投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部 監修者:管理栄養士 中山沙折(なかやまさおり) 2021年12月24日 一口大で食べやすい「サイコロステーキ」。冷蔵品としてだけでなく、冷凍食品としても売られていることも多く、美味しいお肉を手軽に食べられるのが嬉しいポイントだ。しかし、実はサイコロステーキには「純粋肉」と「成型肉」の2種類があり、それぞれ違った方法で焼く必要がある。そこで今回は純粋肉と成型肉それぞれのサイコロステーキの美味しい焼き方を解説する。
肉や魚などの食材にじっくり火を通す「低温調理」が人気を集めている。しかし、この調理法は正しく温度管理をしなければのリスクがある。科学ジャーナリストの松永和紀さんは「ネット上のレシピには加熱の基準を満たしていないものが散見される。牛肉の調理を誤れば、最悪の場合死に至るリスクがある」という――。(前編/全2回)写真=iStock.com/gyro※写真はイメージです - 写真=iStock.com/gyro■「内部には菌はいないから大丈夫」のウソ肉は菌やウイルスによるが起こりやすく、調理法を誤ると死亡事件にもつながります。ところがその怖さが料理人や料理研究家などにもあまり理解されていないようで、問題のあるレシピが少なくありません。素人の投稿レシピはなおさらで、食の安全の専門家が信じられない事態と口を揃えます。 たとえば牛肉の場合、多くのレシピが「肉の内部には菌はいないので表面を加熱すれば中は生
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