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ジェイムズ・A・ロビンソンの検索結果1 - 6 件 / 6件

  • ダロン・アセモグル&ジェイムズ・A・ロビンソン『自由の命運』 - 西東京日記 IN はてな

    『国家はなぜ衰退するのか』のコンビが再び放つ大作本。「なぜ豊かな国と貧しい国が存在するのか?」という問題について、さまざまな地域の歴史を紐解きながら考察しています。 と、ここまで聞くと前著を読んだ人は「『国家はなぜ衰退するのか』もそういう話じゃなかったっけ?」と感じると思いますが、本書は分析の道具立てが違っています。 前著では「包括的制度/収奪的制度」という形で国の制度を2つに分けて分析することで、経済成長ができるか否かを提示していました。「包括的制度」であれば持続的な経済成長が可能で、「収奪的制度」であれば一時的な成長はあっても持続的な経済成長は難しいというものです。 ただし、この理論にはいくつかの欠点もあって、「収奪的制度」という同じカテゴリーに、アフリカの失敗した国家からかなりしっかりとした統治システムを持つ中国までが一緒くたに入ってしまう点です。「どちらにせよ支配者が富を奪ってしま

      ダロン・アセモグル&ジェイムズ・A・ロビンソン『自由の命運』 - 西東京日記 IN はてな
    • Amazon.co.jp: 自由の命運 上: 国家、社会、そして狭い回廊: ダロンアセモグル (著), ジェイムズ A ロビンソン (著), Daron Acemoglu (著), James A. Robinson (著), 稲葉振一郎 (その他), 櫻井祐子 (翻訳): 本

        Amazon.co.jp: 自由の命運 上: 国家、社会、そして狭い回廊: ダロンアセモグル (著), ジェイムズ A ロビンソン (著), Daron Acemoglu (著), James A. Robinson (著), 稲葉振一郎 (その他), 櫻井祐子 (翻訳): 本
      • Amazon.co.jp: 自由の命運  国家、社会、そして狭い回廊 上: ダロンアセモグル (著), ジェイムズ A ロビンソン (著), 櫻井祐子 (翻訳): Digital Ebook Purchas

          Amazon.co.jp: 自由の命運  国家、社会、そして狭い回廊 上: ダロンアセモグル (著), ジェイムズ A ロビンソン (著), 櫻井祐子 (翻訳): Digital Ebook Purchas
        • Amazon.co.jp: 自由の命運  国家、社会、そして狭い回廊 下: ダロンアセモグル (著), ジェイムズ A ロビンソン (著), 櫻井祐子 (翻訳): Digital Ebook Purchas

            Amazon.co.jp: 自由の命運  国家、社会、そして狭い回廊 下: ダロンアセモグル (著), ジェイムズ A ロビンソン (著), 櫻井祐子 (翻訳): Digital Ebook Purchas
          • ダロン・アセモグル、ジェイムズ・A・ロビンソン著、鬼澤忍訳『国家はなぜ衰退するのか―権力・繁栄・貧困の起源』(Daron Acemoglu and James A. Robinson, <i>Why Nations Fail: The Origins of Power, Prosperity, and Poverty,</i> New York: Crown Publishers, 2012, 529 p)

            ダロン・アセモグル、ジェイムズ・A・ロビンソン著、鬼澤忍訳『国家はなぜ衰退するのか―権力・繁栄・貧困の起源』(Daron Acemoglu and James A. Robinson, Why Nations Fail: The Origins of Power, Prosperity, and Poverty, New York: Crown Publishers, 2012, 529 p)

            • ダロン アセモグル , ジェイムズ A ロビンソン「自由の命運  国家、社会、そして狭い回廊」(1) - 熟年の文化徒然雑記帳

              徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。 「国家はなぜ衰退するのか」の著者の新著で、今回は、文明社会の根幹である自由について、人間がどのようにして自由を獲得して、どのようにその自由が人類社会の繁栄に影響を与えてきたのか、ジョン・ロックの自由の定義から説き起こして、古今東西、時空を越えて分析し、人類の未来への道標を論じたのがこの本、 The Narrow Corridor: States, Societies, and the Fate of Liberty 自由を勝ち取り、経済的な繁栄を成し遂げた国々が、人類史上まれなのはなぜか? 人類社会の繁栄のためには、個人の自由と安全を確保維持する強力な国家=「リヴァイアサン」が必須だが、しかし、独裁主義的な専制国家で「専横のリヴァイアサン」となって国家が強くなりすぎれて

                ダロン アセモグル , ジェイムズ A ロビンソン「自由の命運  国家、社会、そして狭い回廊」(1) - 熟年の文化徒然雑記帳
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