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ホンマタカシの検索結果1 - 38 件 / 38件

  • ホンマタカシ「TOKYO AND ME」Vol.20 坂本慎太郎(ミュージシャン) PLACE/国分寺(国分寺市)

    OIL MAGAZINE 休刊のお知らせ CLASKA発のweb magazine「OIL MAGAZINE」は、2023年10月末をもって休刊いたしました。2019年の創刊以来ご愛読いただき、誠にありがとうございました。 一部連載につきましては、CLASKA ONLINE SHOP内のweb magazineにて継続しております。なお、これまでに公開した記事は、休刊以降も本サイトにてご覧いただけます。 2023年11月1日 OIL MAGAZINE 編集部 写真:ホンマタカシ 文:加藤孝司 編集:落合真林子(OIL MAGAZINE / CLASKA) Sounds of Tokyo 20.(Afternoon at "Honyarado") 小さい頃から一人で絵を描いたり工作をするのが好きな子どもでした。親の仕事の都合で2年ごとに転勤をしていて、家はだいたい社宅だったんです。 小学校の

      ホンマタカシ「TOKYO AND ME」Vol.20 坂本慎太郎(ミュージシャン) PLACE/国分寺(国分寺市)
    • ホンマタカシ「TOKYO AND ME」Vol.14 小山田圭吾(ミュージシャン)PLACE/駒沢オリンピック公園(世田谷区)

      OIL MAGAZINE 休刊のお知らせ CLASKA発のweb magazine「OIL MAGAZINE」は、2023年10月末をもって休刊いたしました。2019年の創刊以来ご愛読いただき、誠にありがとうございました。 一部連載につきましては、CLASKA ONLINE SHOP内のweb magazineにて継続しております。なお、これまでに公開した記事は、休刊以降も本サイトにてご覧いただけます。 2023年11月1日 OIL MAGAZINE 編集部 写真:ホンマタカシ 文:加藤孝司 編集:落合真林子(OIL MAGAZINE / CLASKA) Sounds of Tokyo 14.(Skate park in Komazawa Olympic Park) 子どもの頃に世田谷区の下馬に住んでいたこともあって、駒沢公園は昔もいまもよく行く場所です。別に特別な場所というわけじゃないけ

        ホンマタカシ「TOKYO AND ME」Vol.14 小山田圭吾(ミュージシャン)PLACE/駒沢オリンピック公園(世田谷区)
      • ホンマタカシ監督「建築と時間と妹島和世」

        監督・撮影:ホンマタカシ 出演:妹島和世 製作:大阪芸術大学 2020年/日本カラー/16:9/60分/英語字幕付き 英語題:Architecture, Time and Kazuyo Sejima 配給:ユーロスペース 地形を設計する。風景を建築する。 大阪芸術大学アートサイエンス学科。 アートとサイエンスとテクノロジーを柔軟に連携させて、 これまでになかった研究と教育を行う新校舎に、 妹島和世が込めた思いは「公園のような建物」。 妹島和世。 金沢21世紀美術館やルーブル美術館ランス別館などを手がけ、 建築界のノーベル賞とも称されるプリツカー賞を受賞した建築家。 彼女は新校舎の設計・建築にあたり大切にしたことを3つ挙げている。 一つは、建物が立つ「丘」に合せた外観であること。 それは周辺の環境と美しく調和する、有機的なフォルムを導き出した。 さらに、建物が「開かれている」こと。 様々な方

          ホンマタカシ監督「建築と時間と妹島和世」
        • 約20年ぶりの大回顧展が開催中! ホンマタカシが語る、伝説の写真家・中平卓馬。

          写真家・中平卓馬とは、どんな作家だったのか。〈東京国立近代美術館〉にて、没後初であり約20年ぶりの大回顧展『中平卓馬 火―氾濫』が開催されている。 中平卓馬の名を、ホンマタカシの写真集とドキュメンタリー映画の『きわめてよいふうけい』で知ったという人はきっと少なくない。ホンマがその制作で中平の自宅に通っていた2000年当時、彼は作品発表もしておらず、写真界からも特に注目されてはいなかった。 「中平さんの日常を撮影してるという話を篠山(紀信)さんにしたら、『寝た子は起こすな』って言われたんだよね」とホンマは語る。

            約20年ぶりの大回顧展が開催中! ホンマタカシが語る、伝説の写真家・中平卓馬。
          • 横溝静 × ホンマタカシ アイディアの源泉 | ホンマタカシ対談 | 窓研究所 WINDOW RESEARCH INSTITUTE

