ANIME・MANGA 経済産業省の管轄団体が「アニメ関連サービス・商品に関する米国市場レポート (米国有識者インタビュー等に基づく分析レポート)」というものを出しました。アニメなど世界のコンテンツ産業は123兆円にもなります。その中で日本のコンテンツの輸出額は約4兆円。まだ伸びしろのある産業として政府が注目している分野です。アメリカの専門家がどのように日本のアニメ、コンテンツを見ているのか日本のアニメがどんな売れ方をしているのか、抜粋してみました。 米国で、圧倒的な知名度を持つ、ハローキティですが、一時期、人気が米国で低迷しました。キティはコンテンツのみで、ストーリーがないからです。そこで、2019年に YouTube チャンネルで「Hello Kitty and friends」と紹介し始めて、各キャラクターにパーソナリティが付くとともに、新しいファン層を獲得することができたそうです。