【北京共同】北京五輪で8日夜に開催予定だったフィギュアスケート団体のメダル授与式が「法的な問題」を理由に急きょ中止されていたことが9日、分かった。国際オリンピック委員会(IOC)のアダムス広報部長は定例会見で「法的な協議が国際スケート連盟と必要になった。新たに出てきた問題であり、明確になった時点で情報提供する」と述べた。 英紙ガーディアンは金メダルだったロシア・オリンピック委員会(ROC)に、ドーピング検査で競技力向上の効果がない物質で陽性反応を示した選手がいたと報じた。ロイター通信によると、女子のカミラ・ワリエワら複数選手が9日の練習を欠席した。 >> もっとくわしく読む