元メジャーリーガーで、2013年にはMLBで日本人初のリーグチャンピオンシップおよびワールドシリーズ胴上げ投手ともなった[1]。NPB時代に20世紀最後の沢村栄治賞受賞と20世紀最後の投手三冠王を達成している。最高勝率を3回獲得(セ・リーグ最多タイ記録)している。日米通算100勝100セーブ100ホールドを達成した唯一のアジア人選手。投手として、NPBでは4度のリーグ優勝、2度の日本シリーズ優勝、MLBでは4度の地区優勝、2度のリーグ優勝、1度のワールドシリーズ優勝に貢献。アテネオリンピック銅メダリスト。 マネジメントはスポーツバックス[2]。 実兄は北川ヒューテック代表取締役社長の北川隆明[3]。 実父がコーチを務める少年野球チーム「寝屋川アスナローズ」で野球を始めた[4]。寝屋川市立第十中学校では野球部がなかったため、同じ団地内にある「明徳アスナローズ」で野球を続けながら、陸上部に所属