今回は、1940年代のドイツ国防軍防寒リバーシブル迷彩パーカーを分析します。 大戦前のドイツで、初めて採用された迷彩生地で製造された防寒着ですね。 このパーカー(パルカまたはアノラック)を観て、「東部戦線」とか「T-34」という言葉を連想したあなたは、生粋のマニアです! 誠に残念ながら、今回もモデル品ですがよく出来ていますよ! 目次 1 ドイツ陸軍防寒リバーシブル迷彩パーカー(スプリンターパターン)とは? 2 全体及び細部写真です! 3 その特徴とは? 4 製造とサイズのデータです! 5 まとめ スポンサーリンク スポンサーリンク 1 ドイツ陸軍防寒リバーシブル迷彩パーカー(スプリンターパターン)とは? 1939年に当時のドイツとソ連との間で締結された「独ソ不可侵条約」でしたが、1941年6月にドイツ軍はソ連への侵攻を始めました。 世に言う「バルバロッサ(赤ひげ)作戦」の開始で