。 確かに羽毛のようにも見えますが、これは一体どんな恐竜の尻尾だったのでしょうか?

    研究者もびっくり!ミャンマーの市場で「恐竜のシッポ」が入った琥珀を発見 - ナゾロジー
    q-Anomaly
    q-Anomaly 2024/09/01
    羽毛恐竜だ!実物すごいな
  • 足にも翼!?四翼の恐竜ミクロラプトル!研究者「カッコいいけど進化的には失敗」 - ナゾロジー

    地球はときにロマンあふれるクールな生き物を創造します。 かつて恐竜時代に実在した「ミクロラプトル」はまさにそんな生物の一つでした。 彼らは空を飛ぶ羽毛恐竜の仲間でしたが、現代の鳥のように2枚の翼でなく、4枚の翼を持っていたのです。 さて、このイカしたミクロラプトルはどんな暮らしを送っていたのでしょうか? Microraptor Was A Four-Winged Dinosaur That Probably Should’ve Stopped At Two https://www.iflscience.com/microraptor-was-a-four-winged-dinosaur-that-probably-shouldve-stopped-at-two-70317 Look! Up in the Sky! https://dornsife.usc.edu/news/stories/

    足にも翼!?四翼の恐竜ミクロラプトル!研究者「カッコいいけど進化的には失敗」 - ナゾロジー
    q-Anomaly
    q-Anomaly 2023/09/06
    カッコいい。ゾンビとかパラサイトイヴの敵キャラみたいな
  • 重い人ほどローラー式滑り台を速く滑ると判明!物理学の常識を修正か? - ナゾロジー

    滑り台で重い物体の方が速く滑る!?ローラー滑り台は子供の頃より大人になってから滑る方が速度が出て怖い? / Credit:藤尾山公園ローラー滑り台 HD(You Tube)山の行楽地に出掛けるとよく見かけるローラー形式の滑り台。 この遊具を大人になってから滑ったとき、子供の頃より速度が出て怖いと感じたことは無いでしょうか? もしくは子供を先に滑らせて、後から自分が滑ったとき、子供に追いついてぶつかってしまったという経験を持つ人もいるかもしれません。 実際、今回の研究者である村田教授がそうした経験をしたといいます。 確かに筆者も甥と滑り台で遊んでいて、同じ経験をしました。 こうした現象についてほとんどの人は、体重が重くなれば速く滑るのは直感的になにも不思議なことではないと思うかもしれません。 しかし、先にも述べた通り、実際には丸めたティッシュとスマホをベッドに落とせば同時に布団に着地します。

    重い人ほどローラー式滑り台を速く滑ると判明!物理学の常識を修正か? - ナゾロジー
    q-Anomaly
    q-Anomaly 2023/08/07
    うーん。滑っている人の運動エネルギーを考えると、ローラーの慣性モーメントなんてたかが知れてそうだけれども。ローラーが錆び付いてるとまた違うか。ブコメにそれぞれ異なる証言が出ているのも気になる。
  • 「指パッチン」で4400℃のプラズマ衝撃波を発生させる"テッポウエビ" - ナゾロジー

    「最強の生物を考えてみよう」という宿題が小学生時代の夏休みに出されたら、いったいどんな姿を想像するでしょうか? 恐竜のように巨大で力強い生命を思い浮かべる人もいれば、優れた環境適応能力をもつ細菌こそが最強だと考える人もいるでしょう。 あるいは現在繁栄している人間こそが最強と呼ぶべきだと言う人がいるかもしれません。 しかし今回紹介するテッポウエビは、恐竜や細菌、そして人間も存在しないSFのような「遠距離攻撃能力」を持ちます。 巨大なハサミの2つの刃が噛み合うとき、凄まじい衝撃波が生成され、水温は瞬間的に4400℃にも達し、プラズマの閃光きらめく衝撃波が生じます。 衝撃波をまともにくらった小魚やカニは一瞬にしてノックダウン、テッポウエビのエサになるのです。 しかし瀬戸内海の魚市場で1盛り800円で売られているこの最強生物は、いったいどうやって、そんなSFチックな能力を発揮しているのでしょうか?

