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クリアランスとはの検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 「ギガキャスト」「メガキャスト」のカン違い→アルミ鋳物だから「軽くなる」とは、だれも言っていない

    いま、日本のOEM(自動車メーカー)は「ギガキャスト」「メガキャスト」と呼ばれる大型のアルミ鋳物を「使うか」「使わないか」で迷っている。直近ではホンダがBEV(バッテリー電気自動車)の電池パックを大型のアルミダイキャスト部品、つまり「メガキャスト」にすることを検討すると発表した。「部品点数が60を超えるバッテリーケースや付帯部分を5部品にできる」と、ホンダはそのメリットを語った。そう。大型ダイキャスト部品は「部品点数削減」がメリットなのだ。そして、もうひとつのメリットは「剛性アップ」だ。 TEXT:牧野茂雄(MAKINO Shigeo) テスラのギガキャスト部品は重たい 【写真01】 テスラ「モデルY」の左右後輪まわりを一体化したギガキャスト部品【写真01】は、80点以上のプレス成形した薄い鋼板をつなぎ合わせた「モデル3」の構造に代わって部品点数「1」を実現した。【写真02】は左がプレス成

      「ギガキャスト」「メガキャスト」のカン違い→アルミ鋳物だから「軽くなる」とは、だれも言っていない
    • NVIDIAが小型PC対応グラボを分かりやすく示すガイドラインを発表

      スモールフォームファクター(SFF)PCは高性能なコンポーネントを小型のケースに詰め込むことで、高性能PCの設置や持ち運びを容易にします。しかし、グラフィックスカードなどのコンポーネントが、小型ケースとの互換性があるのかどうかを調べるのは大きな手間がかかります。そこでNVIDIAが、グラフィックスカードやPCケースのメーカーと協力し、GeForce RTXシリーズがSFF用ケースに適合するのかどうかがすぐに判断できる「SFF-Readyガイドライン」を導入すると発表しました。 コンパクトに構築、大胆にプレイ - SFF 対応 GeForce カードとケースの紹介 | GeForce News | NVIDIA https://www.nvidia.com/ja-jp/geforce/news/small-form-factor-sff-ready/ Build Small. Play Bi

        NVIDIAが小型PC対応グラボを分かりやすく示すガイドラインを発表
      • 2000年以上の悲願!?「世界最長のつり橋」ようやく着工へ 課題ありまくりでも実現にこぎつけた“大人の事情” | 乗りものニュース

        イタリアの本土とシチリア島を隔てるメッシーナ海峡で、大規模な橋を架ける工事がようやく始まりそうです。完成すれば世界最大のつり橋になります。 IHIが正式受注から18年 完成予定もすでに経過 長靴の形をしたイタリア本土。そのつま先部分に軽く蹴り上げられたように横たわっている三角状の島がシチリアです。本土とシチリア島を隔てるメッシーナ海峡では、世界最長の吊(つ)り橋を架ける工事が、近々ようやく始まることになりそうです。 拡大画像 メッシーナ海峡大橋の完成イメージ(画像:Stretto di Messina S.p.A.)。 橋の設計は、デンマークの建築事務所が担いました。2024年2月に決定された最終設計案によると、2030年代後半に完成予定のメッシーナ海峡大橋は主塔間の距離(中央径間)が3300mと、トルコ西部にある「チャナッカレ1915橋」の世界記録(2023m)や、かつて最長を誇っていた

          2000年以上の悲願!?「世界最長のつり橋」ようやく着工へ 課題ありまくりでも実現にこぎつけた“大人の事情” | 乗りものニュース
        • セキュリティの危機の中で問い直される「自由」 前編 - 集英社新書プラス

          新型コロナウイルスのパンデミック、そしてロシアによるウクライナ侵攻と、近年、セキュリティの強化を強く意識せざるを得ない出来事が続いている。しかし、コロナ禍では感染症対策の名の下で行動制限や営業自粛を余儀なくされるなど、セキュリティの重視は容易に個人の自由を制限する方向に進みがちだ。 5月17日に刊行された集英社新書『自由とセキュリティ』は、6名の政治思想家の名著をアクチュアルな視点で読み解きながら、セキュリティに傾きがちな風潮の中、自由の価値について再考を促す一冊である。 集英社新書にて好評発売中 著者の政治学者・杉田敦氏(法政大学教授)と政治思想史を専門とする宇野重規氏(東京大学教授)が、今こそ考えたい「自由とセキュリティ」の関係を語り合った。 セキュリティーをより重視するリベラル 政治学者・宇野重規氏 宇野 『自由とセキュリティ』の「プロローグ」には、コロナ禍が執筆のきっかけになったと

            セキュリティの危機の中で問い直される「自由」 前編 - 集英社新書プラス
          • 「クラウド→AI PC」時代に台頭するのは? NVIDIAとの協業で注目が集まる企業

            「クラウド→AI PC」時代に台頭するのは? NVIDIAとの協業で注目が集まる企業:世界を読み解くニュース・サロン(1/4 ページ) 2024年6月4日から台湾で開催された、台北国際コンピュータ見本市(COMPUTEX=コンピューテックス)。アジア最大規模のICT見本市のCOMPUTEXは「世界最先端の知識がぶつかり合い、交流するプラットフォームとして、さらなるイノベーションの灯を生み出します」という触れ込みで、世界から1000社以上が参加した。 筆者も取材で「COMPUTEX TAIPEI 2024」に参加した。今年の目玉の一つは、生成AIの拡大を支える米NVIDIA(エヌビディア)の名物CEOであるジェンスン・フアン氏の基調講演だった。黒い革ジャンがトレードマークである、台湾生まれのフアン氏は、台湾ではメディアでもロックスター並みの扱いで、AIに対する世界の注目度がよく分かる。 最近

              「クラウド→AI PC」時代に台頭するのは? NVIDIAとの協業で注目が集まる企業
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