トランプ米大統領は24日、アンソニー・ファウチ元大統領首席医療顧問の警備の公費負担を打ち切ったことを明らかにした。ファウチ氏は元政府高官としての新型コロナウイルスへの対応をめぐり、継続的に脅迫や嫌が…
Published 2025/01/21 11:48 (JST) Updated 2025/01/21 12:05 (JST) 【ワシントン共同】トランプ大統領は20日、米国の世界保健機関(WHO)脱退手続きを進める大統領令に署名した。第1次政権が国連に出した脱退通告を取り消したバイデン前大統領の方針を、さらに覆した。WHOの新型コロナウイルス対応が中国寄りだった上、他国とかけ離れた多額の拠出金を米国に求めていると不満を表明した。 米国はWHO最大の資金拠出国。脱退により、発展途上国の感染症対応に悪影響が出かねない。米国もワクチンや治療薬開発に必要な試料、情報の共有ネットワークから外れることになる。
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