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ホモサピエンスの検索結果1 - 3 件 / 3件

  • ユヴァル・ノア・ハラリ「非常事態が“日常”になったとき、人類は何を失うのか」 | 『サピエンス全史』著者が「コロナ危機後の世界」を予測

    『サピエンス全史』著者が「コロナ危機後の世界」を予測 ユヴァル・ノア・ハラリ「非常事態が“日常”になったとき、人類は何を失うのか」 イスラエルの歴史家ユヴァル・ノア・ハラリ(42)。人類の歴史をマクロ的な視点で読み解いた世界的ベストセラー『サピエンス全史』などで知られる。近著に『21 Lessons』(ともに河出書房新社)がある Photo: Emily Berl/The New York Times

      ユヴァル・ノア・ハラリ「非常事態が“日常”になったとき、人類は何を失うのか」 | 『サピエンス全史』著者が「コロナ危機後の世界」を予測
    • 【奇譚】奴隷の子孫、突然王子になる:DNA鑑定でベナンの王家の末裔と判明!|財布を忘れて愉快なオーストリア大公妃|note

      『サザエさん』は言うまでもなくフィクションであるが、このカツオの言動に共感できる人は多いはずだ。誰しもが、きっと一度は考えたことがあるだろう。自分の先祖にはどんな人がいたのだろうか、どこに住んでいたのだろうか、遠戚にはどんな人がいるのだろうか、と。 このように家系に対して強い関心を抱くのは、われら日本人だけではないらしい。全人類に普遍的な感情かどうかは知らないが、少なくともある程度は民族、地域、文化の垣根を越えた感情であるようだ。 現代にはDNA鑑定という血の繋がりをほぼ正確に調べる手段がある。祖先崇拝が盛んな文化圏である中国では、近年「有名な歴史上の人物との関係を発見する」ことを目的とするDNA鑑定が静かなブームとなっているという。 またアメリカでは、先祖の出生地を知ることを目的としてDNA鑑定を利用する者が少なからずいるそうだ。彼らの多くは、かつてのアフリカ出身奴隷の子孫であり、アフリ

        【奇譚】奴隷の子孫、突然王子になる:DNA鑑定でベナンの王家の末裔と判明!|財布を忘れて愉快なオーストリア大公妃|note
      • ネアンデルタール人との出会い:共存と進化

        氷期と気候変動:新人の進化と適応 アフリカ大陸を出たホモ・サピエンス(新人)はその後どのような経過をたどったのでしょうか。当時は最後の氷期の真っただ中でした。新人たちを苦しめたのは厳しい寒さというよりもむしろ気候の激変でした。フランス南部のある渓谷の沼底の土の成分(花粉など)を解析したところ、約150年の周期で樹木が生い茂る森林と、乾燥したステップ平原の繰り返しだったそうです。中東といえば常に乾燥地帯のように思われますが、5万年ほど前には豊かな緑で覆われていたようです。しかし新人が中東に現われた7万年前はまだ極寒の時期でした。 ネアンデルタール人とホモ・サピエンスの出会い:共存と進化 ヨーロッパに進出した新人はそこでネアンデルタール人に出会います。ネアンデルタール人の化石はヨーロッパや中央アジアで数多く発見されており、私たち現生人類と非常に近い種であることもあって、研究者の興味を引き多くの

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