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ナゾロジーの検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 生命には生と死を超えた「第3の状態」が存在すると判明 - ナゾロジー

    生きるべきか死ぬべきか、それとも「新たな存在」になるか、それが問題になっています。 アメリカのアラバマ大学(UA)から発表された研究により、生命が生と死を超えた第3の状態に変化できるとの概念が示されました。 研究ではここ十数年の研究成果がレビューされており、栄養、酸素、生化学的刺激が与えられた場合、人間やカエルの体が死後に新たな機能を備えた「多細胞生物」に変化できることが示されています。 研究者たちは死の生物学が進んだ結果「生物の死に関する従来の理解や「生命」および「生物」の定義が時代遅れになっている可能性がある」と結論しています。 生とは、死とは、そして命とは何なのでしょうか? 研究内容の詳細は『PHYSIOLOGY』にて発表されました。 目次 生と死を超えた「第三の状態」生と死と第3の状態が循環する物語第3の状態になる仕組み 生と死を超えた「第三の状態」 生命は生と死を超えた「第三の状

      生命には生と死を超えた「第3の状態」が存在すると判明 - ナゾロジー
    • 頭突きで対決する動物って脳とか大丈夫なの? 研究者「駄目みたいです」 - ナゾロジー

      ボクサーやアメフト選手は、絶えず頭部に衝撃が加わるため、脳損傷のリスクを抱えながら戦っています。 実際、脳損傷が原因で亡くなったり、引退後に麻痺や認知障害を患ったりする人もいるようです。 では、頭突きで戦う動物たちは、同じようなリスクを抱えながら戦っているのでしょうか? この疑問に答えるため、アメリカ・マウントサイナイ医科大学(Icahn School of Medicine at Mount Sinai)に所属する神経科学者ニコール・アッカーマンズ氏ら研究チームは、ジャコウウシ(学名:Ovibos moschatus)とビックホーン(学名:Ovis canadensis)の脳を直接検証しました。 研究の詳細は、2022年5月17日付の学術誌『Acta Neuropathologica』に掲載されています。 Scientists See Signs of Traumatic Brain I

        頭突きで対決する動物って脳とか大丈夫なの? 研究者「駄目みたいです」 - ナゾロジー
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