『エイリアン2』シガニー・ウィーバーは銃使用に大反対だった ─ ジェームズ・キャメロンの豪快説得術 © 2024 20th Century Studios. 『エイリアン2』(1986)でシガニー・ウィーバーが演じた主人公エレン・リプリーは、宇宙最恐の生命体を相手に銃で勇敢に戦う。ところがウィーバーは撮影当時、銃の使用に断固として反対していたのだそうだ。最終的にセットで銃を取るようになるまでの紆余曲折についてウィーバーが語った様子を、米Vairetyが伝えている。 ジェームズ・キャメロンによる『エイリアン2』は海兵隊のキャラクターたちが登場し、1作目からアクション要素が増している。劇中ではさまざまな銃火器が登場しており、リプリーはM41Aパルスライフルを構えて戦う。 ところが撮影当時、銃規制派の考えを持つウィーバーは銃火器のシーンを嫌がっていたのだそう。「彼(ジェームズ・キャメロン)は私の