並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 2 件 / 2件

新着順 人気順

○文学の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • (再掲)「哲学を学ぶなら岩波文庫を全部読め」を信じてはいけない理由

    (2018年に「知の見取り図」というwebサイトからインタビューを受けて公開された(少し反響もあった)ものなのだけど、どうも本家のサーバーがずっと落ちているようなのでこちらに転載することにしました。インタビューの文脈としては「哲学科の学生は岩波文庫を全部読め」といった趣旨のことを言っている先生がいたので私は全く反対ですという意見をtwitterに書いたら多少バズってしまってそれで依頼が来たのだと思う。インタビュアーの方も政治哲学の知見をかなり持っている方で楽しくお話しできました。) 以下、本文 小難しい本を何冊も読むことが哲学を始める最初の一歩として相応しいわけではない。どんな順番でどんな本を読んだら良いのか、それらを推薦する理由は何か。慶應大学で倫理学を教える長門さんからお話を伺った。 目次 [hide] 1 自己紹介とこれまでの経緯 2 哲学や倫理学にまつわる偏見 3 長門さんの研究内

    • 海外「日本の勢いが凄いな!」 日本の小説の世界的な人気ぶりが一目で分かる写真が話題に

      昨今、海外展開で成功する日本の小説が増えており、 イギリスでは翻訳された海外小説の販売数において、 その4分の1が日本の小説が占めるまでになっています。 その人気はカナダでも変わらないようで、 翻訳元の投稿者さんは1枚の写真と共に、 「地元」にあるような小さな書店でも、 日本の小説の特設コーナーが設置されていると報告。 そのお店の特設コーナーのポップでは、 「日本で愛され、今ではカナダでも愛されている作品」 という宣伝文句が使われています。 また、こちらは翻訳元ではないのですが、 米国最大の書店チェーンとして知られる、 「バーンズ・アンド・ノーブル」の公式SNSは、 「当店で最も人気のある特設コーナーの1つが、 日本文学の素晴らしく豊かな世界です」という、 ノースカロライナの支店の投稿をリポストするなど、 こちらからも日本の作品の人気ぶりが窺えます。 まずアジアで、そして欧米でも人気となっ

        海外「日本の勢いが凄いな!」 日本の小説の世界的な人気ぶりが一目で分かる写真が話題に
      1