牛乳瓶、ビール瓶、一升瓶など、日本では昔から、瓶や容器を何度もくり返し使うというシステムがきちんと根づいていました。 しかし、1995年にできた容器包装リサイクル法により、リサイクルに必要な費用の8割(回収・分別・保管にかかる費用)を自治体が負担することに。 その結果、メーカーは手間とお金のかかるリユースをしたがらなくなってしまったのです。 使い捨て瓶を資源ごみに出し、溶かしてもう一度新しいびんを作ることと、洗浄してリユースすること。 荷を考えたとき、リユースのほうがずっと簡単でムダのないシステムだと思いませんか? リターナブルびんの歴史 瓶のままで再使用が環境にいちばん 1.リターナブル瓶とは? 2.リターナブル瓶 海外リターナブルびん事情 ドイツ ~リユース先進国~ デンマーク ~驚異的なリユース国家~ アメリカ ~意外な一面~ 引取が出来る空き瓶(一般) 引取の出来ない空き瓶(一般)