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「ケベス祭」の検索結果1 - 7 件 / 7件

  • 奇祭「ケベス祭」舞う火の粉を浴び無病息災など願う 大分 国東 | NHK

    大分県の国東半島に伝わる神の化身が炎の中に飛び込み、その際に舞う火の粉を浴びて無病息災などを願う奇祭「ケベス祭」が大分県国東市で行われました。 「ケベス祭」は、毎年10月14日に大分県国東市の櫛来社で行われる秋の祭りです。 この中では、面をかぶった神の化身とされる「ケベス」が炎に飛び込もうとするのを、神に仕える「トウバ」が木の棒で阻止するという攻防を繰り広げます。 そして、「ケベス」が炎に飛び込むと、火の粉が夜空高く舞い上がっていました。 この火の粉を浴びると、無病息災などの願いがかなうと伝えられていて、「トウバ」が訪れた人に火の粉を次々に振りまいていました。 「ケベス」が、なぜ炎に飛び込むのかなど祭りをめぐる謎が多いことから、「ケベス祭」は奇祭とも呼ばれています。 大分県宇佐市から訪れた女性は「初めて来ましたが、想像以上に火を振りまいていたので、とても驚きました。祭りの始まりについて知り

      奇祭「ケベス祭」舞う火の粉を浴び無病息災など願う 大分 国東 | NHK
    • ケベス祭 - Wikipedia

      ケベス祭(ケベスさい)は、大分県国東市国見町櫛来(くしく)の岩倉八幡社(櫛来社)で毎年10月14日に行われる火祭り。2000年12月25日に国の選択無形民俗文化財に選択されている。 概要[編集] 起源も由来も不明の奇祭[1]。かつては旧暦9月14日に行われていたので、九月祭とも呼ばれた[2]。 岩倉八幡社の境内に設けられた燃え盛るシダの山を守る白装束の「トウバ」と、そこに突入しようとする奇怪な面を着けた「ケベス」が争う[1]。「ケベス」は何度も突入を試み、ついに9度目で成功して棒でシダの山をかき回し火の粉を散らすと、その後は「トウバ」も火のついたシダを持って境内を走り回り、参拝者を追い回す。この際に火の粉を浴びると無病息災になるといわれる。 「トウバ」は神社の氏子である10の集落が年ごとに輪番で務め、「当場」の字が当てられる[2]。「ケベス」の由来は不明であるが「蹴火子」が転じたとの説があ

      • ダイドー祭りドットコム2019 | 今年応援する祭り34 | ケベス祭 祭りのご紹介

        櫛来社 宮司 須磨 長憘(すま ながよし)さん 「ケベス祭は大分県内では数少ない火祭りで、国の選択無形民俗文化財に選定されています。約200世帯の櫛来社の氏子の皆さんは、ケベス祭は自分たちが守っていかなければならないという気持ちを強く持っていらっしゃいます。」 (インタビュー日:2019年5月28日) 由来も起源も一切不明の謎多き火祭り シシゾウ:ケベス祭の起源について教えてください。 須磨さん:ケベス祭は櫛来社の秋の例大祭の宵宮祭に行われる火祭りです。ケベス祭に関する文献資料はまったく残っておらず、起源や名称の由来など一切は不明です。分かっているのは櫛来社に古来より伝わる神事として代々の氏子が受け継ぎ、守り続けてきたということです。 祭りを執り行うのはトウバ(当場)と呼ばれる氏子の当番地区です。氏子の櫛来地区には現在、8つのトウバ組があり、1年交代で祭りを担当しますが、少子高齢化で住民数

          ダイドー祭りドットコム2019 | 今年応援する祭り34 | ケベス祭 祭りのご紹介
        • 起源も由来も不明の 激しい火祭り 「ケベス祭」 へ。 (大分県)|プラスクラ|note

          2014年に大分県の国東半島で「国東半島芸術祭」というイベントが開催され、そこではじめて「ケベス祭」というお祭りがあることを知りました。(国東半島芸術祭の様子のnoteはこちら。) 毎年10月14日に開催される 起源や由来は一切不明の火祭りで、 燃え盛るシダの山を守る白装束の「トウバ」と、奇怪な面を着けた「ケベス」が争う。争いに勝った「ケベス」が撒き散らす火の粉をあびると無病息災になるといわれている。 (「国東半島芸術祭 公式ガイドブック」より)とあります。 この芸術祭を通じて、生活の近くにある多くの石仏や五輪塔、興味深い六郷満山文化(国東半島特有の仏教文化)を体感したこともあって、この「ケベス祭」にもいつか行ってみたいと思うようになり、今年ついに行ってきたのですが、想像以上にすごいお祭りでした… 化学繊維の服は禁止。思っていた以上に危険な お祭? 会場となる櫛来社(岩倉八幡社)へ、まずは

            起源も由来も不明の 激しい火祭り 「ケベス祭」 へ。 (大分県)|プラスクラ|note
          • ケベス祭|おおいた遺産|大分を彩る120の美しき遺産

            「奇祭」とされる祭りは各地にある。しかし、ケベス祭は奇祭の中の奇祭と言ってよい。主役・ケベスの面からして奇怪だが、まずもってケベス様とは何者だか分からないし、由緒も不明なのだ。人々は伝統に従って火の祭りを執行するだけ。 祭りは10月14日の夜、国東市国見町の櫛来社・岩倉八幡に奉納される。古くは磐倉と書いた。神が磐に降り立つことに原点を持つ昔からの信仰に基づく。 火を扱う鍛冶の神でもある宇佐八幡が近くの海岸に寄りついたとか、神功皇后が朝鮮出兵に当たり火を焚いて潔斎したとか幾つかの伝説があり、ケベスは蹴火し子のなまりとも言うが、真偽のほどは不明。とは言え、火による「祓い清め」に関係するのは確か。 祭りには氏子である10の集落の住民が毎年交代であたり、ケベス役は当番集落の成年男子から選ばれる。神官やトウバ(当場)など20数人とともに海での潔斎に始まる。 社殿では神官がケベス面に祝詞を上げ神霊を面

            • Kebesu Fire Festival - Oita - ケベス祭 - 4K Ultra HD

              Japan is full of amazing small and unique matsuris, or festivals. Kinusaki City Kebesu fire festival is by far one of the most interesting Matsuri we had the...

                Kebesu Fire Festival - Oita - ケベス祭 - 4K Ultra HD
              • 由来不明の奇祭、ケベス祭で焼かれてきた。 | 好奇心は鯖をも殺す

                大分には由来も起源もわからないままに続けられてきたという”奇祭”、「ケベス祭」というものがある。 映画「君の名は。」でも大火事で意味はわからなくなったけど、行動だけが残っているという神事が出てきたが、そういったものだろう。 毎年10月14日に行われるそれを今回初めて見に行くことにした。 岩倉社という神社のお祭りということだが、この岩倉社は大分県の北東側、国東半島という地域にある。国東半島は、福岡へ行く道からも外れ、電車も走っておらず、基本的にそこに用がある人しか行くことはない。仏教や神仏習合後の神道等の寺社や史跡が多く残っている事もあって独特の雰囲気がある地域だ。 当日、夕方6時前に神社に着くと、港の方に駐車するように促された。 100m程駐車場から歩き、神社に入ると、あちこちに提灯が下がっており、婦人会か何かの出店があった。しかし、詰めかけた人にはそれ自体を楽しんでいる様子は無かった。

                  由来不明の奇祭、ケベス祭で焼かれてきた。 | 好奇心は鯖をも殺す
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