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"平坂 寛"の検索結果41 - 57 件 / 57件

  • 香港のドブでアフリカの巨大魚「クラリアス」を釣る :: デイリーポータルZ

    大都市・香港。 およそ、秘境や大自然とは縁遠いと思われるあの街に、大量の巨大魚が生息していると聞いた。 しかも、とびきり汚いドブに。さらにさらに、その魚は元々香港に分布していたものではなく、アフリカ大陸の出身であるという。 …一から十までわけがわからない。わからなすぎて、かえって興味深い。釣り竿片手に、視察へ行ってみた。

      香港のドブでアフリカの巨大魚「クラリアス」を釣る :: デイリーポータルZ
    • 脚の生えたウナギ!? 不思議生物「アンフューマ」を捕まえて食べた

      幼少の頃,動物図鑑で不思議な生き物の存在を知った。 挿絵に描かれたその生物は黒くて細長く、まるでウナギにそっくりな姿をしていた。 だがただ一点、大きく違う部位があった。 ウナギには絶対に無いはずの「脚」が生えているのだ。 「脚が生えているウナギ…。一体どんな味がするのだろう?やはりウナギに似ているのだろうか?」 ※この記事は、生物採集の専門サイト「Monsters Pro Shop 」の記事を一般向けにリライトしたものです。

        脚の生えたウナギ!? 不思議生物「アンフューマ」を捕まえて食べた
      • 横浜でアリゲーターガーを釣って食べた (あとカミツキガメも)

        ガー、あるいはガーパイクと呼ばれる北・中米産の魚たち。 魚雷のように長くとがった体型、鋭い歯。そして古代の生物を彷彿とさせるような独特の雰囲気を持ち、ここ日本でも観賞魚として人気者になっている。 しかし最近、日本各地の河川や湖沼でこのガーたちが目撃あるいは捕獲される例が増えている。とても大きく育つ魚なので、持て余して捨ててしまう飼い主がいるのだ。 中でも超大型になるアリゲーターガ―は、かわいい赤ちゃんがとても安価で買えてしまうのだが、あっという間に一般家庭では手に負えないサイズに成長する。そのため捨てられやすいのか捕獲例が多い。東京でも多摩川や呑川などで近年相次いで捕らえられ、新聞やテレビにイヤな色の華を添えている。 で、最近この魚が横浜のある川でも目撃されているらしい

        • ウナギが無いならナマズの蒲焼きを食べればいいのかしら

          ナマズは蒲焼きにするとおいしいらしい。そこまでなら納得できるのだが、ものの本や先人らの言うところによれば、なんと「ウナギより美味い」らしい。おお、ウナギより美味い蒲焼き!甘美な響き! だが果たして本当だろうか。にわかには信じがたい。試してみなければ。

          • 鎧を着た外来魚「プレコ」を食べる

            「プレコ」と呼ばれる魚たちを御存知だろうか。南米を原産地とし、その特徴的な外見から観賞魚として世界中で親しまれているナマズの一群である。さらに、聞くところによると原産地のアマゾン川流域では食用にもなっているらしい。 そのプレコが近年、なぜか沖縄の川で繁殖してしまっているのである。そうか、ならば捕って食べてみよう。

            • 巨大明太子を作った

              白米を愛する日本人は、ごはんを引き立てるおかずたちにも愛情を注ぐ。塩サバ、お新香、塩辛…ひいきのおかずは人それぞれだが、特に多くの人々から支持を集めているのはピリッと唐辛子の効いた明太子だろう。もちろん僕も大好きだ。 今回はそれを自作する。しかもとびきりでかいやつを。

              • 釣具店で買ったオキアミを食べてみる :: デイリーポータルZ

                一般的にオキアミといえば「魚釣りの餌」というイメージが強いように思う。実際、釣具店くらいでしかなかなか見かける機会がない。でもアレ、小エビみたいでおいしそうじゃないか。

                • 貝殻を背負ったタコ カイダコ(アオイガイ)を捕って食う

                  アオイガイという軟体動物がいる。貝と名はつくものの、その正体は巻貝でも二枚貝でもなく、なんとタコである。わけがわからないだろう。 またの名を「カイダコ」というこの生物は、タコでありながら立派な貝殻を背負っているのだ。この摩訶不思議な存在を冬の日本海で追った。獲った。食った。

                    貝殻を背負ったタコ カイダコ(アオイガイ)を捕って食う
                  • 猛毒魚ソウシハギを食べてみたけどパッとしなかったから真似しないでね :: デイリーポータルZ

                    ※注意!ソウシハギの毒は命に関わる重篤な健康被害を引き起こします。絶対に真似しないでください。 フグをも凌ぐ猛毒の持ち主と恐れられる魚がいる。ソウシハギというカワハギの仲間だ。 頻繁に中毒を引き起こしてはニュース番組や新聞で取りざたされているこの魚。決して手を出すまいと心に決めていたが、不意に旅先の市場で遭遇したので反射的に食べてしまった。 結論から言おう。こんな魚はわざわざ食べなくていい。

