Next.js のv13.1.0で追加されたskipTrailingSlashRedirectを使うことで、 trailing slash に関する挙動を自由に設定できる。 この記事では、skipTrailingSlashRedirectによって具体的にどのようなことが可能になったのかを見ていく。 動作確認はv13.1.1で行った。 環境構築 まずは Next.js の環境構築から。 $ yarn create next-app sample --ts こうするとsampleというディレクトリが作られるので、そこに移動して作業を進めていく。 まず、next.config.jsのbasePathに"/app"を指定する。 /** @type {import('next').NextConfig} */ const nextConfig = { reactStrictMode: true, b