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シネスケの検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 挑戦者ストロング

    アンソニー・ウォンの新作「白日青春 生きてこそ」を松山で観てきた。東京では1月公開の映画なのに、四国民は3ヶ月も待たされる。いつもの許しがたい地方格差である。 アンソニー・ウォン 黄秋生アンソニー・ウォンは好きな役者だ。好きになったきっかけは「八仙飯店之人肉饅頭」(1993)だった。以降もハーマン・ヤウ監督と組んだ人間探求シリーズ(と勝手に呼んでる)、「タクシーハンター」(1993)、「エボラ・シンドローム 悪魔の殺人ウイルス」(1996)など傑作が多い。とかなんとか言いつつヒットした「インファナル・アフェア」三部作は観てなかったりする。 なぜオレはアンソニー・ウォンをこんなに好きなのかを考えながら観ていた。 (★4) 続きを読む 「宇宙探索編集部」「宇宙探索編集部」を観るために、週末に高知に行ってきた。この映画は文化荒廃県・香川では上映されなかったので、上映してくれたゴトゴトシネマさんに

      挑戦者ストロング
    • 「牛久」 我々は税金を払っている。彼らが殺されているのに(追記あり) - 挑戦者ストロング

      この1年ほど待ちに待っていたドキュメンタリー映画「牛久」をようやく観た。当初は「牛久 比類なき不正義」というタイトルだったが、サブタイトルは削ったようだ。以下、Cinemascapeに書いた感想。 良心的納税拒否をしたくなる なんじゃそりゃ、と思われるだろうが、ちょっと言葉を失っていたので仕方ない。要するにこの国がイヤになるぜってことだ。正直言って、映画の内容はほぼ予想通りだった。もともと入管に問題意識を持ってて報道やドキュメンタリーを気にかけていた人なら、だいたい知ってることばかりだ。にも関わらず、これは凄い映画だった。映画の力というものを強烈に思い知らされた気がしている。 映画の力といってもスカした評論家の言うポエム的なやつではなく、ただ画面がデカいこと。音声がデカいこと。まっすぐこちらを向いた彼らと、暗闇の中で対峙すること。一時停止できないこと。早送り、巻き戻しもできないこと。あらゆ

        「牛久」 我々は税金を払っている。彼らが殺されているのに(追記あり) - 挑戦者ストロング
      • mixi - Wikipedia

        株式会社MIXI(ミクシィ、英:MIXI, Inc.)は、日本のIT関連企業。コンピュータエンターテインメント協会・日本オンラインゲーム協会正会員。 ソーシャル・ネットワーキング・サービス (SNS) であるmixiを運営する会社として創業したが、2020年度では『モンスターストライク』(通称・モンスト)をはじめとするデジタルエンターテインメント事業が売り上げの8割以上を占めている。 主な事業[編集] MIXI・レッド[編集] ゲーム・映像事業(旧・「XFLAG」) 『モンスト』の大ヒットによりゲーム事業が急拡大する中、2015年にゲーム・映像コンテンツを統括するスタジオとしてXFLAGを立ち上げた[3]。JリーグクラブFC東京と、マーケティングパートナーシップを締結[4]。 2022年10月1日、MIXIへの社名変更を機に、XFLAGのブランド名をMIXIに統合した[5]。 公営競技・ス

          mixi - Wikipedia
        • 竹内さんと「PERFECT BLUE」と今敏 - 挑戦者ストロング

          モンスターとして描かれるストーカーくん。今敏の人間観が出てる先週末は大変だった。金曜の夜に香川の宇多津で「PERFECT BLUE」の4Kリバイバルを観た。そのまま瀬戸大橋を渡り、土曜朝から岡山で「バーナデット ママは行方不明」。夕方には広島で「PIGGY」。しまなみ海道を渡り、日曜朝に愛媛の松山で「国葬の日」。香川の自宅に戻って競馬(負けた)。 地方における映画の公開があまりにもデタラメ、気まぐれ、遅れまくり、バラバラであるせいで、観たい映画をすぐに観たいせっかちなオレはこのような弾丸密航を敢行せざるを得ない。ちなみに、4本の中でいちばん気に入ったのは「バーナデット ママは行方不明」。皆さんも観ましょう。 今敏の「PERFECT BLUE」(1997)はたぶん99年頃、ビデオ化されて間もなくVHSで観た。気に入らねえなと思った。以後、今敏は気に入らねえアニメーション監督としてチラチラとオ

            竹内さんと「PERFECT BLUE」と今敏 - 挑戦者ストロング
          • 「ダークナイト」、「グラインド・ハウス」 - 挑戦者ストロング

            ダークナイト [DVD] 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ発売日: 2010/04/21メディア: DVD購入: 5人 クリック: 26回この商品を含むブログ (72件) を見る 御無沙汰しております。シネスケに「ダークナイト」「グラインド・ハウス」のコメント投稿。ロドリゲス先生は最高ですなー。もう楽しくて楽しくて股間がヘソまで裂けたわ。 評判の高い「ダークナイト」は、その評価の高さも重々わかるのだけどどうにも気に入らない映画だった。一応コメント転載。ネタバレ。 「ダーティ・ヒロイズム宣言」がどこにもない ★3 3点つけるのが申し訳ないほどハイクオリティな作品で、日本の娯楽映画の現在はすでにハリウッドが2000年前に通過した場所なのだと思い知らされる。ただ、どうにも気に入らない作品でもある。 ジョーカーの造形は見事で、彼がこの映画の世界観を支配している。彼は最悪の悪役として登場

              「ダークナイト」、「グラインド・ハウス」 - 挑戦者ストロング
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