『ターミネーター4』監督が後悔語る「あの傷をずっと抱えて生きています」 © Warner Bros. 写真:ゼータイメージ 『ターミネーター』を語る上で、2009年の『ターミネーター4』は避けて通れない。シリーズの顔であるアーノルド・シュワルツェネッガーがほとんど登場しない、創造者ジェームズ・キャメロンも携わらない形でT-800ターミネーターの起源を描いたこの作品は賛否両論。後にシリーズそのものがリブートされると、『ターミネーター4』は並行世界の出来事という扱いに追いやられた。 主演はすでにバットマン役で世界的ブレイクを果たしていたクリスチャン・ベール、脚本には兄クリストファー・ノーランとも作品を共にするジョナサン・ローランが参加する(ノンクレジット)という強力な布陣だ。しかしファンから思ったような評価を得られなかったことを、監督のマックGは今なお悔やんでいる。米Comicbook.com