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キミコの検索結果1 - 3 件 / 3件

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キミコに関するエントリは3件あります。 考察資料社会 などが関連タグです。 人気エントリには 『ほんまそういうとこやぞウルトラマン(シン・ウルトラマン感想)|キミコ』などがあります。
  • ほんまそういうとこやぞウルトラマン(シン・ウルトラマン感想)|キミコ

    記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。 タイトル通りシン・ウルトラマンの感想というか、幼稚園時代に抱えていたウルトラマンへの激重感情が蘇って正気を失った女のお気持ち表明文です。だいたい正気を失っているのでご注意ください。 私がウルトラマンに出会ったのは三十年くらい前だろうか。当時私は幼稚園児で、お昼だか夕方にやっていた再放送のウルトラマンが最初に観た特撮だったと思う。 再放送で観たウルトラマンの記憶はほとんど朧げで、どんなエピソードがあったかもほとんど覚えていない。ただ、ウルトラマンの立ち姿の美しさを、子供ながら漠然と感じていたような気がする。薄ぼんやりと思い出すウルトラマンを見ていたときの自分は、なぜだか洗濯かごのようなものの中に入っていて、口を半開きにして食い入るようにテレビの中のウルトラマンを見ていた。 私とウル

      ほんまそういうとこやぞウルトラマン(シン・ウルトラマン感想)|キミコ
    • 「The Last of Us Part II」が傑作でありながらも、「最高のナラティブゲーム」にはならなかった理由。|タナベキミコ

      「The Last of Us Part II」が傑作でありながらも、「最高のナラティブゲーム」にはならなかった理由。 北米には「ナラティブゲーム」と呼ばれるジャンルがある。 「映画やテレビドラマのストーリーに似た構造を持つ」「物語体験を主体にした」ゲームを指す言葉で、とても人気があるジャンルと言える。 そして「The Last of Us」は、2013年(もうそんなに前なのか…)にリリースされ、ナラティブゲームの最高傑作となった作品である。 その続編「The Last of Us Part II(以下ラスアス2)」が、ついにリリースされた。 前作「The Last of Us(以下ラスアス)」は、ナラティブゲーム王道の文脈の中にも挑戦や斬新さが内包され、かつリリカルでリアルで残酷という本当に美しい作品で、個人的ベストゲーム5の中にもずっと入り続けたままです。もしゲーム好きでやってない人が

        「The Last of Us Part II」が傑作でありながらも、「最高のナラティブゲーム」にはならなかった理由。|タナベキミコ
      • 近藤誠医師 がん放置説⑥|キミコ

        放置説は死を前提としている 通常の医療が死を敵とみなし、死なせないための手立てを可能な限り講じようとするのにたいし、近藤さんの放置説は死を前提にしています。 死と敵対せず、死を受け入れることからはじまります。そこが他のトンデモ医療や健康本と呼ばれるものとの違いです。潔さを感じて私が引きつけられた点でもあります。 人間は必ず死ぬ。すべての人がひとりの例外もなく、必ず死ぬ。死ぬまでの時間をどうすごすか。実は落とし穴があるのですが、放置説はそこを起点として、がん治療の問題を考えているように思えます。 病院に通い、病院に入院し、治療をうけつつ病人として生きて、少しでも長く生きることをのぞむか。病気のことはあえて無視して、病院とも治療とも無縁の、普通に暮らす時間を長くとるか。 どちらが良いと言えるものではない。当時はそう思っていました。個々人の生き方であり、個々人の選択だと思っていたのです。私はでき

          近藤誠医師 がん放置説⑥|キミコ
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