3月末に天満屋女子陸上部を西の名門に押し上げた名監督の武冨豊監督が監督の座を山口衛里新監督へと引き継ぎました。 武冨豊監督が28年もの監督生活の中で、多くの優れたランナーを育ててきたのは天満屋女子陸上部を応援しているファンでなくとも知られています。 2000年シドニーオリンピック代表の山口衛里・2004年アテネオリンピック代表の坂本直子・2008年北京オリンピック代表の中村友梨香・2012年ロンドンオリンピック代表の重友梨佐・2021年東京オリンピックの前田穂南・2024年パリオリンピックの前田穂南のオリンピックのマラソン日本代表に通算6大会輩出しました。 マラソン日本代表を狙える選手を多く輩出し、現在も第2回MGCに5名の選手を送りこむなど西の名門と呼ばれ出してからずっとマラソンの名門天満屋を築いてきたのは武冨豊監督の指導力などがあったからです。 次の監督は天満屋で選手として活躍した山口