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ももクロの検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 自分が今通っているアイドルの曲は『楽曲派アイドル・ガイドブック ももクロ以降のアイドルソング再考』には載っていない:ロマン優光連載326

    326回 自分が今通っているアイドルの曲は『楽曲派アイドル・ガイドブック ももクロ以降のアイドルソング再考』には載っていない 『楽曲派アイドル・ガイドブック ももクロ以降のアイドルソング再考』(著:タナカハルカ、成松哲)という本が一部のアイドルファンの間で話題になっている。著者として名前があがっている二人を中心に複数名の手による音源のレビューとシーンに関わる人たち(アイドル、運営、コンポーザー、イベンター、ライター、音楽雑誌編集者、評論家)に対するインタビューで構成された本である。 非常な労作であるし、特定の界隈のアイドルの音源のレビューがある程度まとまった形で書籍化され記録として残ることになったのは意義のあることだと思う。今まで媒体で取り上げられることがあまりなかったようなグループも多く、メンバー、運営、ファン、特に既に解散してしまっているグループのそういった人には嬉しい本だと思うし、シ

      自分が今通っているアイドルの曲は『楽曲派アイドル・ガイドブック ももクロ以降のアイドルソング再考』には載っていない:ロマン優光連載326
    • 「楽曲派アイドル・ガイドブック」のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

      1月22日に発売された書籍「楽曲派アイドル・ガイドブック」買ってきました。 現在の女性アイドル界隈、FRUITS ZIPPERや超ときめき♡宣伝部あたりの「カワイイ系」が注目されがちな状況ですが、「典型的なアイドル像」にも見える、彼女たちの共通項である「フリフリの衣装」「メンバーカラー」「キュートさを前面に押し出した楽曲」を全て兼ね備えたアイドルグループが、ある程度以上のオーバーグラウンドの地位を得たのは実は今回の彼女たちがおよそ初めてではないかと。 もちろん以前からハロプロ勢が状況によってはそういう感じにもなっていましたし、ももクロもそうだろうといえばそうなのですが、嗣永桃子が2011年の時点でそういう雰囲気を敢えてメタ的に醸し出していたり、ももクロは衣装やキュートさ以上にメジャーデビュー以降のトリッキーな楽曲によって、むしろ「楽曲派」的に上がっていったものだと考えているので、王道路線と

        「楽曲派アイドル・ガイドブック」のこと - WASTE OF POPS 80s-90s
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