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ブンガクの検索結果1 - 3 件 / 3件

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ブンガクに関するエントリは3件あります。 書評批評music などが関連タグです。 人気エントリには 『Voice of Drone:【エッセイ】ど~でもい~であろう筆者の小説裏舞台話/ブンガク的な性癖ぶっちゃけ話』などがあります。
  • Voice of Drone:【エッセイ】ど~でもい~であろう筆者の小説裏舞台話/ブンガク的な性癖ぶっちゃけ話

    2020年07月21日 【エッセイ】ど~でもい~であろう筆者の小説裏舞台話/ブンガク的な性癖ぶっちゃけ話 (この記事では筆者のネットに投稿した作品のネタバレが含まれています。一応ご注意を。あと筆者の小説を呼んだ上で読むとより面白いかも知れません。(宣伝)) 『お月さま』 『落日の幻想帝国』 筆者はいくつか小説を書いている。発表していない作品、ネットではない場所で発表した作品、ネットで発表した作品、全部合わせても十とちょっとほどで、何らかの実績があるわけでもないのだが、まあアマチュア小説家の端くれの端くれくらいは名乗っても良いんじゃないかと思っている。 最近はカクヨムにて『落日の幻想帝国』というお話を書いた。とある帝国が滅びる時に、人は何を思うのか、国が滅びるということは、国とはなにか的なテーマで書いたお話である。今読み返すと、いささかテーマにこだわるあまり、小説としてのまとまりが薄くなって

      Voice of Drone:【エッセイ】ど~でもい~であろう筆者の小説裏舞台話/ブンガク的な性癖ぶっちゃけ話
    • 【書評】面白過ぎる既存「ブンガク」の破壊者──佐川恭一『シン・サークルクラッシャー麻紀』評|古谷経衡

      極めて優秀な小説というのは大体において書き出しで決まる。「飛行機の音ではなかった。耳の後ろ側を飛んでいた虫の羽音だった」。『限りなく透明に近いブルー』の書き出しである。これで芥川賞は決まった。筆力の弱い書き手は第一撃が脆弱だ。書き出しの印象は小説の最終段落まで影響を与える。これ以上ない、という書き出しは読者に猛烈な印象を与えて鮮明な映像を提供し続ける。これと同じ現象が佐川恭一『シン・サークルクラッシャー麻紀』(破滅派、2022年)で起こった。「サークルクラッシャー麻紀の朝は早い」。この書き出しを以て本作は不朽の名作であることが決定づけられたと考えてよい。 数年に一度、これは面白過ぎて危険だ、という作品に出合うことがある。近年のそれは西村賢太の『小銭をかぞえる』(2008年)だった。それ以来、久しぶりに面白過ぎて危険な作品に出合った。サークルクラッシャー。なるほど大学のDT気質が溢れるサーク

        【書評】面白過ぎる既存「ブンガク」の破壊者──佐川恭一『シン・サークルクラッシャー麻紀』評|古谷経衡
      • ASIAN KUNG-FU GENERATION | 「サーフ ブンガク カマクラ(完全版)」

        ASIAN KUNG-FU GENERATIONが2008年にリリースした名盤「サーフ ブンガク カマクラ」の完全版がついに完成! “江ノ電”の駅名をタイトルにした楽曲は、当時全15駅中10駅を収録し発売。 そして、今作「サーフ ブンガク カマクラ(完全版)」は15年の時を経て、 残り5駅の新曲を新たに加え、さらに、当時の10曲も再録して収録! 全15駅の楽曲を収録した本アルバムは、まさに”完全版”と呼ぶにふさわしい作品となっている。

          ASIAN KUNG-FU GENERATION | 「サーフ ブンガク カマクラ(完全版)」
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