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  • 任天堂とアクセシビリティ

    先日、任天堂の株主総会が行われた。例によって詳細をまとめているので前回の記事をご覧いただきたい。 任天堂株主総会レポート2024 | N-Styles 株主総会レポートでも記載したが、質疑応答で最初に指名された質問者が「任天堂は視覚障害者対応が遅れているのではないか」と指摘し、私はこの質問に非常に驚いた。 なぜなら、私自身が株主総会参加の半年以上前から用意していた質問とほぼ同じだったからだ。 この質問内容を7月1日に任天堂が掲載した議事録から引用する。 Q1 ゲームを遊びたいと思っている視覚障がいを持つ人も、世の中にはいると思う。任天堂がこうした方に向けて取り組んでいることがあれば説明してほしい。 A1 代表取締役社長 古川俊太郎: 当社では、世界中の多くの方々に当社のゲームを遊んでいただきたいと考えています。この場で具体的な取り組みを申し上げることは控えさせていただきますが、視覚障がいの

    • 懐かしい初期「カードダス」のゲーム性に,今あえて本気で向き合ってみた。実はコレクターでも知らないルールだらけ?

      懐かしい初期「カードダス」のゲーム性に,今あえて本気で向き合ってみた。実はコレクターでも知らないルールだらけ? ライター:柳 雄大 カメラマン:佐々木秀二 1988年に発売されたバンダイのトレーディングカード「カードダス」は,そこから1990年代にかけて「SDガンダム」や「ドラゴンボール」などの人気コンテンツを題材にしたものが大ブームを巻き起こした。かつて熱心に集めていた4Gamer読者も多いのではないかと思う。 カードダス自体は,当初のブームが落ち着いた後も続いており,2023年の35周年を経た現在も新たなシリーズが展開中。アーケードゲーム機と連動した「データカードダス」(2005年〜),NFCチップを搭載した「ICカードダス」(2015年〜)など,よりハイテク化したものも加わりながら,新旧ファンを楽しませている。 こうして長期間にわたり展開されてきたカードダスのなかで,1980年代〜9

        懐かしい初期「カードダス」のゲーム性に,今あえて本気で向き合ってみた。実はコレクターでも知らないルールだらけ?
      • 母のブレワイ - みんからきりまで

        僕の母は元々ゲームを全くしない人だった。 僕が子供の頃にはゲームをそれなりに買い与えてくれたが、本人はマリオワールドの1面で挫折し、母が興味を持って買ってきたゼルダの伝説時のオカリナもコキリの森を出る前に「全然何をやっているのか分からない」といって興味を失ってしまった。 そんな母だが、スマホを手に入れてからはツムツムのようなミニゲーム系のアプリをやったりしはじめたし、数年前にSwitchをプレゼントしてからは少しだけコンシューマのゲームもするようになった。 具体的にはあつまれどうぶつの森とピクミン4はクリアするまでやった。母がピクミン4をクリアしたと聞いた時は結構おどろいた。どちらの作品も最初は操作などにかなり戸惑いつつも、根気よく続けていたようだ。 そして、ゲーム好きの自分としては母にもっと名作ゲームに触れてほしいという欲が湧いた。 色々とおすすめしたいゲームはあったが、Switchを持

          母のブレワイ - みんからきりまで
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