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アウターマッスルの検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 海外の研究で「肩こり」の根本原因が明らかに 「自分で治す方法」を専門家が解説(3ページ目) | デイリー新潮

    首をしなやかに動かす頸長筋 さて突然ですが、ニワトリの胴体部分を持って揺するとどうなるか知っていますか? どれだけ動かしても、頭は空間上の一点にとどまり動きません。あたかも頭が固定されているかのようです。ハトも、首を突き出しては引っ込め、また突き出しては引っ込めという独特の歩き方をしていますが、あの動きも頭の位置を一定にキープするためのものです。人間も、バイクに乗って急カーブを曲がると体は大きく傾くものの、頭は地面と水平を保とうとします。 いずれも、頭がいちいちぐらぐらと揺れてしまったら、空間認識や平衡感覚が保てなくなるので、それを防ぐための機能だと考えられます。こうした絶妙なバランスを保つことを可能にしているのが、首をしなやかに動かす働きをしている頸長筋です。アウターマッスルは首なら首、腕なら腕を力強く、そして速く大きく動かすことには長けています。しかし、頭の位置を保つような細かく、精密

      海外の研究で「肩こり」の根本原因が明らかに 「自分で治す方法」を専門家が解説(3ページ目) | デイリー新潮
    • 海外の研究で「肩こり」の根本原因が明らかに 「自分で治す方法」を専門家が解説(4ページ目) | デイリー新潮

      正しい首の動かし方を脳に覚えさせる この一連の動きは、筋肉を鍛えるというよりも、正しい首の動かし方を脳に覚えさせるという意味合いが強いといえます。基本姿勢を取ることでまずはインナーマッスルである頸長筋を働かせ、そこからアウターマッスルを使って首を大きく動かす。首に負担を掛けない筋肉の動かし方を自分に学習させるわけです。 また、水平あご引きを寝た状態で行い、そこから起き上がることも肩こり解消には大いに効果があります。 枕を外して仰向けに寝た状態だと、床と首の間にすき間ができるはずです。その空間に手を入れてみるなどして、まずはできるだけ空間を狭くしようとしてください。必然的にあごが引けて首が伸び、寝た体勢での水平あご引きの状態が作れます。 そして、あごを上げずに引いたまま頭を持ち上げ、肩甲骨が床から離れたところで5秒間その姿勢をキープし、あごを引いたままゆっくり戻る。これを朝起きた時に3回だけ

        海外の研究で「肩こり」の根本原因が明らかに 「自分で治す方法」を専門家が解説(4ページ目) | デイリー新潮
      • 骨を鍛えて筋を練るとは?より固く、より力強く運動能力を上げるには?

        当サイトはアフィリエイト広告を使用しています スポーツ知識 骨を鍛えて筋を練るとは?より固く、より力強く運動能力を上げるには? 最近は筋トレばかりが注目されるが骨も強くするべきだ これは老若男女問わず、筋肉だけではなく骨を鍛えるべきというのが 武道を嗜む筆者の答えです。 骨を鍛えて筋を練るという言葉があります。 骨はより高密度で固く太くし、筋肉は柔らかくよく動くのが望ましい 筋肉が動くというのは骨が動くという事 正確に言えば骨、関節、筋肉が正常に動く事だ。 筋肉を鍛えるだけではなく骨を鍛えるには? 骨を強くする運動とはかかとから刺激を与える?アスリート向けの高強度トレーニングとは 骨を強くする運動と検索すると骨粗鬆症を防ぐみたいな高齢者向けの情報しか入ってこない そうではなくスポーツマンが肉体を強化するための運動はあまり知られていない。 骨は強い加重や衝撃が加わる事で骨芽細胞が活発になる。

          骨を鍛えて筋を練るとは?より固く、より力強く運動能力を上げるには?
        • 海外の研究で「肩こり」の根本原因が明らかに 「自分で治す方法」を専門家が解説(2ページ目) | デイリー新潮

          根本的にして唯一の原因 しかし、これは必ずしも「正しい診断」とは言えません。なぜなら、椎間板が潰れたりする変化は、程度の差こそあれ、加齢に伴い誰にでも起きることだからです。そして変形が見られても、痛みやこりが出る人もいれば、出ない人もいる。つまり椎間板の変形などは、首周辺に負荷が加わったことのひとつの「結果」に過ぎず、こりや痛みの「原因」とは言い切れないのです。その証拠に、レントゲンを撮っても異常は見られないのに、肩こりがひどいという人もいます。 このような椎間板の変形などの「結果」をもたらす根本的にして唯一の「原因」、それこそが頸長筋の機能不全なのです。 頸椎は背骨の一部である首の骨ですが、この頸椎を支えているインナーマッスル(深層筋)が頸長筋です。頸椎にじかに付着している、首の前側にある筋肉で、上の「C1」から下の「C7」まで7個の頸椎をひとつひとつつないでいます。この頸長筋の働きによ

            海外の研究で「肩こり」の根本原因が明らかに 「自分で治す方法」を専門家が解説(2ページ目) | デイリー新潮
          • 動ける身体作りとは?筋トレだけしていればいいの?

            動ける身体とは何なのか? 筆者の定義としては 日常動作をスムーズにできる事です。 日常動作と言ってもぎこちない人もいればめちゃくちゃ滑らかに動く人もいる。 日常動作が滑らかな人はスポーツも上手い 逆に日常動作がぎこちない人はスポーツも下手 ある程度は筋力や持久力などで誤魔化せるがケガをしやすくなる。 動けない体とは?動ける体を知る前に動けない身体を知るのが手っ取り早い 動けない身体というのは高齢者に多い 腰が曲がっている人は総じて動けない身体です。 動けない人は必ず手足ばかりが動き体幹の関節が全く動かない 高齢者は体幹が動かない人が多い 背骨の関節は、頚椎(けいつい)7個、胸椎(きょうつい)12個、腰椎(ようつい)5個がありその下に、仙椎(せんつい)、尾骨(びこつ)があります。 高齢者は26個の関節が殆ど使われなくなっている だから動けない 幼児と高齢者の動き方は全くの逆 幼児は歩く時に体

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