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ジャズの検索結果1 - 15 件 / 15件

  • アメリカのジャズ激動期に日本人女性として奮闘、秋吉敏子はなぜいま再評価されるのか? | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    日本人でただ一人、ジャズ界最高の栄誉とされる「ジャズマスター賞」を受賞した世界的ジャズピアニスト/作編曲家/ビッグバンドリーダー、秋吉敏子のアルバム12作品の配信が先日スタート。彼女が海外で大きく再評価されている理由とは? ジャズ評論家・柳樂光隆に解説してもらった。 近年、福井良や稲垣次郎、鈴木弘、森山威男などが海外でもその名を知られるようになった。レコードマニアが再発見したり、ストリーミングで発掘されたりしたことで、過去の日本のジャズがちょっとしたブームになっている。日本のフュージョンも人気で、高中正義や菊地ひみこなどが、これまでとは異なる文脈で聴かれているという話をたびたび見かける。シティポップやニューエイジと同様、日本のジャズはレコード市場でずっと人気を集め続けている。 とはいえ、再評価の文脈はレコード経由だけではない。現行世代のアーティストや歴史研究家などからじわじわ再評価されてい

      アメリカのジャズ激動期に日本人女性として奮闘、秋吉敏子はなぜいま再評価されるのか? | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    • 思考の種を蒔き、偏見を打ち破る UKジャズ重要人物キャシー・キノシの音楽論 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

      サックス奏者のキャシー・キノシ(Cassie Kinoshi)は現在のロンドンにおけるジャズシーンを体現するミュージシャンのひとりだ。カリブやアフリカにルーツを持ち、教育団体Tomorrow’s Warriorsで音楽を学び、その後、トリニティ・ラバン大学に進学。ヌバイア・ガルシアやジョー・アーモン・ジョーンズ、シーラ・モーリス・グレイらと活動を共にしながら、ロンドンのシーンで存在感を示してきた。 Tomorrow’s Warriorsの女性ミュージシャンのサポート・プログラムから生まれたネリヤ、シーラ・モーリス・グレイ率いるアフロビート・バンドのココロコといったグループでのキャシー・キノシの貢献度は計り知れない。なぜなら彼女はロンドンのシーンで活動する多くのミュージシャンとは異なる感性の作曲家だったからだ。例えば、ネリヤに提供した「EU (Emotionally Unavailable)

        思考の種を蒔き、偏見を打ち破る UKジャズ重要人物キャシー・キノシの音楽論 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
      • マリア・シュナイダーが語る至高の作曲術、AIが代替できないジャズの民主主義 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

        作曲家のマリア・シュナイダー(Maria Schneider)は現代ジャズにおける伝説的な存在だ。21世紀に入ってから進化が止まらないビッグバンド/ラージ・アンサンブルの最高峰として知られ、ダーシー・ジェームス・アーギューや韓国のジヘ・リー、日本の挾間美帆や池本茂貴、秩父英里といった次世代の登場を促した。そんなマリアの才能に、晩年のデヴィッド・ボウイが魅了されたのは周知のとおり。彼がマリアと共に作り上げた楽曲「Sue (Or In A Season Of Crime)」は、遺作『★』を生み出すきっかけにもなった。 マリアの音楽においては、ジャズとクラシックの手法がその境界を感じさせないほど見事に融合されている。実際に彼女はクラシック音楽にも取り組んでおり、グラミー賞でも両ジャンルの部門で受賞している。 そんなマリアが、彼女を敬愛する挾間美帆プロデュースの「NEO-SYMPHONIC JAZ

          マリア・シュナイダーが語る至高の作曲術、AIが代替できないジャズの民主主義 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
        • 挾間美帆のジャズ・ヴォヤージュ 2024年6月23日(マイルス・デイヴィス、デイヴ・ブルーベック、、ジェームス・カーター、クリスチャン・マクブライド&エドガー・メイヤー) & 週間プレイリスト - ラジオと音楽

          www.nhk.jp 【目次】 #39 インタビュー:クリスチャン・マクブライド2 Miles Davis「'Round Midnight」 Dave Brubeck「Open the Gates (Out of the Way of the People)」 James Carter「Fleche d'Or」 Christian McBride & Edgar Meyer「Lullaby for a Ladybug」 週間プレイリスト #39 インタビュー:クリスチャン・マクブライド2 昨年9月17日放送に続き2回目の登場。現代最高峰のジャズベーシスト:クリスチャン・マクブライドへのインタビューでした。今年70周年を迎えるニューポート・ジャズ・フェスティバルの芸術監督を務めているそうです。ニューポート・ジャズ・フェスティバルでの名演奏が幾つか紹介されました。 www.radiomusic