    「指パッチン」で4400℃のプラズマ衝撃波を発生させる"テッポウエビ" - ナゾロジー
  • 動物園ではゾウが最も人間が遊びに来るのを喜んでいた! - ナゾロジー

    動物園のゾウは私たちの来園を心待ちにしているようです。 英ノッティンガム・トレント大学(NTU)、ハーパーアダムス大学(HAU)の研究チームは昨年、コロナのロックダウン中に動物園の霊長類が人が来ないことで元気を失くし、事量が減って孤独な時間が増えていることを発見していました。 そこで今回は霊長類以外の動物250種以上を対象に、来園者の存在が彼らにどんな影響を与えるかを調査。 その結果、ゾウは来園者が来ることで事量や仲間とのコミュニケーションが増え、さらに退屈さの証拠である「繰り返し行動」が減少することが分かったのです。 人がいない静かな動物園より、大勢の人で賑わっている動物園の方がゾウもテンションが上がるのかもしれません。 研究の詳細は、2023年3月28日付で科学雑誌『Animals』に掲載されています。

    動物園ではゾウが最も人間が遊びに来るのを喜んでいた! - ナゾロジー
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    q-Anomaly 2023/05/26
    赤ちゃん連れだとこれはよくわかる。小さな子供を観察するために寄ってくる種がいる。ペンギンやアザラシは赤ちゃんにコンタクトとってくる奴がいた。むしろ我々が見られている
  • 思考することが脳腫瘍を増殖させるエサだったことが判明! - ナゾロジー

    「脳の電気活動をエネルギー源にする」というアイデアは、しばしばSF映画などでみられます。 しかし米国のカリフォルニア大学(University of California)で行われた研究によって、脳に巣くうがん細胞たちは、人間の想像より遥か以前から、同じアイデアを実行に移していることが示されました。 新たな研究では、脳腫瘍の一種である悪性神経膠腫には、思考や運動など脳が発する電気的信号が腫瘍内部に引き込まれるように脳回路を作り変える能力があり、吸収した信号を自らが増殖するためのエネルギーとして使っていることが示されています。 これまで脳腫瘍による認知機能の低下は腫瘍による脳の圧迫や血液の横取りにあると考えられていましたが、どうやら「腫瘍による脳のエネルギーの吸い取り」も大きな影響を与えているようです。 さらに研究者たちは「脳と腫瘍」が脳の奥深くでささやき合っている可能性を示唆しており、この

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    q-Anomaly 2023/05/08
  • ドラゴンの血を流す!?不思議な伝説の木「竜血樹」とは? - ナゾロジー

    草木を折ったら、動物のように赤い血が流れるでしょうか? 当然「流れない」と皆さん答えるかと思います。 しかし、赤い血のような汁を流す木が実際にあるとしたら、どうでしょう? その木は実在し、名を「竜血樹」と言います。 その汁の正体とは何なのか? なぜ赤いのか? 今回はそんな「竜血樹」の秘密に迫ります。 Dragon’s blood tree – Threatened by overmaturity, not by extinction: Dynamics of a Dracaena cinnabari woodland in the mountains of Soqotra, Hana Habrova https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0006320708004783 Sustainable Land Use Man

    ドラゴンの血を流す!?不思議な伝説の木「竜血樹」とは? - ナゾロジー
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    q-Anomaly 2023/05/07
  • ドラゴンの血を流す!?不思議な伝説の木「竜血樹」とは? (2/2) - ナゾロジー

    竜血樹から流れる赤い汁の正体とは?一見グロテスクな赤い液体は竜血樹の樹液 / Credit:the awesome dailyでは、竜血樹を切った時に出てくる「赤い汁」の正体は何なのでしょうか? 一見すると血液のようで非常にグロテスクに感じますが、この正体は「樹液」です。 樹液には、主に維管束の中の汁が含まれており、水や栄養などの物質を運搬する役割があります。 また、傷つけられた時に、自身を補修する役割もあります。寒さから身を守るために糖を多く含む樹液の場合には、昆虫類に好んで舐めらることは既知の事実かと思います。 樹液から生まれた宝石が琥珀であるように、多くの樹液は琥珀色をしています。ではなぜ竜血樹の樹液はこんなに赤いのでしょうか? それは、アントシアニジン化合物を含むためです。 アントシアニジン類に糖がくっ付いたものを「アントシアニン」と呼びますが、ブドウ、ブルーベリー、イチゴ、ナス、

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    q-Anomaly 2023/05/07
  • 集中力が途切れたときこそ学習効率を高めるチャンスかもしれない! - ナゾロジー

