中国共産党のトップが「国家安全保障全体構想」を打ち出して以降、中国当局者の目には、国家安全保障上の危機が至るところに潜んでいる可能性があります。中国国家安全部の微信(WeChat)アカウントが15日に発表した「謎を秘めた 「ガジェット 」たち」と題する投稿では、実生活では普通の日用品にも疑惑が隠されていることがあると指摘しています。例えば、万年筆、ライター、ティッシュボックスなどで、国外のスパイの手に渡れば、国家の安全を脅かす道具になりかねないのです。 米国に拠点を置き、中国、台湾、香港、マカオの政治、経済、社会、生活、金融などのニュースを世界中の華人向けに発信するメディアの世界新聞網の記事より。 スパイ機器が国家の安全保障を脅かす 報道によると、ある中国企業が大規模開発プロジェクトの入札に参加するため、代表団を海外に派遣したことがあります。現地のレストランでの食事中、現地の男性がナプキン