受胎告知の絵 絵が好きでした ヨーロッパへの旅の喜びは 大好きなロックの地 大好きな映画の地 大好きな絵画の実物 そしていわゆる観光もありました なかでも ルネサンスと印象派の絵画については かなり楽しみにしていたはずです 受胎告知の絵もそのひとつでした エル・グレコ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、フラ・アンジェリコ、ボッティチェリ どの作品も好きです 実物を見て1番驚いたのは多分エル・グレコだったと思いますが どの作品も画集で見るものとは全く異なる世界でした 結婚前、結婚後、子供を得てから それぞれの時期に それぞれの楽しみがありました 自分だけの好みを優先できた結婚前の旅 好きな人と語り合える結婚後の旅 知らなかった世界を知ることができた子供たちの視点の旅 美術館や博物館は 子供たちが幼い頃には行きずらい場所でしたから 「いつかまた行きたい」と思いが募りました ありがとうございます 亡き母