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アンジェリコ 受胎告知の検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 気になる画家 その2  フラ・アンジェリコ『受胎告知』 - JuniperBerry’s diary

    お題「好きな画家は?行ってよかった・おすすめの美術館のエピソード」 イタリア美術が大好きです ヨーロッパに滞在していた頃は この大陸にある ミケランジェロの全作品を見るぞ! と 追っかけ!? しておりました。 そういえば 馬のお尻も好きですし 筋肉が 好きなのかもしれません ただ、いくら筋肉好きとはいっても ミケランジェロの女性は マリア像 含めて 皆さん漏れなく 丸太を 日常的に ぶん投げていそうです ピエタだけ? は たおやかで 女性らしい体型ですけど… そこで 私の好きな マリア様 を フラ・アンジェリコ(Fra Angelico)の 『受胎告知』 artsandculture.google.com フィレンツェの サンマルコ美術館にあります 今は ガラスで 全面を カバーされているようですけれど 私が行った時は 壁に描かれた そのままの状態で 見る事ができました 柔らかい光の中に 

      気になる画家 その2  フラ・アンジェリコ『受胎告知』 - JuniperBerry’s diary
    • アラン・ドロン主演作『太陽がいっぱい』解説決定版・完結編「すべては受胎告知のために…。はたしてルネ・クレマン監督は何を伝えたかったのか?」後篇|深読み探偵 岡江 門(おかえもん)

      アラン・ドロン主演作『太陽がいっぱい』解説決定版・完結編「すべては受胎告知のために…。はたしてルネ・クレマン監督は何を伝えたかったのか?」後篇 しかし驚きの連続やな… 「ホモセクシュアル映画の第1号」なんて言われていた『太陽がいっぱい』が、原作のホモセクシュアル要素を完全に取っ払った全く別の作品になっていたなんて… 人間というのは、己が見たいもの信じたいものを見てしまう生き物だ。そして影響力の強い人物が唱える言葉は、人々の間で無批判に「正しいこと」とされ、世代を越えて伝搬してゆく。人間の歴史とは、まさにその繰り返しだ。 深いこと言うな。 実は今のがルネ・クレマンという作家が訴えようとしてるテーマでもあるんだ… この『太陽がいっぱい』と『禁じられた遊び』を通じて… へ? おっと、また大きく寄り道をしてしまうところだった。 では『太陽がいっぱい』の解説を始めるよ。 これまで話した通り、この映画

        アラン・ドロン主演作『太陽がいっぱい』解説決定版・完結編「すべては受胎告知のために…。はたしてルネ・クレマン監督は何を伝えたかったのか?」後篇|深読み探偵 岡江 門(おかえもん)
      • 絵画の歴史を紐解き、隠れた差別構造と権威を根底から問い直す『フェミニズムとわたしと油絵』|じんぶん堂

        記事:明石書店 『フェミニズムとわたしと油絵――「描かれる女性」から「表現する女性」へ』(金谷千慧子著、明石書店) 書籍情報はこちら フェミニズムの観点から向けられる、現代絵画の巨匠への厳しい批判 先日、何気なくテレビの方を向くと、画面から消えかかっていく「…展」と「ピカソ」とういう文字が目に入った。 絵心がないとはいえ、パブロ・ピカソの展覧会の開催に関してだと想像がついた。インターネットで検索すると、東京・上野の国立西洋美術館で、2023年10月3日から、『キュビスム展―美の革命』と題する展覧会が開催されることがわかった。展示される約140の絵画や彫刻のうち、12点はピカソの作品だ。 キュビスムは、20世紀初頭にピカソとジョルジュ・ブラックによって生み出された絵画の技法である。幾何学的な形によって画面を構成する試みで、絵画を現実の再現とみなすルネサンス以来の常識から画家を解放し、それ以後

          絵画の歴史を紐解き、隠れた差別構造と権威を根底から問い直す『フェミニズムとわたしと油絵』|じんぶん堂
        • 絵画比較「受胎告知」とは? 作者エル・グレコやダ・ヴィンチなど解説 | DaVinci Museum

          受胎告知に込められた意味 受胎告知は英語で、Annunciationと言われます。日本語でもアナウンスするとも言われるように、告げるという意味の名詞です。特にキリスト教の文脈で、「大天使ガブリエルが聖母マリアに神の子を身籠ったと告げること」を意味します。 受胎告知とよく似た言葉に、「処女懐胎」があります。 文字通り、処女が身籠ったという意味ですが、もっと言うと、男女の交わりなしに妊娠したということです。 ではどうやって妊娠したのかというと、精霊の力だとされています。 神の子キリストは、特別な力によって誕生したという新約聖書で語られているエピソードです。 教会では、この神秘的な誕生にまつわるシーンが好まれ、受胎告知をテーマにした絵画をいろいろな画家に発注しました。 本記事では、受胎告知を描いた有名な4人の画家を取り上げ、時系列順にご紹介していきます。 絵画『受胎告知』の代表的な作者は誰か?

          • 西洋美術で学ぶ聖書の物語(新約聖書編)|尾登雄平(世界史ブロガー・ライター)

            「聖書の物語を知ると絵画はもっと楽しい」 をモットーに、西洋絵画の題材によく取り上げられる聖書のエピソードをまとめていきます。前回は旧約聖書の物語を紹介しましたが、今回から新約聖書、 イエス・キリストの受難の物語です。非常に有名なエピソードばっかりなので、みなさんよくご存知のものばかりかとは思います。 13.  受胎告知大工のヨセフと婚約していたマリアのもとに大天使ガブリエルが現れ、精霊による神の子の懐胎を告げた。まだ結婚もしてないのに、と驚くマリアに、ガブリエルは生まれる男児は神からの贈り物であることと、名をイエスと名付けるように告げて消えた。 この逸話を書いた絵は星の数ほどあり、有名な画家のものもたくさんあります。 ダ・ヴィンチの受胎告知は、彼の初期の頃の作品ですが、一点透視図法や天使の羽のリアルさなどすでにダ・ヴィンチらしさが出ています。 レオナルド・ダ・ヴィンチ「受胎告知」1472

              西洋美術で学ぶ聖書の物語(新約聖書編)|尾登雄平(世界史ブロガー・ライター)
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