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"future bass"の検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 外部性の思想としてのオタクカルチャーーーブルアカのTVアニメはなぜつまらないのか|紅茶泡海苔

    先日、ブルアカのTVアニメが無事放送完了した。ゲーム版で相当ハマっていたから、私も放送当初かなり期待していた。最初はワクワクしましたが、途中から半ば義務感で追っているだけになって、最終的に振り返って見るとやはりつまらないのか正直の感想である。 今回のTVアニメ化は、ゲーム版の対策委員会編をただなぞっているだけで、アニメ版ならではのものがないという批判は放送当初から散見する。たしかに、物語の大筋は概ね忠実で、ゲーム版のシーンもそのままアニメのカットになることも多く、全体的に原作通りだと感じる。基本的に原作に忠実なアニメ版だが、しかし、私はやはりなにか大きな欠落を感じていて、その欠落がもたらす違和感をここで言語化してみようと思う。 外部性としてのオタクカルチャーブルアカはエロゲーなどを始めとする日本のゼロ年代文芸の精神を受け継いているという話は、オタクたちの中でかなり共通認識としてあるが、私が

      外部性の思想としてのオタクカルチャーーーブルアカのTVアニメはなぜつまらないのか|紅茶泡海苔
    • あなたが音楽を奏でることには価値がある──fendoap インタビュー|peeq / Yoichi Ichikawa

      インタビュー・文/peeq fendoapという音楽家を一言で紹介するのは難しい。MaxやC++などのプログラミング言語を自在に操り、Cycling'74から公式にパッチ制作を依頼され、信号処理についての講義を全国に向け発信する一方で、ArduinoやDaisyなどのマイコンボードを用いた電子工作にも手を出し、かと思うとホームセンターで調達した木箱でノイズボックスをDIYしてしまう。昨年はじめて行ったというライブ演奏では、volca beats一台でハードなインダストリアルテクノを披露するという、誰もが予想だにしていないパフォーマンスでオーディエンスの度肝を抜いた。最近ではPythonをベースとした自作の音楽言語を作り始めているという……。 八面六臂の活躍をみせるfendoapが提唱した新しい音楽のかたちが『プレインミュージック(Plain music)』だ。 "プレインミュージック(Pl

        あなたが音楽を奏でることには価値がある──fendoap インタビュー|peeq / Yoichi Ichikawa
      • ボカロ初心者の音楽好きが選ぶ「ボカロ名盤」60枚

        最近、これまで触れなかったボーカロイドの音楽(以下、ボカロ音楽)を聴き始めました。 そして色々聴くにつれ、次第にボカロ音楽の奥深さと幅広さに魅了されるように。 しかし、「ニコニコ動画」が中心の文化であることから、「アルバムで視聴する人」は少ないように思います。 視聴の中心は曲単位によるもの また(かくいう自分もそうだったのですが)ボカロ音楽に「どれも同じような曲調」という偏見を持つ人が少なからずいる気がします。 本記事では、様々な国/ジャンルのボーカロイドのアルバムを紹介し、「ボカロの魅力」をお伝えできればと思います。 なお、ボカロ音楽について自分もまだ勉強中ですので、もし説明に誤りなどございましたら、ご指摘頂けますと助かります。 この記事で、自分のようにボカロ音楽を聴き始める人が少しでも増えれば幸いです。 *本記事ではUTAUなど「本来はボカロに含めない」合成音声も、便宜上「ボカロ」で取

          ボカロ初心者の音楽好きが選ぶ「ボカロ名盤」60枚
        • DTMが上手くなったと感じた瞬間|himiko

          こんにちは。himikoと申します。 ウクライナの件で不安な日々を過ごしています。未だに戦争という手段をとる人間がいることに驚きです。普段は世界のこと、政治のことは全く興味ないのですが、最近はよく調べています。コロナもオミクロン株なるものがいつの間にか出ていて…世間知らずにならない程度には調べないとだめですね。 私は普段、音楽制作をしています。休みの日はニュースも見ず、寝る間も惜しみ、食事すら忘れて作業することがあります。唯一の趣味と言いたいところですが、アニメを見る趣味がありました。ニニムちゃん可愛いですよね。 音楽制作の楽しみは色々ありますが、個人的には、人に反応を貰えた時が一番嬉しいです。感想を書いてくれたら一日中ニコニコするほど幸せです。 反応を貰う為には当然、皆に聞いて貰えるようクオリティの高い曲を作ることが重要です。しかし、音楽には色々な要素があり、クオリティが上がる瞬間、要素

            DTMが上手くなったと感じた瞬間|himiko
          • 賞金総額最大100万円!Audiostock × ヤマハ研究開発統括部「VOCALOID 作曲コンテスト」がスタート!|DTMステーション

            VOCALOID β-STUDIOで開発中のVX-βを使えるチャンス! VOCALOID5、VOCALOID6そしてVX-βのボイスバンクが並んでいますが、「VX-βってなに?」という方もいるかと思います。VX-βは、ヤマハが合成音声の常識を打ち破ることを目的とする研究スタジオVOCALOID β-STUDIOの立ち上げと共に発表された技術試作であるAI歌声合成プラグインの名称。このVX-βはWindowsおよびMacで動作するVST3/AudioUnitsのプラグインですが、市販されるというわけではなく、クリエイターを対象に使ってみたい人を公募するとともに、不定期に行われる抽選に当選した人に配布されてきたもの。 VOCALOID β-STUDIOの技術試作として登場したAI歌声合成プラグイン、VX-β これまでVX-βの抽選申し込みページはヤマハVOCALOID β-STUDIOのWeb

              賞金総額最大100万円!Audiostock × ヤマハ研究開発統括部「VOCALOID 作曲コンテスト」がスタート!|DTMステーション
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