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グラミー賞の検索結果1 - 9 件 / 9件

  • マリア・シュナイダーが語る至高の作曲術、AIが代替できないジャズの民主主義 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    作曲家のマリア・シュナイダー(Maria Schneider)は現代ジャズにおける伝説的な存在だ。21世紀に入ってから進化が止まらないビッグバンド/ラージ・アンサンブルの最高峰として知られ、ダーシー・ジェームス・アーギューや韓国のジヘ・リー、日本の挾間美帆や池本茂貴、秩父英里といった次世代の登場を促した。そんなマリアの才能に、晩年のデヴィッド・ボウイが魅了されたのは周知のとおり。彼がマリアと共に作り上げた楽曲「Sue (Or In A Season Of Crime)」は、遺作『★』を生み出すきっかけにもなった。 マリアの音楽においては、ジャズとクラシックの手法がその境界を感じさせないほど見事に融合されている。実際に彼女はクラシック音楽にも取り組んでおり、グラミー賞でも両ジャンルの部門で受賞している。 そんなマリアが、彼女を敬愛する挾間美帆プロデュースの「NEO-SYMPHONIC JAZ

      マリア・シュナイダーが語る至高の作曲術、AIが代替できないジャズの民主主義 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    • 挾間美帆のジャズ・ヴォヤージュ 2024年7月7日(ケニー・バロン) - ラジオと音楽

      www.nhk.jp 【目次】 #40 インタビュー:ケニー・バロン Kenny Barron「Sunshower」 Kenny Barron「Lemuria」 Kenny Barron「Con Alma」 Kenny Barron「Tragic Magic」 #40 インタビュー:ケニー・バロン 今回はジャズ・ピアノの巨匠:ケニー・バロンさんのインタビューでした。6月に81歳のお誕生日を迎える直前でのインタビューだったのでケーキをご用意したそうです。 1943年6月9日アメリカはフィラデルフィア生まれ。16歳年上のお兄さんビル・バロンはサックス奏者。1961年にニューヨークへ進出。スタン・ゲッツ、ディジー・ガレスピーら数々のレジェンドと共演。これまでにグラミー賞には13回ノミネートされています。 Kenny Barron「Sunshower」 2022年のアルバム『The Source』

        挾間美帆のジャズ・ヴォヤージュ 2024年7月7日(ケニー・バロン) - ラジオと音楽
      • 挾間美帆のジャズ・ヴォヤージュ 2024年7月21日(デイヴィッド・サンボーン) - ラジオと音楽

        www.nhk.jp 【目次】 #42 トリビュート:デイヴィッド・サンボーン David Sanborn「It Took a Long Time」 David Sanborn「Hideaway」 David Sanborn「Ain't No Sunshine」 Mike Stern「That's What You Think」 David Sanborn「Poinciana」 David Sanborn「Overture (From the Manchurian Candidate) 」 #42 トリビュート:デイヴィッド・サンボーン 今年5月に78歳で亡くなったサクソフォン奏者、デイヴィッド・サンボーンの特集でした。バラカンさんと大友さんも追悼特集されてましたね。 www.radiomusic.jp www.radiomusic.jp www.radiomusic.jp David S

          挾間美帆のジャズ・ヴォヤージュ 2024年7月21日(デイヴィッド・サンボーン) - ラジオと音楽
        • ジャズ・トゥナイト 2024年6月22日(エンリコ・ピエラヌンツィ,マーク・ジョンソン&ジョーイ・バロン、壷阪健登、アルージ・アフタブ) - ラジオと音楽

          www.nhk.jp 【目次】 ホットピックス Enrico Pieranunzi, Marc Johnson, Joey Baron『Hindsight (Live At La Seine Musicale)』 Je ne sais quoi Surprise Answer 壷阪健登『When I Sing』 こどもの樹 With Time Arooj Aftab『Night Reign』 Last Night Reprise Autumn Leaves ホットピックス Enrico Pieranunzi, Marc Johnson, Joey Baron『Hindsight (Live At La Seine Musicale)』 イタリアのベテラン・ピアニスト:エンリコ・ピエラヌンツィが1984年から活動を共にしてきたベーシストのマーク・ジョンソンとドラマーのジョーイ・バロンとのトリ

            ジャズ・トゥナイト 2024年6月22日(エンリコ・ピエラヌンツィ,マーク・ジョンソン&ジョーイ・バロン、壷阪健登、アルージ・アフタブ) - ラジオと音楽
          • 洋楽シーカーズ 2024年7月6日(アイアン・アンド・ワイン、タック・スミス&ザ・レストレス・ハーツ、T・レックス) & 週間プレイリスト - ラジオと音楽

            www.nhk.jp 【目次】 大貫さんの選曲 Iron & Wine「All in Good Time (feat. Fiona Apple)」 伊藤さんの選曲 Tuk Smith and The Restless Hearts「Take The Long Way」 シングル盤今昔物語 T. Rex「Get It On」 (参考)Chase「Get It On」 週間プレイリスト 大貫さんの選曲 Iron & Wine「All in Good Time (feat. Fiona Apple)」 アイアン・アンド・ワインはインディ系のフォークシンガー:サミュエル・ビームの別名。7年前にグラミー賞にもノミネートされたことのあるキャリア20年以上のベテランで通算7枚目のアルバム『Light Verse』より。フィオナ・アップルがフィーチャーされています。 www.youtube.com LIG

