1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/26(木) 12:37:07.57 ID:JJ8eYLOT0 貴音「らぁめんを一つ」 その豊満な銀髪の女性はカウンターに腰を下ろしながら言った。 黒いウエスタンシャツにホットパンツ、ブーツとおそろいのガンベルトには実弾と銃が差し込まれている。 真「困りますよお客さん。この店では帽子を脱いでください」 貴音「……お許しを」 真「と言われましてもこの店のルールで――」 ボーイッシュな女の子は目を丸めた。 真「驚いたなぁ……まさか四条貴音さん?」 貴音は無言で人差し指を唇に当てた。 真「あ、すみません。つい興奮しちゃって……。 まあ、貴音さんなら逆に帽子を被っておいて貰った方がこちらとしてもありがたいです」 貴音「申し訳ありません。らぁめんを食べたらすぐに出て行きますので」 貴音はカウボーイハットを深く被り直した。 2:以下、名