プロフェッショナル向け映像機材を開発・提供する豪Blackmagic Designは6月24日、動画撮影に特化した無料のカメラアプリ「Blackmagic Camera」のAndroid版を公開した。同社のハイエンドカメラで使用しているUIをスマートフォン用にアレンジ。幅広い設定が可能な他、「DaVinci Resolve」など、同社の他製品群との連携機能も提供する。 Blackmagic Cameraは、2023年9月に登場したカメラアプリ。無料でありながらシャッタースピードやISO、フレームレート、ホワイトバランスなどを細かく調整できる他、フォーカスピーキング、ヒストグラム、録音レベル、フレームガイド、3D LUTモニタリング機能などを備える。当初はiOS版のみのリリースのみだったが、「2024 NAB Show」でAndroid版を予告していた。
スマートフォンに取り付けて写真やビデオの機能を強化するデバイスの市場が加熱している。つい数日前、Kickstarterで登場したコンパクトなマイクロフォーサーズスマートフォン用カメラSwitchLensについてレポートした。そして今回、このプロジェクトを推進するPhotogram社が、待望のAlice Cameraの出荷を間もなく開始すると発表した。3年の開発期間とクラウドファンディング・キャンペーンを経て、iOSとAndroidスマートフォンに取り付けるAI搭載マイクロフォーサーズカメラは、2024年7月15日から予約受付を開始する。 Photogramは英国を拠点とするスタートアップで、2020年にAlice Cameraの開発に着手した。2021年、我々は同社のCEOであるヴィシャール・クマール氏にインタビューし、カメラのコンセプトとその背景について聞いた。その段階では、同社はまだプ
プロ向けシネマカメラや動画編集ソフト「DaVinci Resolve」などの開発で知られるBlackmagic Designは、高機能なスマートフォン向けカメラアプリ「Blackmagic Camera」も無料で配布しています。そんなBlackmagic CameraのAndroid版が2024年6月24日(月)に登場したので、実際にインストールしてどんな機能が搭載されているのか確かめてみました。 ブラックマジックデザイン、Android用Blackmagic Cameraを発表 | Blackmagic Design https://www.blackmagicdesign.com/jp/media/release/20240624-01 Blackmagic Camera | Blackmagic Design https://www.blackmagicdesign.com/jp/p
総合映像機器メーカーの Blackmagic が無料で使える高機能なカメラアプリ Blackmagic Camera を Android 向けにリリースし、現在は Google Pixel および Samsung Galaxy デバイスなど一部のデバイスでのみ利用可能となりました。 新しい Blackmagic Camera アプリには、スマートフォンにプロレベルの録画コントロールを提供し、動画撮影の詳細な手動コントロールだけでなく、様々な情報を詳しく表示できるように設計されています。 また、アプリは H.264 および H.265 形式で保存でき、Blackmagic のクラウドサービスと統合されているため、共同編集者と作業ができたり、DaVinch Resolve に直接共有することも可能です。このほかにも様々な機能が搭載されており、例えばデバイスを縦向きにしたまま16:9の動画を撮影
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。 Appleが、iPhone用プロ向け動画カメラアプリ「Final Cut Camera 1.0」を、App Storeにて配信を開始しています。 Final Cut Cameraは、直感的に操作できるプロ仕様のコントロールを備え、監督の椅子に座っているような感覚でビデオ制作全体を進行できます。 Final Cut Cameraを実行しているデバイスを最大4台接続してライブマルチカムセッションをシームレスに開始し、iPad用Final Cut Proでビデオアングルをプレビュー、録画、同期できます。撮影では、シャッター速度、ISO、ホワイトバランス、マニュアルフォーカスを含む強力な設定を使用できます。 解像度、フレームレート、色空間などを簡単にカスタマイズでき
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