            挾間美帆のジャズ・ヴォヤージュ 2024年6月23日(マイルス・デイヴィス、デイヴ・ブルーベック、、ジェームス・カーター、クリスチャン・マクブライド&エドガー・メイヤー) & 週間プレイリスト - ラジオと音楽
          • 【ジャズ スタンダード ノート】 ホワッツ・ニュー What’s New - 時の化石

            どうもShinShaです。ジャズ・スタンダードをご紹介する記事です。今回は1938年に作曲されたスタンダードナンバー「ホワッツ・ニュー」です。ロマンチックでブルーな、メロディが美しい曲です。 “What’s New?” って「お変わりありませんか?」という意味なんですね。久しぶりに会った昔の恋人と彼女はどんな話をしたのでしょうか。ロマンチックだけど今回も男の妄想が入りすぎの歌詞かな(笑) このスタンダードの歌ものは、やはりヘレン・メレルが一番でしょう。インスト曲はスタン・ゲッツ、アート・ペッパーなど名演がいっぱい。今回も新旧織り交ぜて最高のチューンを選曲しました。ぜひ、全曲聴いてみて下さい。 「ホワッツ・ニュー」 What’s New 楽曲について 歌詞 「ホワッツ・ニュー」 What’s Newの名唱・名演奏 サブスクミュージックでジャズを聴こう 記事で採り上げたアルバムのamazonリ

              【ジャズ スタンダード ノート】 ホワッツ・ニュー What’s New - 時の化石
            • ジャズ・トゥナイト 2024年6月8日(ケニー・バロン、ミシェル・カミロ&トマティート) - ラジオと音楽

              www.nhk.jp 【目次】 ホットピックス Kenny Barron『Beyond This Place』 Scratch Sunset Michel Camilo & Tomatito『Spain Forever Again』 Alfonsina Y El Mar Mambo Influenciado Nardis ホットピックス Kenny Barron『Beyond This Place』 6月9日に81歳の誕生日を迎えたピアニスト:ケニー・バロンのニューアルバム。グラミー賞にもノミネートされた前作『The Source』は42年ぶりのソロ作品で、今回の作品は幅広い年代での豪華なメンバーを集めてクインテットで演奏しています。メンバーは、ケニー・バロンのピアノ、若手26歳イマニュエル・ウィルキンスのアルトサックス、47歳ジョナサン・ブレイクのドラムス、65歳北川潔のベース、69歳ス

                ジャズ・トゥナイト 2024年6月8日(ケニー・バロン、ミシェル・カミロ&トマティート) - ラジオと音楽
              • 挾間美帆のジャズ・ヴォヤージュ 2024年6月16日(マーク・ジョンソン、クインシー・ジョーンズ&サミー・ネスティコ、ジミー・スミス、ジェイソン・リンドナー)& 週間プレイリスト - ラジオと音楽

                www.nhk.jp 【目次】 #38 ジョギングしながら聴きたいJAZZ Marc Johnson「Summer Running」 The Quincy Jones-Sammy Nestico Orchestra「Ya Gotta Try... Harder!」 Jimmy Smith「The Cat」 Jason Lindner Now vs. Now「Big Pump」 週間プレイリスト #38 ジョギングしながら聴きたいJAZZ Marc Johnson「Summer Running」 マーク・ジョンソンは1953年ネブラスカ生まれのベーシスト。ビル・エヴァンスの最後のトリオに25歳の若さで参加したことで知られています。1998年発表のアルバム『The Sound of the Summer Running』収録曲。マーク・ジョンソン自身の作曲作品。パッと・メセニーとビル・フリゼー

                  挾間美帆のジャズ・ヴォヤージュ 2024年6月16日(マーク・ジョンソン、クインシー・ジョーンズ&サミー・ネスティコ、ジミー・スミス、ジェイソン・リンドナー)& 週間プレイリスト - ラジオと音楽
                • ジャズ・トゥナイト 2024年6月22日(エンリコ・ピエラヌンツィ,マーク・ジョンソン&ジョーイ・バロン、壷阪健登、アルージ・アフタブ) - ラジオと音楽

                  www.nhk.jp 【目次】 ホットピックス Enrico Pieranunzi, Marc Johnson, Joey Baron『Hindsight (Live At La Seine Musicale)』 Je ne sais quoi Surprise Answer 壷阪健登『When I Sing』 こどもの樹 With Time Arooj Aftab『Night Reign』 Last Night Reprise Autumn Leaves ホットピックス Enrico Pieranunzi, Marc Johnson, Joey Baron『Hindsight (Live At La Seine Musicale)』 イタリアのベテラン・ピアニスト:エンリコ・ピエラヌンツィが1984年から活動を共にしてきたベーシストのマーク・ジョンソンとドラマーのジョーイ・バロンとのトリ