              洋楽シーカーズ 2024年7月6日(アイアン・アンド・ワイン、タック・スミス&ザ・レストレス・ハーツ、T・レックス) & 週間プレイリスト - ラジオと音楽
            • MLBのホームランダービーで酷すぎる国歌斉唱、歌手が酔っぱらっていたと認める

              7月15日(現地時間)に行われたMLBのホームランダービーで、女性歌手による国歌斉唱がひどかったとして、注目を集めた。 音程が著しく外れた国歌斉唱 その女性とは、カントリーミュージックの歌手である、イングリッド・アンドレスさんだ。 彼女はMLBのホームランダービーが始まる前、スタジアムで大勢のファンが見守る中、アメリカの国歌を斉唱した。 しかしその音程は著しく外れ、聞いていた選手の中にも、思わず笑ってしまった人もいたという。その歌の様子がこちら。 Uhhh… that anthem was interesting. Sung by Ingrid Andress pic.twitter.com/zsjQi84zEy — Ben Brown 🌻 (@BenBrownPL) July 16, 2024 「あの演奏について謝罪するわ」 当時、スタジアムからもブーイングが聞こえ、その後SNSにも「

                MLBのホームランダービーで酷すぎる国歌斉唱、歌手が酔っぱらっていたと認める
              • ポリス『Synchronicity』解説:全米17週1位となった三人による最後のスタジオ作品

                この5枚目のアルバムをリリースしたころ、ポリス(The Police)はすっかりヒット・チャートの首位を獲得するのが当たり前のバンドになっていた。そして彼らはその新作に、精神科医のカール・ユングが提唱した哲学的な概念に因んだタイトルを付けた。 1983年6月17日に発表されたこの作品『Synchronicity』はリリースからわずか8日後に、グループにとって4作連続となる全英アルバム・チャートの1位を獲得した。しかし、世界中に存在する数百万人のファンは、これが彼らにとって最後のスタジオ・アルバムになるとは想像もしていなかった。 デビュー・アルバムの『Outlandos d’Amour』の最高順位は全英6位だったが、英国出身の三人組バンドである彼らはそれ以降、すべてのアルバムをヒット・チャートの首位に送り込んできた。 1979年の『Reggatta de Blanc (白いレガッタ)』と19

                • フランスを代表するミュージシャン25選:フランスのポピュラー音楽を形作ったアーティストたち

                  フランス語の響きは、ラテン語が語源にあるロマンス諸語の中でもっとも耳心地が良いとされる。そう考えると、フランス音楽界から魅惑的なシンガーやクールなサウンドのポップが数多く生まれたのも不思議ではない。 ラヴェル、サティ、ドビュッシーらを輩出したクラシック音楽の系譜が受け継がれていることにも疑問の余地はないが、ジャンルや時代を超えたフランスの音楽の特徴は、ある種の”生きる喜び”が表現されている点にある。 ここでは2024年夏に行われるパリ五輪を祝して、フランスのポピュラー音楽を形作った革命的なミュージシャンやシンガー25組を順不同で紹介しよう。 <関連記事> ・フランスを代表するアーティスト、シャルル・アズナヴールが94歳で逝去 ・ダスティ・スプリングフィールドの隠れた名盤『Dusty…Definitely』 1. セルジュ・ゲンスブール いまなお愛されるフランスのカルト・ヒーローにして、快楽

                    フランスを代表するミュージシャン25選:フランスのポピュラー音楽を形作ったアーティストたち
                  • 最高のトリビュート・アルバム40選:偉大なアーティストを讃える名盤たち

                    トリビュート・アルバムは、何十年ものあいだにわたってミュージシャンにインスピレーションを与え、ファンを喜ばせてきた。1950年、最初の33回転LPが登場してからわずか2~3年という時期に、オスカー・ピーターソンは偉大なるデューク・エリントンを讃えるため、エリントンの曲だけでアルバムを1枚作り上げた。それ以来、無数のトリビュート・アルバムが発表されてきた。 たとえばビートルズに捧げられたトリビュートだけを見ても、50枚以上ある。最高のトリビュート・アルバムではさまざまなアーティストたちが自分に影響を与えた曲を自らの作品として咀嚼し、敬意に満ちたオマージュを捧げている。 そして、トリビュート・アルバムは今も次々に生まれてきている。たとえばジャズ・ヴォーカリストのグレゴリー・ポーターがレコーディングした『Nat “King” Cole & Me』、アフロ・ビート・ドラマーのトニー・アレンがアート

                      最高のトリビュート・アルバム40選:偉大なアーティストを讃える名盤たち
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