この記事がやろうとしていること 動画編集に使う、動画や写真、初めは必ずしも同じフォルダに整理されているわけではありません。 これを別のPCに移したり、プロジェクトを将来的にも編集できる状態で保存する場合、 メディアファイル(動画、写真、音楽ファイルなど)を一緒にまとめて保存したい。 そして、ついでに、使ってないファイルをプールから削除したい。 手順1:メディアごと書き出す (1)File>Media Management こんな画面が開かれます (2)書き出しの設定を行う 書き出し先を指定する 書き出す種類を選ぶ Copy all media:一度メディアプールに取り込んだすべてのメディア(使用されていなくても) Copy only used media files:使用されているメディアファイル(カットされて部分も含まれる) Copy and trim used media keepin
DaVinci Resolveは、高機能な映像編集ソフトウェアですが、快適に使用するためには適切な環境設定と周辺機器の活用が重要です。 しかし全てハイスペックなPCで編集できる訳ではありません。上級編では、あまり紹介されることの無い映像編集を快適で効率的に行うためのTipsをいくつか紹介します。 本記事は「DaVinci Resolve」の「Windows」版を基に解説しておりますが「Mac」ユーザーの方にもお役に立てるかと思います。 快適な作業環境を作る(PC編) DaVinci Resolveで快適に編集するには、一定のスペックを満たしたPCが必要です。DaVinci Resolveには無償版があるため、映像編集初心者でも手を出しやすいソフトウェアですが、無償版でも高性能な機能を備えており、一定のスペックが求められます。オフィスで使うようなビジネスPCでは、HD解像度程度のカット編集は
トリビア雑学トップ10 〇〇な何か10選をテーマに ペット、観光地、PCアイテム、生活アイテム、アルバイト、芸能人、政治家、受験、歴史、株式、宇宙、スマホ、映画、ゲーム、トリビア などのブログです 動画編集に限らず、作業を効率化するために必要な要素のひとつに《 自前のテンプレ 》があります。 ルーチンワークにできる部分を増やすほど作業時間を短縮することができます。 動画編集の場合、実況動画や解説動画などの導入部や締めの部分に入る定型的なパーツはテンプレにして、コピペで済ませるようにすれば負担が楽になります。 たとえば上記のような部分は簡単にテンプレにすることができます。 メニューの [ ファイル ] から [ プロジェクトマネージャー ] を選択します。 テンプレ用のパーツが詰まっているプロジェクトを選択します。 前もってテンプレ用のドラフト的なプロジェクトを用意して、そこから作業を開始す
色順応(Chromatic Adaptation) 色順応はResolveFXの「カラー」カテゴリにあります。 記録された光源の状態かディスプレイの色温度かに関わらず人の知覚で認識される画像内の全ての色を変換します。 カラーマネジメントの一部としての色温度変換やクリエイティブなグレードとして正確な色温度調整が必要な場合に役立ちます。 ポップアップメニューで、光源タイプ(カメラで設定した色温度)と画像の変換先のターゲットの光源タイプを指定して変換します。 どちらのコントロールも「標準光源」「色温度」「CIE 1931 xy座標値」を選択可能。 現在のカラースペースとガンマも考慮に入れ、デフォルトは現在の「タイムラインカラースペース」です。 このプラグインはタイムラインのカラースペースを「XYZ」に変換し、次に人の目の錐体細胞の反応をモデル化する「LMS」(ロング、ミディアム、ショート)カラー
こんにちは。いつもお越しくださる方も、初めての方もご訪問ありがとうございます。 今回はDavinci Resolve 17 #4:素材を並べる(エディットページ):タイムラインの拡大縮小についてまとめます。素材として【Davinci Resolve & ATEM チュートリアルビデオ集】様の動画を使わせていただきます。 長時間の動画になりますので、分割して一つの記事に対して紹介する操作方法は少なめにしたいと思います。 5 タイムラインの拡大縮小① タイムラインの拡大・縮小、全体を表示タイムラインの拡大・縮小は、ルーラーを左右に移動させる、または+・-をクリックすることで拡大・縮小します。 またタイムラインの【全体を表示】で全体の表示に切り替えることができます。 ショートカットキーについては拡大・縮小がデフォルトではCtrl + =、Ctrl + -が割り当てられています。しかし日本語環境で
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 概要 Unreal Engineのレベルシーケンスをmp4等の動画にする方法をまとめました。 無料版のDaVinci Resolveでも可能です。 バージョンは、Unreal Engineは5.3、Davinci Resolveは19 Preview 3です。 例としてHillsideサンプルを動画にしてみます。以下から取得します。 シーケンサから連番イメージファイルを生成 Movie Render Queueが有効であることを確認します。 Movie Render Queueを開きます。 レンダリング対象のレベルとレベルシーケンスを指