                    ジャズ・トゥナイト 2024年6月22日(エンリコ・ピエラヌンツィ,マーク・ジョンソン&ジョーイ・バロン、壷阪健登、アルージ・アフタブ) - ラジオと音楽
                  • ジャズ・トゥナイト 2024年6月15日(デヴィッド・サンボーン) - ラジオと音楽

                    www.nhk.jp 【目次】 シリーズJAZZジャイアンツ 60.デヴィッド・サンボーン David Sanborn「It Took a Long Time」 David Sanborn「Short Visit」 David Sanborn「Carly's Song」 David Sanborn「Rush Hour」 David Sanborn「Hideaway」 Bob James & David Sanborn「Maputo」 David Sanborn「First Song」 David Sanborn「Ramblin'」 David Sanborn「Try a Little Tenderness」 David Sanborn「Little Flower」 David Sanborn「Seven Days Seven Nights」 Randy Brecker, David San

                      ジャズ・トゥナイト 2024年6月15日(デヴィッド・サンボーン) - ラジオと音楽
                    • ジャズ・トゥナイト 2024年6月29日(山中千尋、ベニー・ゴルソン、エタ・ジェイムス、レイ・チャールズ、 スコット・ハミルトン) - ラジオと音楽

                      www.nhk.jp 【目次】 リクエスト特集 山中千尋「Rain, Rain And Rain」 Benny Golson「Staccato Swing」 Etta James「Stormy Weather」 Ray Charles「The Genius After Hours」 Scott Hamilton「Cheek to Cheek」 リクエスト特集 6月29日は第5週目の土曜日でしたのでリクエスト特集でした。 山中千尋「Rain, Rain And Rain」 ジメジメした梅雨の6月なので、山中千尋さんのアルバム『Reminiscence』より。2011年6月ニューヨークでの録音の山中千尋さんのオリジナル曲。 www.youtube.com レミニセンス アーティスト:山中千尋 ユニバーサル ミュージック クラシック Amazon Benny Golson「Staccato Sw

                        ジャズ・トゥナイト 2024年6月29日(山中千尋、ベニー・ゴルソン、エタ・ジェイムス、レイ・チャールズ、 スコット・ハミルトン) - ラジオと音楽
                      • ■ - いーぐる後藤のジャズ日記

                        『昭和レトロなジャズ喫茶論』 集英社クオータリーから刊行された 「コトバ」56 に掲載された、菊地成孔さんの記事「ジャズ喫茶の文化論」を読んで思わず笑ってしまいました。いかにも菊地さんらしい諧謔味に富んだジャズ喫茶論なのですね。 なにしろタイトルが刺激的、「なぜ、ジャズ喫茶はコーヒーがまずいのか?」~あるいは、修行場のパワハラとモラハラ~というのですから、これはジャズファンはもちろん、ジャズ喫茶店主だって思わず手にとって読まざるを得ません。 しかしよく読んでみると、菊地さんが語るコーヒーもフードもみんなまずかった「イーストコースト」という店の話は、今から半世紀も昔のこと。また、「80年代においてもとにかく一貫していたのはコーヒーがまずかった」とも発言していらっしゃるが、これとてもう40年も昔の話なのですね。 それももっともで、「90年代にプレイヤーとして「新宿ピットイン」とかに出演するよう

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                        • マリア・シュナイダー降臨!<br>挾間美帆と小室敬幸が語るシンフォニック・ジャズと<br>『NEO-SYMPHONIC JAZZ at 芸劇』への期待【前編】

