23年の都道府県対抗女子駅伝で1区区間賞を獲得した小海遥選手が、第34回ゴールデンゲームズ in のべおか10000mでトップ選手の中で3位という結果を残しました。 参加標準記録(30分40秒00)を突破している廣中璃梨佳選手を離れた後ろから追い詰めて3位に浮上し、調子が万全とは言えない廣中璃梨佳選手だったのかもしれないけど、常に結果を残してきた廣中璃梨佳選手から3位を奪い、食らいつく廣中璃梨佳選手を抑えきって最後は2位を走る五島莉乃選手さえ追い詰めていったのだから、その走りをみるとハーフでもトップクラスで走る能力がすでにあるといっても過言ではないでしょう。 廣中璃梨佳選手は3位に入れば世界陸上代表内定だっただけに、万全ではなくとも結果を残すと思われていました。 小海遥選手の走りからすれば、距離が伸びる方がさらによくなりそうな走りをしています。 これからハーフやマラソンに挑戦していくだろう