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やり方を変える 言い換えの検索結果1 - 5 件 / 5件

  • ユーザーインタビュー10の心得:やさしくできる傾聴 と 「聞く」技術 を参考に|ジマタロ

    UXデザインやサービスデザインなどの取り組みで、ユーザーにインタビューをしたことのある人は多いと思います。でもこれまで学校でインタビューの手法を学んだ人は少ないのではないでしょうか。 かくいう僕もその1人です。実践での経験を重ねて、これまで結構な数のインタビューを実施しましたが、はじめは人の様を見よう見まねでした。でも体系的に理解しておかないと亜流になってしまうので、書籍をベースに自分なりの心得をまとめてみます。 今回は2冊の本を紹介します。 やさしくできる傾聴 中村有(著) 秀和システム 2010.08 インタビューの基本は「傾聴」です。成功と失敗を分ける一番の境目は、相手の発言を引き出せているかどうかです。悪いインタビューは質問する側が多くしゃべって、被験者がほとんど話していなかったり、誘導させられている場合です。 この本は特にカウンセラーとして、様々な深刻な事情を抱えた人に対しての傾

      ユーザーインタビュー10の心得:やさしくできる傾聴 と 「聞く」技術 を参考に|ジマタロ
    • 自分の「最適解」を探して、意思決定するための知識や技術 今の経営者や人事担当が社員にリベラルアーツを求めるわけ

      エディットプラン合同会社が主催した「親のためのリベラルアーツ入門」をテーマとしたイベントに、新刊『自分で考える力を鍛える 正解のない教室』の著者で、探究型学習の第一人者の矢萩邦彦氏が登壇。編集者・松岡正剛氏の弟子でもある矢萩氏が、教育における「接続」の大切さや、今の経営者や人事担当が社員に求める能力などを語りました。 教育における「接続」の大切さ 矢萩邦彦氏(以下、矢萩):こんばんは、矢萩です。よろしくお願いします。 私は、アルスコンビネーターという変わった働き方をしています。リベラルアーツとも絡んでくるんですけれども、さまざまな現場にプレイングマネージャーとして関わりながら、パラレルキャリアを続けていくスタイルです。 パラレルキャリアって、いろんなことをやっている人というイメージがあるかもしれません。実際それを「キャリア」を言うためには、いろいろやっている状態をある程度の期間続けた上で、

        自分の「最適解」を探して、意思決定するための知識や技術 今の経営者や人事担当が社員にリベラルアーツを求めるわけ
      • 2000文字の帯を巻いてもろて|岸田奈美|NamiKishida

        キャッチコピーを書くのが苦手です。本当に苦手です。やんなっちゃうほど苦手です。 高校でまるで成績が良いわけじゃないタイプの生徒会長やってたこともあって、文化祭のキャッチコピーとかね、よく、考えるお役目だった。 『未来への挑戦・あふれる活力・輝く静岡』的なやつ。 苦手……だった……! うまい言葉を見つけられないのもそうだけど、こう、頭の中にある大量の「楽しい!すごい!やばい!」を、表現しきれないのが、悲しくて。 100文字で済むことを、2000文字で書いてきた女です。 1分で済むことを、10分で話してきた女でもあります。 小学生の時からそうだった。 「奈美ちゃんばっかり、話さんといて」 何度言われたか。9歳で父の愛読書『課長 島耕作』にハマッた時は特にひどかった。ずっと早口。一匹狼のサラリーマンが上司に貶められ、理不尽な転勤を言い渡される悔しさを、拳握って熱弁してた。 好きなものが、本当に好

          2000文字の帯を巻いてもろて|岸田奈美|NamiKishida
        • 二階の床から石粒と火が

          俺は、ももいろクローバーZを愛している。 ももクロは、6thアルバム『イドラ』を、2024年5月にリリースした。イドラとは、idolの語源であり、近世イギリスの哲学者にして経験論の祖フランシス・ベーコンが、主著『ノヴム・オルガヌム』で提唱した哲学概念でもある。ベーコンが用いた原義としては幻像や幻惑を意味し、後代の人間たちがキリスト教的要素を加えた結果としては(よりidolに近い)偶像を意味している。 ももクロが2023年のクリスマスライブで、タイトルとともにこのアルバムの製作発表をしたとき、ももクロは15周年を迎えたいま、あらためて「アイドル」という自己言及テーマに向き合うのだという宣言を、ファン一同は感じ取った。 このアルバム『イドラ』の最後を飾る曲が『idola』であり、『idola』が、アルバムのコンセプトを総決算的に担っている。この曲に感動した思いを(リリース後3ヶ月経ったいまごろ

            二階の床から石粒と火が
          • ただの傾聴では相手を十分に理解することはできない|SHIFT Group 技術ブログ

            はじめにこんにちは!株式会社SHIFT(以下SHIFT)の能力開発部で、コミュニケーション&リーダーシップ教育を担当している岡田洋輔(ようさん)です。 今日は、コミュニケーション界隈でホットワードとなっている「傾聴」について、一緒に考えてみたいと思います。というのも、最近こんなご相談をいただいたからです。 「傾聴って大事じゃないですか。だから傾聴しているつもりではいるんですけど、正しくできているのか分からなくて。」 仕事でもプライベートでも、誰かの話を「ちゃんと聞いている」と思っているのに、実は相手が本当に伝えたいことや思っていることを把握できていなかった、なんて経験はありませんか? すれ違いや誤解が生じる原因■表面的な聞き方 大きな原因としては、相手の言っていることを表面的にしか聞けていないことが挙げられます。たとえば、友人が「仕事が忙しくて疲れた」と言っているとして、その言葉の裏には「

              ただの傾聴では相手を十分に理解することはできない|SHIFT Group 技術ブログ
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