    集中力を失うと学習が促進されることもあると判明!Credit:Canva . ナゾロジー編集部現代に生きる私たちに最も必要とされる能力の1つに「集中力」があげられます。 集中力がある人は目標に意識を強く傾けることが可能であり、学習や記憶の効率を上昇させられるだけでなく、知覚を鋭敏化させて微かな違いにも敏感に反応することが可能となります。 そのため一部の人々は、集中力の有無が人生の成功の可否すらも予想できると考えています。 確かに集中力の欠如が学習能力を低下させ、基的な五感すら鈍くするのは確かです。 しかしこれまでの研究により、集中力を維持するのと同じくらい、集中力を失うことが重要であることがわかってきました。 たとえば以前に行われた研究では「上達」は集中して練習を行っている場合には起こらず、集中力を失った休憩中にのみ起こる現象であることが知られています。 練習中ではなく「頻繁な休憩」がス

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    q-Anomaly 2023/01/24
  • 「意識」が量子効果で生じることを示す実験結果が発表される - ナゾロジー

    意識は量子効果で形成されているのかもしれません。 カナダのアルバータ大学(University of Alberta)とアメリカのプリストン大学(Princeton University)で行われた研究によれば、ヒトの意識は量子的な効果で発生しているという量子意識仮説を支持する発見あった、とのこと。 量子意識仮説はブラックホールの存在を示した業績で2020年にノーベル物理学賞を受賞したロジャーペンローズ博士らによって提唱されており、脳科学と量子論を融合した野心的な理論となっています。 かつてはブラックホールの存在と同じく「荒唐無稽」であるとみなされていましたが、新たな研究では量子意識仮説を裏付けるような実験的な結果が得られました。 ヒトの意識は当に量子効果で形成されているのでしょうか? 研究内容の詳細は2022年4月18日に開催された『Science of Conciousness』会議

    「意識」が量子効果で生じることを示す実験結果が発表される - ナゾロジー
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    q-Anomaly 2022/04/21
    この記事はいろんなものをごっちゃにしすぎている
  • 「観測史上初の星間天体地球衝突」を報告した論文が政府の機密でずっと公開できずにいた! - ナゾロジー

    2014年にパプアニューギニア上空で、1つの隕石の爆散が観測されました。 それはありふれた小さな隕石の爆発でしたが、2019年、この隕石について驚くべき論文がハーバード大学の二人の天文学者から発表されます。 それはこの隕石の極端な速度や軌道から見て、99%の確実性でこれが太陽系外から飛来した星間天体(星系間を渡る天体)だったというのです。 事実ならこれは観測史上初の星間天体の地球落下報告であり、驚くべき大発見です。ところがこの論文はプレプリンドサーバーで公開されたのみで、どの科学雑誌も査読、掲載をしませんでした。 関係者はその理由を、彼らの論文の一部が米国防総省の機密データに触れていたため、誰も検証できなかったからだと話します。 陰謀論好きの人は「なにそれ、ロズウェル事件的な話?」とワクワクしてしまいそうですが、事の真相はなんなのでしょうか? この論文は、2022年3月1日付けでアメリカ

    「観測史上初の星間天体地球衝突」を報告した論文が政府の機密でずっと公開できずにいた! - ナゾロジー
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    q-Anomaly 2022/04/16
  • ヒトの脳を進化させた「知恵の実」遺伝子が、サルの脳を巨大化させると判明 - ナゾロジー

    ヒトだけに存在する遺伝子をサル受精卵に組み込んだ結果、サル胎児の脳が肥大しヒト化したARHGAP11B遺伝子は「知恵の実の遺伝子」である可能性がある人類の先祖もARHGAP11B遺伝子を得たことで、ヒトへの進化がはじまった なぜヒトは巨大な脳を持っているのか? 研究者たちは、この脳進化における疑問に長年取り組んできました。 チンパンジーの遺伝子は人間と99%一致していることが知られていますが、ヒトの脳はチンパンジーよりも3倍大きく、構造にもかなりの違いがあります。 そのためドイツと日の研究者は、ヒトとサルを分けた因子が互いに一致していない、残り1%の遺伝子の中にあるのではないかと考え、その中でも有力視されているARHGAP11B遺伝子をサルの受精卵に組み込みました。 まさしく知恵の実とも言える遺伝子を組み込んだ結果、サル胎児の大脳新皮質の厚さは2倍になり、人間と同じような脳のシワが生まれ

    ヒトの脳を進化させた「知恵の実」遺伝子が、サルの脳を巨大化させると判明 - ナゾロジー
    q-Anomaly
    q-Anomaly 2020/06/20
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