広州市は5月8日、新インフラ建設(注)について記者発表を行い、「広州市デジタル新インフラ建設発展3年行動計画」の内容を紹介した。行動計画では、以下の4項目の専門プロジェクトを実施するとしている。 2022年までに第5世代移動通信システム(5G)基地局を8万カ所建設し、総投資額は約300億元(約4,500億円、1元=約15円)とする 広東省・香港・マカオグレーターベイエリア(粤港澳大湾区)人工知能(AI)産業クラスター、国家級AIイノベーション発展試験区などを建設し、スマートロボットやスマート自動車などの重点産業を発展 産業のインターネット(Industrial Internet)プラットフォームを整備し、工業企業の互いの連携を強化 広州市内に7万カ所の充電・バッテリー交換ステーションを建設 併せて、広州市は5月8日、デジタル新インフラ建設プロジェクトの契約調印式を行った。契約した案件は5G