            窓を通しての他人との距離を写真で捉えた作品『Stranger』シリーズは、芸術家・横溝静の代表作のひとつ。この独特な空気感を持つ作品の誕生には、自身の体験が大きく関係しているという。自身も新作を出展する企画展『アーティスト・ファイル 2015 隣の部屋——日本と韓国の作家たち』が開催中の東京・六本木の国立新美術館で、現代写真家・ホンマタカシが、そのアイディアの源泉を探っていく── ホンマタカシ (以下:ホンマ)  横溝さんは窓の写真で有名ですが、今回の展示作品を見させていただいて、単なる平面の写真だけでなく、どんどんと広がっています。あらためて、いわゆる写真家ではなく、コンセプチュアルアートですよね。 横溝静 (以下:横溝)  写真というくくりで作品をつくってきた意識があまりないんです。写真というのはあくまでもドキュメンテーションのツールという気がしていたのですけれども、今回、初めてイメー

              横溝静 × ホンマタカシ アイディアの源泉 | ホンマタカシ対談 | 窓研究所 WINDOW RESEARCH INSTITUTE
            • 西沢立衛×石上純也×ホンマタカシ「ドキュメンタリー映画『建築と時間と妹島和世』をめぐって」 | ARTICLES | IMA ONLINE

              IMA Magazineの他、若手写真家の作品や作品集を販売中。会員登録で5%OFFでお買い求めいただけます。 IMA 2023 Autumn/Winter Vol.40 2023年10月29日発売 ホンマタカシの現在地 ホンマタカシの写真は、1990年代からずっと私たちの身近に存在している。スクラップ・アンド・ビルドを繰り返す東京のまち、押し寄せては引き返す海の波、森の中に生えるキノコ、どれも一見いつも変わらないようで、実は常に変化しているものに目を向ける。 彼は一回の撮影で、数回しかシャッターを押さない。彼は、自分の写真がメディアによって変わるのをよしとする。彼は平気で嘘をつく。写真の嘘が真実に見えることを楽しむ。ホンマの写真は常に流れているのだ。「回顧とか総括みたいなの、やなんだよね」。権威的な予定調和を厭う写真家のそんな言葉から始まったこの特集は、ここ数年の作品と日記と他者との対話

                西沢立衛×石上純也×ホンマタカシ「ドキュメンタリー映画『建築と時間と妹島和世』をめぐって」 | ARTICLES | IMA ONLINE
              • ホンマタカシの展示 - 続々・ノボリゾウ日録 by 岬 たく

                東京都写真美術館でホンマタカシの展示がはじまっています。二週間くらい前だろうか、早速、行ってきました。大型プリントで展示されているのは、ビルなどの一室をピンホールカメラの暗箱に見立て、光を取り込んで印画紙?フイルム?に固定された光の痕跡。いや・・・もっと簡単に言えば、ビルの一室を暗箱にしたピンホール写真、とういことだけれど、なんか写真という当たり前の単語から遠い感じがしてしまい、わざわざこんな「光の痕跡」などと書いてしまいました。展示は、作品にもよりますが、その暗室の中で倒立した像を見ているように、倒立したプリントで展示されているものが多い。ただ大きなプリントを人が見ているのとは天地逆に展示しているというのではなく、ちゃんと暗箱に自分が入り込んで、天地逆なのではなく、そこに見えている通りに展示している、という納得感も覚える。とかなんとか、こんな風に解説的な文章を書いているけれど、もっとその

                  ホンマタカシの展示 - 続々・ノボリゾウ日録 by 岬 たく
                • 第08回 ホンマタカシとの対話|Re-think 現代写真論――「来るべき写真」への旅|後藤 繁雄|webちくま

                  90年代写真をどのように評価するか? 後藤 今日は、ホンマくんの写真のことについて対話をしたいと思っています。ちゃんと話をするのは、90年代ぶりかもしれない。 90年代写真の特徴として、まずはニューカラー的な反映で、様々な写真が発生してきたと思います。多くの写真家たちは、そのスタイルの写真にとどまったけれど、ホンマくんは違った。今思い返すと展覧会「ニュー・ドキュメンタリー」はすごいことだったんだなと痛感しています。今日はそのことについて改めて対話し、それと以降の展開について聞きたいんです。 ホンマ ちょっと前に立ち話で、後藤さんが、90年代組は評価されるのを待っているみたいなことを言っていたよね。待つしかないって(笑)。 後藤 その人たちが待っているんじゃなくて、もう1回時代が周らないと、発見する力が世の中にないんだね。それは近づいてきていると思うけど。でも日本におけるニューカラーの再評価

                    第08回 ホンマタカシとの対話|Re-think 現代写真論――「来るべき写真」への旅|後藤 繁雄|webちくま
                  • ホンマタカシが審査 "CITY" 受賞者決定 | 写真コンテスト IMA next

                    常に変化し続け、写真家にたくさんのインスピレーションを与えてきた都市。うごめく人間模様、新旧の建築物、人工物と自然のコントラストなど、都市は常に魅力的なモチーフであふれています。また時代を批評し、記録することはもちろん、写真家たちのアーティスティックなスナップ写真からは、数々の名作が生まれてきました。都市はまさに写真家の手腕を存分に発揮できる格好の被写体と言えるでしょう。特に東京は、2020年の東京オリンピックを前に刻々と変化をし続けています。一方で変化の渦によって消えゆくものもあとを絶ちません。いまの時代のエネルギーを内包する、さまざまな視点からとらえられた都市写真をお待ちしています。 [応募受付期間] 11月28日~1月31日 1999年、写真集「東京郊外 TOKYO SUBURBIA」(光琳社出版)で第24回木村伊兵衛写真賞受賞。 2011年から2012年にかけて、個展「ニュー・ドキ

