「DaVinci Resolve」とソニーの映像制作クラウドが連携可能に 使い勝手をチェックしてみた:小寺信良の「プロフェッショナル×DX」(1/2 ページ) ソニーの映像制作者向けクラウド、Ci Media Cloudは、これまでカメラからの素材アップロードや素材共有、アーカイブなどで利用されてきたが、昨今はノンリニアツールと直接連携する拡張機能を提供することで、編集作業とクラウドが直結できるようになってきている。 これまでAdobe Premiere ProやAVID用拡張機能を提供してきたが、2025年2月にはDaVinci Resolve Studio用が公開された。利用は無料だが、DaVinci Resolve側は有償版のStudio 19.1以上が必要となる。 DaVinci Resolveの開発元であるBlackmagic Designでも専用のクラウドサービス「Blackm
アドビとは異なるアプローチ 動画編集にどうAIを使うか、「DaVinci Resolve 20」の新機能を探る:小寺信良の「プロフェッショナル×DX」(1/2 ページ) 4月5日から9日まで、米国ラスベガスにて毎年恒例のNAB Showが開催された。数多くの製品やソリューションが公開されたが、プロ機の世界では発表後すぐに販売が開始される例は少ない。まずはNABで反応を見てさらに方向性を調整したのち、年内に発売といった流れが通常である。 Blackmagic Designも多くの新製品を発表したが、メジャーアップデートの「DaVinci Resolve 20」は即日β1が公開され、すぐに試すことができるようになっている。NAB発表製品で今すぐ触れる、数少ない製品の一つだ。 例年だと今後β版が2カ月ぐらいかけて6回から7回ほど出され、その後正式バージョンがリリースされるというスケジュールになる
PythonでDaVinci Resolveを自動操縦できれば、動画の生成がある程度まで自動化できるな・・・ということで、調査および自動化のための準備をしてみた。なお、Windows+DaVinci Resolve Studio環境が前提(Studio版ではない無料のDaVinci Resolveだと、以下の「External scripting using」の設定ができない)。 ドキュメント 以下が役に立ちそうな情報か。 DaVinci ResolveのHelpメニュー → Documentation → Developerでフォルダを開き、Scriptingフォルダ内にあるREADME.txt(とっても読み辛い・・・) ResolveDevDoc (上記をHTML化した非公式ドキュメントらしい。.txtよりは見やすい) 事前準備 ドキュメントに従いPython3.6をインストールする。
DaVinci Resolveとアニメ編集の相性とは。アニメ『ダンダダン』『ルックバック』などで編集を担当する廣瀬清志さんインタビュー 長年カラーグレーディングソフトとしてのパイオニアであるDaVinci Resolve。最近ではそれ以外にも編集ソフトとして使用をされる事例が少しずつ増えてきたが、アニメもその例外ではなく。今回は、『ダンダダン』、『ルックバック』などの作品で編集を担当された株式会社エディッツ代表取締役の廣瀬清志さんにDaVinci Resolve、そしてBlackmagic Cloudの使用事例について、インタビューを行なった。 取材・文●takumifone ==================== 廣瀬清志(ひろせ きよし) 株式会社エディッツ代表取締役。 「ダンダダン」「ルックバック」「ジョジョの奇妙な冒険シリーズ」「BLUE GIANT」など数多くのアニメ作品におい
幕が開くような感じで左から右に テキストをアニメーション 表示させたい時ってありませんか。 DaVinci Resolve18では[Text+]でつくったテキストをアニメーションさせてつくります。 左から右に テキストをアニメーション させる手順 2022年4月DaVinci Resolveは18にメジャーバージョンアップされました。 操作方法は変わりません。 タイムラインに表示させたいテキストを[TEXT+]を使って書きます。 書いたテキストを指定したまま画面右上にある[インスペクタ]をクリックします。 すると編集画面が現れるので[Settings]画面を開きます。 テキストを徐々に出現させるには、[クロップ]という機能を使います。 [クロップ]とは画面の上下左右を黒い帯のようなもので見えなくする機能です。 サイズを自在に変えることができるので、このクロップをテキストの上に置けばテキスト
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。 Blackmagic Designが、動画編集ソフトウェア「DaVinci Resolve 20」を発表しています。 AI IntelliScript、AIアニメート字幕、AIマルチカムSmartSwitch、AIオーディオアシスタントなどのAIツールに加えて、キーフレーム編集、ボイスオーバーパレット、マルチレイヤー合成ツール、新しいオプティカルフローのベクトルツール、Magic Maskと深度マップのメジャーアップデートなど、100種類以上の新機能が追加されています。 DaVinci Resolve 20パブリックベータの提供が開始されています。 カットページの新しいセーフトリムモードでは、重要な編集点を誤って上書きしてしまうことを防止できます。 タイムラ
DavinciResolve18.5までは自分の知ってる限り、立方体や球体等の中から選択するか他のソフトで作ったモデルを読み込むしかできませんでした。 しかし、DavinciResolve18.6からは様々なツールが増え、簡単な3Dオブジェクトが作れるようになりましたのでご紹介したいと思います。 DavinciResolve18.6からsPolygonが追加されました。 sPolygonは従来のポリゴンのようにパスを描く事ができ、3D空間に持っていく事が出来ます。 更に18.6から追加されたExtrude3Dをつなぐことで面を押し出し、立体にすることができます。 というところでsPolygonノードの使い方からご紹介していきたいと思います。 この記事とは若干異なる内容ですが、先に動画を見てからこの記事を読んだほうがわかりやすいと思いますので、よければ動画もご覧ください。 sPolygonノ
NO MORE KEYFRAMES! Ultimate FREE Animation Tool for Davinci Resolve 🔥🔥🔥1 Year of AUDIIO for just $59: http://audiio.com/alex Use code Alex70 🔥🔥🔥🔥🔥🔥 Get the Magic Animate Tool here: https://mralextech.net/MagicAnimat… https://mralextech.net/MagicAnimateV2 ダウンロードできると「**********_magicanimatev2.drfx」というファイルをダウンロードできます。 ダウンロードが完了したらそれをダブルクリックすることでDaVinci Resolveが立ち上がって「Install」をクリックするインストールされま
背景 筆者はこれまでテストパターン動画 [1] を作成する際、Python で数百枚の静止画を生成して動画にエンコードしてきた *1 しかし、多種多様な解像度、フレームレート、カラースペース対応を考えると Python で静止画を生成するのは効率が悪かった 筆者は これまでの調査結果 [2] により Resolve の Fusion ページのカラーマネジメントについて理解が深まっていたため、Fusionページを活用することで効率よく動画を生成したいと考えた そこで実際に Scripting 機能 (Python API) を使い Fusionページ上でテストパターン動画を作れるか試すことにした 目的 Python API を使い Fusion ページでテストパターン動画が生成可能か確認する DaVinci Resolve の Python API を使って Fusionページを操作できるの
ブラックマジックデザイン、「DaVinci Resolve 20」発表。クロマワープ、Magic Mask 2など、100種類以上の新機能を追加するメジャーアップデート Blackmagic Designは、「DaVinci Resolve 20」を発表した。この主要なアップデートでは、AI IntelliScript、AIアニメート字幕、AIマルチカムSmartSwitch、AIオーディオアシスタントといったAIツールに加え、キーフレーム編集機能、ボイスオーバーパレット、マルチレイヤー合成ツール、新たなオプティカルフローのベクトルツール、大幅にアップデートされたMagic Maskと深度マップなど、100種類以上の新機能が追加されている。DaVinci Resolve 20のパブリックベータ版は、本日よりBlackmagic Design社のウェブサイトからダウンロード可能。 DaVin
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