BARフロントえんどう #2 「CSS Library / Framework」で発表した資料です。
開発チームの下田です。 新年あけましておめでとうございます! 入れ替わりが激しいフロントエンドの技術をキャッチアップするモダンフロントエンド勉強会を社内で月2回開催しています。今回はVueの単一ファイルコンポーネントからCSS Modulesを使う方法を取り上げました。 今回のテーマはCSS Modulesです。VueのCSSモジュールではありません。紛らわしいですね・・この先VueのCSSモジュールの話は一切出てきませんので、CSS Modulesと言ったらCSS Modulesの話です。 CSS Modulesはreactとセットで解説している場合が多いですが、HTMLのテンプレートエンジンには依存しない、独立した仕様です。Vueで使ってもいいですし、他のフレームワークで使用しても問題ありません。 目的と環境 今回はわかりやすさを重視して、headerが青、mainが赤地に白の非常にダ
はじめに みなさん、App Router時代になってから、スタイリング戦略に悩んでいませんか? App Router環境下では、JS実行を必要とするRuntime CSS-in-JSがサポートされなくなり従来のスタイリング戦略を見直す必要に迫られています。 本記事では、App Router時代におけるスタイリング戦略として、CSS Modules、 Tailwind CSS、 Zero-Runtime CSS-in-JSの3つのスタイリングアプローチを比較検討し、それぞれのメリット・デメリットを説明していきます! (RutimeやZero-Runtimeについては別記事内で詳しく解説しています。) BuildからRuntime時までの流れの解説 本記事ではパフォーマンスについても説明していきます。 それにあたって、Server ComponentsとClient Componentsの流れ
この記事は株式会社ゆめみの23卒 Advent Calendar 20233日目の記事です。 React × TypeScript 開発において、CSS フレームワーク選定する際に CSS Modules が候補に上がると思います。その際のネガティブな意見として開発者体験が他のフレームワークと比べて良くないというのがあるのではないでしょうか。 例えば存在しないクラス名の指定が可能であったり、クラス名の定義元を参照しようとしても global.d.ts に遷移してしまうといったことがあります。 そこで今回は CSS Modules での開発者体験をハッピーにする happy-css-modules の紹介と、その導入について紹介します。 happy-css-modules とは Typed, definition jumpable CSS Modules. Moreover, easy! を
概要 React で CSS をゴリゴリ記述したく, Open Props + CSS Modules の構成を組んだ備忘録です. Open Props は CSS の多様な変数やカスタムメディアクエリ等を提供してくれるライブラリであり, デザインの統一性を保ったり, 記述の煩雑さを低減してくれます. CSS Modules は CSS をスコープ化し, CSS Class 名の衝突などを防いでくれます. これらを利用していくことで, 効率的に Component 向けの CSS を書いていくことができます. しかし, CSS Modules はそれ単体では型情報がなかったり, Open Props はカスタムメディアクエリの利用にプラグインの導入が必要だったりと迷いポイントがじんわりあります. TypeScript や PostCSS のプラグインを利用して, これらを解消しつつ, 快適
import classNames from "./foo.module.css"; export const Foo = () => <div className={classNames.foo}></div>; from global の使いみち CSS Modulesを使うと、全てのクラスにハッシュが付いてくれるので便利な半面、ハッシュなしのクラスを使えたほうが良い場合もあります。(:global的な使い方ではなく) グローバルなクラスセレクタと連携したい場合 ハッシュ付きクラス名とハッシュなしクラス名を子結合子や子孫結合子を組み合わせる場合 ファイル間を横断して作用させたい場合 特にスタイルに依存した理由でハッシュなしクラス名を使用したい場合、js側で追加するよりも、CSS側で指定できたほうが、責務を適切に閉じられます。 当然影響範囲が広がればリスクも生じるので、適切な管理のもとに
はじめに リリースノート: https://github.com/remix-run/remix/releases/tag/remix%401.16.0 公式ドキュメント: https://remix.run/docs/en/main/guides/styling#css-modules Remix のバージョン 1.16.0 から CSS Bundling が stable 化され、CSS Modules などがデフォルトで使えるようになりました。 数行追加するだけなのでとても簡単です。 使用するパッケージのバージョンは記事執筆時点で以下の通りです。 @remix-run/css-bundle@1.17.1 @remix-run/dev@1.17.1 @remix-run/node@1.17.1 @remix-run/react@1.17.1 @remix-run/serve@1.17.
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