スーパーマン、バットマン、スパイダーマンなど、 数多くの名作で知られるアメリカン・コミックス。 長らく世界的な人気を誇っていましたが、 近年では業界全体として苦境に立たされています。 その一方で日本の漫画が大人気となっており、 ランキングの上位を日本漫画が占めるほどに。 その状況下で、大手エンタメサイト「CBR」は、 漫画がアメコミの救世主になる可能性を指摘しています。 記事では、近年アメコミの出版社が、 漫画を翻訳して販売するケースが増えている点を指摘。 エイリアン・ブックスは今年だけでも、 「エンドロールバック」や「フェイク・リベリオン」など、 5作の日本の漫画の翻訳版を新たに出版しており、 これらが売上面で貢献するだろうとしています。 また既に売上の66%が日本の漫画の翻訳本となっている、 本来はアメコミ出版社のダークホース・コミックスも、 同様の経営方法を取っている点を紹介していま