                    • 葉っぱで釣れる東京の巨大魚「ソウギョ」

                      1メートルを超える巨大魚が実は東京の川にうようよいる。そう聞くと驚く人も多いだろう。 しかもその魚を釣り上げるには、水面に葉っぱを浮かべておくだけでいい。こう言うともう信じてくれる人の方が少ないだろう。 でもこれ本当。実際に検証してきたから間違いない。

                      • 沖縄の川には熱帯魚がいる

                        日本各地に生息するブラックバスやブルーギルなどの外来魚が問題視されるようになって久しいが、沖縄にはもっとずっと多彩な外来魚がいることはあまり知られていない。 沖縄は暖かいのでなんと熱帯魚までもが住みついてしまうのだ。 日本の自然を、そして同時に海外の珍しい生き物を愛する者としてこれは黙ってはいられない事態である。 駆除を兼ねて採集して楽しんでしまおう。

                        • 沖縄で野良アロワナを釣って食べた

                          沖縄本島のとある川でアロワナを見つけた。 アロワナ。アマゾンとかにいるあのデカくてキレイな魚だ。 そのままにしておくのもなんなので、釣って博物館に寄贈したり刺身にして食べたりしてきた。 ※刺身はマネしないでください 在来の魚を見にきたはずが… そもそもは、地元の方に「その川の大きな淵にはフナやタウナギなど沖縄在来の珍しい淡水魚が生き残っている」という情報を教えてもらったのがことの発端だった。 問題の淵。池のようにも見えるが、実は川の一部で絶えず水が流れている。 魚が好きな僕は大喜びで現場へ向かった。 沖縄本島、特に市街地を流れる川は今やグッピーなどの外来魚で溢れかえっており、そうした在来の純淡水魚(一生を淡水で過ごす魚)はもうほとんど見られないのだ。 紹介されたポイントはうまい具合に開発から取り残されていたようで、護岸整備もされていなければゴミもない。水草も豊富だし、これは期待できそうだ。

                            沖縄で野良アロワナを釣って食べた
                          • 「木に甘いものを塗っておくと虫が集まる」説は本当か

                            幼少の時分、僕は熱心な昆虫少年だった。図鑑や飼育・観察の指南本など、昆虫に関する書籍もやたらたくさん持っていたものだ。そういう本の中で、ずいぶん眉唾な虫の捕まえ方が紹介されていた。「砂糖水を木に塗っておくと、翌朝カブトムシやクワガタが集まっています」と。絶対ウソだろう。

                            • 世界一の釣り堀で巨大魚たちと遊ぶ

                              僕は魚釣りが好きだが、釣り堀にはまったく興味がわかない。 自然の中であれこれ工夫しながら、野生の魚を探し出して釣り上げるのが楽しいんじゃないか。 イケスの中に閉じ込められて餌付けされている魚なんて釣って何が面白いのだろう…。 タイ入国初日、正直あまり気乗りはしないがバンコクのスワンナプーム国際空港からタクシーに乗り込む。 その釣り堀の名は「ブンサムラーン・フィッシングパーク」。かなり有名な観光地のようで、運転手さんに施設名とおおよその住所を告げると、「ああ、あそこね。」といった感じで一目散に走り出した。 意外とすぐに到着したが、ここでトラブル。タイにしては請求されるタクシーの運賃が高い。そういえば備え付けのメーターも回っていなかった。明らかにぼったくりだ(といっても、それでも日本の感覚からするとかなり安い)。 しかし、長い空の旅で疲れていたので抗議する気力もなく、大した額でもないしと大人し

                              • 田んぼにいる極小サヨリ『デルモゲニー』を捕って食べる

                                日本人にとってサヨリといえば海にいる魚だというイメージが強い。 しかし、世の中には完全な真水に暮らすサヨリもいるのだ。しかもまるでミニチュアのように小さくてかわいい奴が。このかわいいかわいい極小淡水サヨリを観察したくて食べたくて、年末のバンコクへ行ってまいりました。

                                  田んぼにいる極小サヨリ『デルモゲニー』を捕って食べる
                                • ハリセンボンの皮は針を全部引っこ抜いて食べるとけっこう美味い

                                  沖縄などではハリセンボンの皮を剥いで身をから揚げや汁物にして食べる。その名のとおり針のようなトゲがびっしり生えた皮は捨ててしまうのが一般的である。 しかしなんと、台湾ではそのトゲだらけの皮をも食用にするのだという。一体どうやって!答えはシンプル。「一本一本ひたすら引っこ抜く」のだ。

                                  • カブトムシよりかっこいい虫はうんこの中にいる

                                    かっこいい虫と聞いて、誰もがまず思い浮かべるのは昆虫の王様ことカブトムシだろう。重量感のある鎧のような体、そして何よりあの二本の角は少年たちを惹きつけてやまない。 しかし、そんなカブトムシを遥かに凌ぐほどかっこいいシルエットを誇る虫が、実は日本にいるのだ。