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今回の連載では、第33回、第34回にもご登場いただいた出版翻訳家の越前敏弥さんからお話を伺います。長く第一線でご活躍の越前さんが、まだミステリの翻訳のお仕事を始めたばかりの頃に原書を読んで魅了され、長年かけて出版を実現したという『オリンピア』。読み応えのある文学作品としてはもちろん、越前さんの「執念の持ち込み作」としても話題の本書について、持ち込みのプロセスを中心にお話を伺いました。 寺田:本日は『オリンピア』の持ち込みプロセスを中心にお話を伺っていければと思います。本書のあとがきで、7社からお断りのお返事をいただいたと知って驚きました。越前さんのようにキャリアがある方でもそれだけご苦労されたと知ると、持ち込みに挑戦中の読者にも励みになると思います。 越前(以下敬称略):地味な作品なので、ある程度覚悟はしていました。 寺田:すでに人間関係ができていて、作品を理解してくれそうな編集者さんに絞
少し前の記事ですが、勉強になったので、翻訳で共有させて頂きます。 元記事のタイトルは 50 Shades of Go: Traps, Gotchas, and Common Mistakes for New Golang Devs です。(50 shades of ~ はFifty Shades of Grey という小説のもじりだと思います。) ※作者の方の許可も頂けました。 概要 Goはシンプルで楽しい言語ですが、他の言語と同様に、いくつかの落とし穴があります… 落とし穴の多くは、必ずしもGo言語に責任があるとは言えません。これらのミスの中には、別の言語からGoに移る際に自然と引っかかってしまう罠もありますし、開発者の誤った思い込みや詳細の見落としに起因するものもあります。 これらの落とし穴の多くは、時間をかけて公式の仕様、Wiki、メーリングリストの議論、Rob Pikeによる多くの
2023年09月15日から日本公開が開始された映画『グランツーリスモ』。 本作は"レースゲーム・Gran Turismoの成績優秀者を選抜しレーシングドライバーを育成する"というNissanとPlayStationの協力によって実現したプロジェクトGT Academyの卒業生でありレーシングドライバーJann Mardenboroughの半生を描いた映画です。 ところがこの物語、2022年に公開された映画『ALIVEHOON アライブフーン』及び、2023年09月04日放送のテレビ朝日系列番組『激レアさんを連れてきた。(冨林勇佑さん出演)』で扱われた話と似ていた為盗作を疑う声があります。では実際どの様な経緯で制作が進められたのか整理してみましょう。 なお、本記事ではレースゲームとしてのGran Turismoと映画の混同を避ける為、映画を指している場合は'映画『グランツーリスモ』'という表
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