東北楽天ゴールデンイーグルスの打撃コーチの小谷野栄一さん(38)は、選手時代から、長くパニック障害に苦しめられている。めまいや吐き気に襲われながらも、理解ある仲間に支えられて打点王に輝くまでになった。現在も完治していない。だからこそ、たどり着いた境地があるという。(取材・ 文:菊地高弘/撮影:殿村誠士/Yahoo!ニュース 特集編集部)
青木さやかさんの連載「47歳、おんな、今日のところは『……』として」――。青木さんが、48歳の今だからこそ綴れるエッセイは、母との関係についてふれた「大嫌いだった母が遺した、手紙の中身」、ギャンブル依存の頃を赤裸々に告白した「パチンコがやめられない。借金がかさんだ日々」が話題になりました。今回、初めて「パニック症」を経験した過去を明かします。 【写真】パニック症を抱えながら、仕事をしていた頃の青木さん * * * * * * * ◆心臓がバクバクし始める おかしいな、フラフラする、息ができない、倒れるかもしれない。 いつ頃からか、そんな日が増えてきた。最初は、体調が悪いのか、生理前だからか、などと思っていたが、ある時、意識がなくなりそうになり、本当に立てなくなって、救急車で運ばれた。 病院に着く頃には 「あれ、歩けます、わたし歩けますね」 と、なっていた。 後日、病院でいろいろと調べてはみ
すっかり、ご無沙汰してしまいました。 昨年の5月頃からうつ病になってしまい、ずっと治療をしていました。 最近になりようやく体調が回復してきましたので、治療を経過をまとめてみました。 私のうつ病の症状 うつ病の症状には個人差があると思いますが、私のうつ病の症状はこんな感じでした。 めまい 立ち眩み のどのつかえ 食欲不振 涙が出る 不安感 気分の落ち込み 意欲の低下、何もする気が起きない 人生に悲観的になり、死にたいと思う 過眠 喜怒哀楽が無くなる 引きこもり状態になる 『うつ消しごはん』と出会う そんな中、たまたま本屋で『うつ消しごはん』という本に出会いました。早速購入して読んでみると、幸運にも『うつ消しごはん』の著者である精神科医の藤川徳美先生の病院が同じ市内にあるとわかり、早速電話予約しました。予約が取れたのは一か月後でした。病院に行くまでの一か月間は、『うつ消しごはん』の内容を出来る
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