日比野克彦と描く日本の美術の未来。三越コンテンポラリーギャラリーの挑戦現代アートに特化したギャラリー「三越コンテンポラリーギャラリー」が、3月18日に三越日本橋本店にオープンする。こけら落としとなる展覧会は、東京では久しぶりとなる日比野克彦の個展「Xデパートメント2020」だ。なぜいま、三越が現代アートのギャラリーを始めるのか。そして、日比野克彦は何を仕掛けるのか。日比野と、現代ア―トの専任担当である石川嵩紘に話を聞いた。 聞き手・構成=編集部 写真=齋藤陽道 展示準備中の三越コンテンポラリーギャラリーにて。左から日比野克彦、石川嵩紘 3月18日に日本橋三越本店にオープンする「三越コンテンポラリーギャラリー」。そのオープニングを飾る展覧会が日比野克彦の個展「Xデパートメント2020」だ。その後も、西野壮平展(4月1日~13日)と梅津庸一キュレーション展(4月15日~27日)を開催する。三越