経済発展に伴い、軍事力を高め続けている中国。 ここ20年ほどで軍事費は約6倍となり、 その伸び率は9年連続で経済成長率目標を超えています。 すでに日本の防衛費も大きく上回っており、その差は5倍ほどに。 しかし米国の人気サイトは、なおも中国は日本を恐れていると指摘。 その理由を以下のように説明しています。 「なぜ中国が日本の軍備増強を極端に恐れるのか。 それは、たとえ中国の方が兵士の数と軍事予算が多くとも、 日本には中国に匹敵する軍事力があるからだ。 米中経済安全保障審査委員会で長年委員を務めたラリー・ウォーツェル氏は、 『日本の海軍力と空軍力はアジア最強である』と指摘している。 忘れてはいけないのが、日本は今も専守防衛に徹しているという点だ。 日本の優位性は、自前の最先端のテクノロジーと、 アメリカによって配備されたミサイル防衛システムのおかげだ。 一方の中国は、近代化に悪戦苦闘しているの