                          マリア・シュナイダー降臨! 挾間美帆と小室敬幸が語るシンフォニック・ジャズと 『NEO-SYMPHONIC JAZZ at 芸劇』への期待【前編】 2024年6月24日 Feature, PR 小室敬幸 マリア・シュナイダー降臨! 挾間美帆と小室敬幸が語るシンフォニック・ジャズと 『NEO-SYMPHONIC JAZZ at 芸劇』への期待【前編】 text by 小室敬幸 オーケストラとジャズのコラボレーションで毎年話題を呼んでいる『NEO-SYMPHONIC JAZZ at 芸劇』。今年は現代ジャズの最高峰ともいえる存在、マリア・シュナイダーが来日し、ラージ・アンサンブルとチェンバー・オーケストラをみずから指揮して自作を披露する。 ジャズ・ファン、クラシック・ファンどちらも要注目の当公演について、『NEO-SYMPHONIC JAZZ at 芸劇』のプロデューサーを務めるジャズ作曲家の

                            マリア・シュナイダー降臨!<br>挾間美帆と小室敬幸が語るシンフォニック・ジャズと<br>『NEO-SYMPHONIC JAZZ at 芸劇』への期待【前編】
                          • 御年91歳にして現役。ジャズの概念を広げ続けてきた、“渡辺貞夫”という人生 | ブルータス| BRUTUS.jp

                            渡辺貞夫さん、“ジャズ”は人生ですか? 「世界のナベサダ」こと渡辺貞夫は、日本のジャズのパイオニアであることは誰もが認めるところだろう。実際、渡辺は戦後間もなくジャズと出会い、その後のミュージシャンとしてのキャリアは、そのまま日本のジャズの歴史と重なる。 1933年に宇都宮市に生まれた渡辺は、12歳の時に終戦を迎える。 「日本が負けて1週間も経たないうちに進駐軍放送が始まりました。ジャズ、ハワイアン、ヒルビリー。アメリカの明るい音楽が一気に流れてきたんです。それに、音楽映画もいろいろ入ってきました。僕の1級上の山内さんという人のお父さんが、電気館という映画館の支配人で、そこで観た『ブルースの誕生』が決定的でした。ニューオーリンズの波止場で、黒人たちがディキシーランド・ジャズを演奏しているところに、少年が横から入ってクラリネットを吹くんですが、その少年に憧れたんですよね」 そのうち渡辺は、父

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                            • 【音楽】チェット・ベイカーについて!!甘い歌声が魅力のジャズ・トランぺッター♪ - ヒロの本棚

                              ☆甘いマスクと歌声が魅力のチェット・ベイカー☆ 今日はジャズ界のレジェンドの1人であるチェット・ベイカーを紹介します。 1929年にアメリカで生まれたチェット・ベイカーは、マイルス・デイヴィスに憧れてトランぺッターを目指します。 ただヤク中でろくでなしだったチェット・ベイカーは、ヤクの売人で生計を立てており、マリファナ不法所持で警察にパクられてしまいます。 ジャズマンと、昔の作家は破天荒な人多いっすね(;^ω^) しかし、トランペットの実力派本物で1952~53年にはチャーリー・パーカーのバンドにも在籍していました。 チェット・ベイカーの存在が特異なのは、その甘い歌声でヴォーカルもしているということでしょう。 楽器と、歌の2刀流のジャズマンはあんまり知りません。 チェット・ベイカーは、甘いマスクで女性にも大人気。 ジャズ界きってのモテ男と呼ばれてもいたようですね。 ☆チェットベイカーの代表

                                【音楽】チェット・ベイカーについて!!甘い歌声が魅力のジャズ・トランぺッター♪ - ヒロの本棚
                              • ポップなものが急増中!デザインの良いジャズグッズ7選 | ブルータス| BRUTUS.jp

                                Sounds Good Store ソウルの気鋭ショップが、サン・ラーを選ぶとは。今や音楽好きが韓国に向かう“理由”にもなりつつあるレコードショップ〈Sounds Good Store〉。そのグッズは、マニアも唸るチョイス。例えばこの《Journey Stars Beyond Cap》。独特の音楽性で孤高の存在として知られるサン・ラー。彼の曲「Journey Stars Beyond」からインスパイアされたデザイン。色違いのネイビーもあり。39,000ウォン。soundsgood-store.comジャズのお家芸なグラフィックが胸に躍る。1950〜60年代のブルーノートのデザインを彷彿とさせるグラフィカルな“JazZ”が印象的なスエット《JazZ Crewneck》。アッシュグレーのボディにポップな色味が映える。マーチャンダイズといえばボディは既製のものも多いが、こちらはオリジナル。厚手な

                                  ポップなものが急増中!デザインの良いジャズグッズ7選 | ブルータス| BRUTUS.jp
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