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オトナの検索結果1 - 6 件 / 6件

  • ライブのセットリストやMCを記憶する方法について - オトニッチ

    ライブを不正に録音しているのではと疑われた。 「MCまでも詳細にライブレポを書けるのは録音しているとしか思えない」といった趣旨のメールが、ブログの問い合わせフォームを経由して送られて来たのだ。 自分は趣味で参加した音楽ライブのレポートを日記感覚でブログに書いているが、たしかに内容は詳細だ。MCの内容も覚えていることは全て書いている。セットリストも記載しているし、詳細故に6000~10000字の長文になることが多い。 しかし録音などしていない。公演中にメモも取っていない。他の多くの観客と同じように、ステージを集中して観ている。 「録音していない証拠を出せ」と言われたら困ってしまうが、X(旧Twitter)には自分と一緒にライブへ行ったことがある人や横で観たことがある人が何人かいるので、その人たちの証言を証拠と捉えて欲しい。 『基礎結合法』という記憶術のテクニックがある。覚えたい情報を自分が元

      ライブのセットリストやMCを記憶する方法について - オトニッチ
    • 元『moon』開発スタッフによる、奇妙で不思議な童話風RPG『ストレイ チルドレン』発表、今冬発売へ。オトナとも対峙するビターな少年の旅 - AUTOMATON

      Onion Gamesは9月14日、任天堂による情報番組「Nintendo Direct 2023.9.14」内にて『ストレイ チルドレン』を発表した。対応プラットフォームはNintendo Switchで、今冬発売予定。発表にあわせて、公式サイトなどが公開されている。 『ストレイ チルドレン』は、奇妙で危ない不思議な国を少年が旅する、ちょっとビターな童話風RPGである。主人公は、一人の少年であるようだ。本作で少年は、ある日とある場所の秘密の部屋を訪問。ゲーム機のスイッチを入れたことで、テレビの中へ吸い込まれてしまう。少年が目を覚ますと、そこは本作の舞台となる、子供達だけが暮らす国だった。彼らはオトナは危険であり、コドモを食べに来るという。しかもオトナは欲求不満を具現化して、攻撃までしにくるのだという。奇妙で不思議な国へやってきた少年の旅が描かれる。 本作で主人公の少年は、怪物となったオト

        元『moon』開発スタッフによる、奇妙で不思議な童話風RPG『ストレイ チルドレン』発表、今冬発売へ。オトナとも対峙するビターな少年の旅 - AUTOMATON
      • The Birthdayがミッシェルと比べて過小評価されている件 - オトニッチ

        THEE MICHELLE GUN ELEPHANTが解散して、今年で20年が経った。 それほどの年月が経っているのだから、例えロックが好きだとしても、若者はバンドの存在や楽曲を知らないことが当然だろう。なんなら若手バンドマンですら「ミッシェル?知らないけど.....」と思っていてもおかしくはない。 しかし実際は今でも、ミッシェルはロック好きの若者へ多大な影響を与えている。 その理由はおそらく、メンバー各々の個性が強すぎるが故に、今でも真似できる者が居ないほどの他にない唯一無二のサウンドになっているからだろう。 例えばチバユウスケのボーカル。彼のがなる歌唱は一度聴いたら忘れられないインパクトがある。われるような叫びは凄まじい迫力だし、だれるような声質も唯一無二だ。 アベフトシのサウンドは日本のロックシーンでトップクラスの個性とインパクトがある。彼はエフェクターを使わず、テレキャスターをアン

          The Birthdayがミッシェルと比べて過小評価されている件 - オトニッチ
        • ジャニー喜多川の性加害問題とそれを取り巻く事務所の対応や世間の反応に嫌悪感を覚えることについて - オトニッチ

          ※この記事は2023年9月11日に書いたもので、当時の情報を元に、当時感じたことを書いています。 ジャニーズ事務所所属タレントが企業CMに使われなくなることは、当然のことだとは思う。 「タレントに罪は無い」ことは間違いないが、タレント自身と企業とで取引をしているわけではない。企業と企業の間での取引であり(人間を物扱いしたくはないが)タレントは商品もしくはサービスとして扱われる。商品やサービスが魅力的でも売る企業に倫理的な問題があるならば、取引を避けることは当然だろう。 それは一般消費者でも近い感覚は持っていると思う。例えば自分は味やサービスを悪いと思っていないがくら寿司には行かないし、便利だとしてもUberEATSは使わないし、流行っていてもnoteで文章は書かない。それは企業の文化や体質、方針を全く支持できないし、したくないからだ。 だからアフラックのようにジャニーズ所属タレントに魅力や

            ジャニー喜多川の性加害問題とそれを取り巻く事務所の対応や世間の反応に嫌悪感を覚えることについて - オトニッチ
          • 【ライブレポ・セットリスト】syrup16g × 凛として時雨『SYNCHRONICITY'24 Wonder Vision supported by ライブナタリー』at LINE CUBE SHIBUYA 2024年4月7日(日)  - オトニッチ

            この日のライブチケットはLINECUBESHIBUYAという二千人以上収容できる会場だったというのに、即完だったらしい。syrup16gと凛として時雨という組み合わせの対バンライブを、どうしても観たい人がそれほどたくさんいたようだ。 どちらもスリーピースロックバンドではあるものの音楽性は違う。だが何かしらの共鳴するものがある気がする。その共鳴するものを言葉にしようとしても不可能だ。ただ実際に二組を続けてみれば、言葉にできずともその理由を感じることはできるのかもしれない。それを確かめたいファンが多いのだと思う。 そんな二組の対バンライブは当然ながら素晴らしかったが、両者共に対バン相手について深くは言及はしなかった。だがこの組み合わせが特別であることを音で伝えるようなライブではあった。 凛として時雨 Syrup16g 凛として時雨 ライブの開演は16時30分。会場の外はまだ明るい時間だったし、

              【ライブレポ・セットリスト】syrup16g × 凛として時雨『SYNCHRONICITY'24 Wonder Vision supported by ライブナタリー』at LINE CUBE SHIBUYA 2024年4月7日(日)  - オトニッチ
            • 【ライブレポ・セットリスト】向井秀徳アコースティック&エレクトリック『藝祭2023 ゲストライブ』at 東京芸術大学 美術校地野外ステージ - オトニッチ

              向井秀徳のステージは、リハーサルの時点で異様なオーラを放っていた。向井は鳥貴族でサワーで乾杯しそうなウェイウェイ大学生が歓声を上げる中、渋い顔をして準備を進めている。その温度差が凄い。場所は東京芸術大学。彼は学園祭のゲストアーティストとして呼ばれたのだ。 「ハッ!ヘイヘイヘイイイ!This is 向井秀徳!東京芸術大学!ハッ!」と自己紹介を挟みながら独特なマイクチェックをしている。そしてアコースティックギターを爪弾きながら『CRAZY DAYS CRAZY FEELING』を歌い、テレキャスターに持ち替えて尖ったギターサウンドで『SENTIMENTAL GIRL’S VIOLENT JOKE』を歌った。 PAへの細かい指示はほとんどせず「調整しといてください」と丸投げして「便所に行く」と言ってステージを後にした。野外ステージで周辺には出店や展示がされているものの、ステージ周辺だけは明らかに

                【ライブレポ・セットリスト】向井秀徳アコースティック&エレクトリック『藝祭2023 ゲストライブ』at 東京芸術大学 美術校地野外ステージ - オトニッチ
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