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エンゲルスの検索結果41 - 48 件 / 48件

  • 和田春樹著『マルクス・エンゲルスと革命ロシア』

    Online ISSN : 2424-2616 Print ISSN : 0018-2478 ISSN-L : 0018-2478

    • 「共産党宣言」マルクス エンゲルス - 手探り、手作り

      「共産党宣言」マルクス エンゲルス 岩波文庫 1951 プロレタリアは、革命においてくさりのほか失うべきものをもたない。 かれらが獲得するものは世界である。 万国のプロレタリア団結せよ! カッコイイ。150年前に書かれた檄文だから内容的には古びたところもあるが、言語藝術としての魅力は損なわれることがない。興奮して胸が熱くなった。凄い力だ。まさに歴史的気合の入り方。 翻訳でこれだけカッコイイならドイツ語だとどんなだろう。朗読とか聞いてみたいわ。それでYouTubeで「Manifest der Kommunistischen Partei」と検索したら全文の朗読が出て来た。スゲー。なんでもあるね。ほんとに。なんでもある時代だ。 この朗読を聞きながら、以下、筆写しよう。 www.youtube.com 一八八三年ドイツ語版への序文 『宣言』をつらぬいている根本思想は次のことである。おのおのの歴史

        「共産党宣言」マルクス エンゲルス - 手探り、手作り
      • サッカー INAC新監督にエンゲルス氏 Jリーグ・京都、浦和も指揮 | 毎日新聞

        女子サッカーのなでしこリーグ1部・INAC神戸の来季監督にドイツ出身でJ2京都ヘッドコーチのゲルト・エンゲルス氏(62)が就任することが1日、分かった。近く正式発表される。 Jリーグで実績のある指導者がなでしこリーグで指揮するのは異例。2021年に女子プロリーグが新設されるのに伴い、本格的なてこ入…

          サッカー INAC新監督にエンゲルス氏 Jリーグ・京都、浦和も指揮 | 毎日新聞
        • ドイツ・イデオロギー (全一巻・二分冊) :カール・マルクス,フリードリヒ・エンゲルス,廣松 渉|河出書房新社

          この本の内容 『ドイツ・イデオロギー』の成立過程を明らかにするとともに、それまでの唯物史観を根底から転換させ、日本マルクス学の世界的水準を示し、廣松渉の名を刻印した記念碑的名著。 著者 カール・マルクス (マルクス,K) フリードリヒ・エンゲルス (エンゲルス,フリードリヒ) 廣松 渉 (ヒロマツ ワタル) 1933-1994。戦後日本を代表するマルクス主義哲学者。それまでの疎外論を主流とする唯物史観に対し、物象化論によってマルクス主義を根底からくつがえすとともに、「ドイツ・イデオロギー」の復刻など、その後への影響ははかりしれない。1948年、岐阜県生まれ。1974年、名古屋大学大学院文学研究科修士課程修了。1996年、ベルリン自由大学Promotion。2000年、ライプツッヒ大学Habilitation。ライプツィヒ大学東アジア研究所教授。著書に『西田幾多郎の憂鬱』『西田幾多郎 他性の

            ドイツ・イデオロギー (全一巻・二分冊) :カール・マルクス,フリードリヒ・エンゲルス,廣松 渉|河出書房新社
          • マルクス・エンゲルスが断罪する野蛮と黙認する野蛮――『Karl Marx 一八世紀秘密外交史 ロシア専制の起源』を読んで―― | ちきゅう座

            マルクス・エンゲルスが断罪する野蛮と黙認する野蛮――『Karl Marx 一八世紀秘密外交史 ロシア専制の起源』を読んで―― <岩田昌征(いわたまさゆき):千葉大学名誉教授> 『Karl Marx 一八世紀の秘密外交史 ロシア専制の起源』(石井知章+福本勝清編訳、周雨霏訳、白水社、2023年)は、編訳者の一人石井知章の「あとがき」によれば、「プーチン大統領統治下のロシアで起きたウクライナ戦争をどう理解すべきなのか」(p.253)なる今日ただいま的思想問題に直面して、「本書の歴史的性格と社会的背景に鑑み、急遽、緊急出版」(p.257)された。 訳者達の問題意識の焦点は、プーチン・ロシア専制の歴史的起源解明にあると思われるが、一読者の私=岩田にとっては、中西欧人たるマルクスやエンゲルスの諸スラヴ族蔑視とロシア族憎悪が「モンゴルのくびき」を介してアジア的野蛮論に帰結する事が本書読了によって納得で

            • 杉原四郎『ミル・マルクス・エンゲルス』, 世界書院, 1999, v+317+10p.

              Online ISSN : 1884-7366 Print ISSN : 0453-4786 ISSN-L : 0453-4786

              • 田村秀夫著『マルクス・エンゲルスとイギリス』, 研究社, 一九八三・三刊, 四六, 一七六頁

                Online ISSN : 2424-2616 Print ISSN : 0018-2478 ISSN-L : 0018-2478

                • 「プロレタリア独裁」とマルクス・エンゲルス問題 | 賢治とモリス<研究ノート>

                  「初期マルクス・エンゲルス」以来、二人の友情に変わりは無かったし、社会主義運動の同志であり盟友でもあり続けた。しかし、二人が共同作業をしたのは、まさに初期マルクス・エンゲルスによる唯物史観の形成、そして政治的文書『共産党宣言』までであった。マルクスがロンドンにとどまり、『経済学批判』を書き、純粋資本主義を抽象して『資本論』第1巻を刊行した。それに反してエンゲルスは、父親の工場経営のためマンチェスターに移り、地元財界人として活躍した。マンチェスターからロンドンのマルクスへ財政的援助の仕送りを続け、助言も続けた。1870年、20年ぶりにエンゲルスはロンドンに戻り、マルクスの近所に居を定めた。『資本論』2巻、3巻の原稿整理、出版など二人の共同作業が再開された。まさにマルクス・エンゲルスの関係がとり戻されたのである。 しかし、エンゲルスがマンチェスターにいた「中期マルクス」、そして『資本論』第1巻

                    「プロレタリア独裁」とマルクス・エンゲルス問題 | 賢治とモリス<研究ノート>