Davinci Resolveとは DaVinci Resolveとは、プロ用のビデオ編集ソフトで、動画を切ったり、色を調整したり、音声を編集したりすることができ、映画やテレビ番組、YouTubeビデオなどを制作する際に使われています。 無料版と有料版があり、高品質な映像制作を行うことができます。 iPad版「Davinci Reolve for iPad」についてはこちらの記事で紹介しています。 ①新規プロジェクトの作成 まずDavinci Resolveを開くと上図のような画面が開きます。 新規プロジェクを作成するには左上の「Untitled Project」を選択し「開く」をクリックします。 すると新規プロジェクトが立ち上がります。 フレームレートの設定・画角の設定 新規プロジェクトが立ち上がったら、まずは動画のフレームレートと画角を設定していきます。 上図の画面が開いていると思うの
このページは、次のように考えている方におすすめです。 DaVinci Resolveの有償版(有料版)の購入を検討していて、セール情報を探している DaVinci Resolve Studioはブラックマジックデザインの公式ストアから購入したほうがいいのかな 僕はDaVinci Resolve Studio(有償版)を既に購入済みなのですが、ブラックマジックデザイン社の公式ストアからは購入していません。 その理由は公式ストアよりも安く購入できるオンラインストアがあるから。 なぜか公式ストアの価格が一番を争うくらいに高いです。 僕は購入する前にいくつかのストアを比較して、認定販売店のうちの1つが最安値であることに気づいたので、そこから購入しました。 結果、問題なく使えていますし、お店の対応も丁寧でした。 DaVinci Resolve Studioには「ライセンスキー版」と「USBドングル版
DaVinci Resolveは非常に多機能なビデオ編集ソフトウェアです。そのため、初めて使用する際は、その多機能さに戸惑いを覚えるかもしれません。しかし、ご安心ください。本解説では、初心者の方でも映像編集を一通り行えるようになることを目指し、必要最低限の機能に絞って説明していきます。ステップバイステップで、わかりやすく解説することを心がけますので、少しずつ慣れていきましょう。 本解説では、たくさんある機能のうち、初心者の方が最初に必要とする基本的な編集機能に重点を置いて説明します。ソフトウェアに徐々に慣れていくことで、より高度な機能も使いこなせるようになるでしょう。 本記事は「DaVinci Resolve」の「Windows」版を基に解説しておりますが「Mac」ユーザーの方にもお役に立てるかと思います。 DaVinci Resolveの起動から初期設定まで DaVinci Resolv
このページは、次のように考えている方におすすめです。 DaVinci Resolveには有料版(有償版=Studio)もあるって聞いたんだけど無料版との違いは何? DaVinci Resolveの無料版を使ってるんだけど、やっぱり有料版にアップグレードしたほうがいいのかな? でも、本当に買う価値はある? DaVinci Resolveって無料版でも機能が豊富で、普段の編集で不自由に感じることはあまりないかもしれませんが、やはり有料版の存在は気になりますよね。 ただし、価格は4万円台と気軽に手を出せるものではありません。 僕もこの価格を知った時は、「とりあえず無料版でいいかな」って思ったのですが、結局、有料版にアップグレードしてしまいました。 僕はアップグレードしたことに満足していますが、人によっては買う価値はないと思っています。 この記事では、無料版と有料版の違いを、動画の知識があまりない
「DaVinci Resolveが世間にあまり知られていないから?」 「DaVinci Resolveが使いにくい?」 以下にそういった疑問点を解消すべく、DaVinci Resolveを使ってみた感想と問題点をレポートしていきます。 DaVinci Resolve 使ってみた感想と問題点 2019年12月から約2ヵ月間、Davinci Resolveを使って動画編集し、僕のYouTubeチャンネル、Momi Meets Girlsにアップしてきました。 また、ブログ用の動画チャンネル、もみノマドBlogにも大量にアップしています。 こちらはDavinci Resolveの勉強のため、特に、カット編集に慣れるために作ったものです。 今回、それらの中から以下動画を使って「Davinci Resolveを使ってみた感想と問題点」についてレポートしていきます。 【ホーチミン KTV】ENISHI
10月4日にBlackmagic Design東京オフィスにて、映像クリエイターであるShuma Jan氏を招き、Blackmagic Cinema Camera(以下:BMCC6K)の素材の魅力やDaVinci Resolveを使ったルック作りについて、システムファイブの山本隆太氏(通称:やまもん)と語っていただきました。今回はその模様をお伝えいたします。 現在フリーで東京と京都を拠点に活動する映像作家・映像ディレクターのShuma Jan氏は、商業映像のほか、パーソナルワークとしてショートフィルムの制作にも精力的に取り組んでいます。 Shuma Jan(シュマ・ジャン): 1992年生まれ。映像作家、映画監督。BMWやYAMAHAのプロモーションビデオ、観光・インバウンド映像などを多数手がける。現在は京都と東京を拠点に活動。 Shuma氏: 普段はディレクションとか、エディットだけ担当
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く