                      ホンマタカシが審査 "CITY" 受賞者決定 | 写真コンテスト IMA next
                    • ホンマタカシが考えるドキュメンタリー映画とは 『建築と時間と妹島和世』の場合 - TOKION

                      投稿日 2020-10-02 更新日 2020-11-15 Author 高山敦 MOVIE 観察する 写真家のホンマタカシが考えるドキュメンタリー映画とはどういったものか。実際に監督・撮影を手掛けた『建築と時間と妹島和世』のケースをもとに、その思考に迫る。 写真家のホンマタカシが監督・撮影を手掛けたドキュメンタリー映画『建築と時間と妹島和世』が10月3日から東京・渋谷のユーロスペースで公開される。本作は建築家・妹島和世が、大阪芸術大学アートサイエンス学科の新校舎を設計、建築していく様子を3年半にわたって記録し、1人の建築家がひとつの建築に向き合う姿を鮮明に描き出している。 ——今回ホンマさんが『建築と時間と妹島和世』の監督を務めたきっかけから教えてください。 ホンマタカシ (以下、ホンマ):大阪芸術大学に頼まれたのがきっかけです。当初はまだ映画にすることは決まっていなくて、「半年に1度記

                        ホンマタカシが考えるドキュメンタリー映画とは 『建築と時間と妹島和世』の場合 - TOKION
                      • Watch ホンマタカシ「ニュー・ドキュメンタリー」シリーズ4作品パック Online | Vimeo On Demand on Vimeo

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                        • 写真のように 第10回 ある同時代性の話、「写真」と「漫画」 展評 「即興 ホンマタカシ」 東京都写真美術館|沖本尚志 takashi okimoto

                          写真のように 第10回 ある同時代性の話、「写真」と「漫画」 展評 「即興 ホンマタカシ」 東京都写真美術館 最初に言い訳を。2023年の秋は忙しかった。この年の秋は展評に書いておきたい写真展や写真集がいくつもあったにも関わらず、まったく書けなかった。11月から手間の掛かる煩雑な仕事を引き受けたり、12月の初めから新宿のゴールデン街で人生初の写真と文章による創作個展をおこなったり(「寿命の縮み食事」という食エッセイ+iPhone写真による展示でした)とかなかなか落ち着いて書く時間が取れなかったというのがその理由である。それでも10月5日から東京都写真美術館で始まった「即興 ホンマタカシ」展(以下、「即興」)は、過去の資料を掘り返したり、新たに写真集を買ったりと準備を整えていたがしかし、なかなか書き進めることができない。肩に力が入りすぎていたことが原因だ。ホンマさんは、2000年代に筆者が写

                            写真のように 第10回 ある同時代性の話、「写真」と「漫画」 展評 「即興 ホンマタカシ」 東京都写真美術館|沖本尚志 takashi okimoto
                          • 東京都写真美術館で見る写真とファッションの関係性。林央子監修の展覧会に前田征紀、PUGMENT、ホンマタカシらが参加

                            東京都写真美術館で見る写真とファッションの関係性。林央子監修の展覧会に前田征紀、PUGMENT、ホンマタカシらが参加東京都写真美術館で、編集者・林央子を監修に迎えた展覧会「写真とファッション」が開催される。本展には「COSMIC WONDER」を手がける前田征紀やファッションレーベルのPUGMENT、写真家のホンマタカシらが参加。再開後の会期は6月2日〜7月19日。 アンダース・エドストローム 「Martin Margiela spring/summer 94」より 1993 作家蔵 (C) Anders Edström 1990年代以降の写真とファッションの関係性を、国内外のアーティストによる作品で探る「写真とファッション」展が東京都写真美術館で開催される。 長年にわたって文化誌『花椿』の編集者としてファッションやアートを見つけてきた林央子を監修に迎える本展。90年代以降のファッシ

                              東京都写真美術館で見る写真とファッションの関係性。林央子監修の展覧会に前田征紀、PUGMENT、ホンマタカシらが参加
                            • ホンマタカシ「TOKYO AND ME」Vol.4 光石研(俳優) PLACE/千歳船橋(東京都世田谷区)

                              OIL MAGAZINE 休刊のお知らせ CLASKA発のweb magazine「OIL MAGAZINE」は、2023年10月末をもって休刊いたしました。2019年の創刊以来ご愛読いただき、誠にありがとうございました。 一部連載につきましては、CLASKA ONLINE SHOP内のweb magazineにて継続しております。なお、これまでに公開した記事は、休刊以降も本サイトにてご覧いただけます。 2023年11月1日 OIL MAGAZINE 編集部 写真:ホンマタカシ 文:加藤孝司 編集:落合真林子(OIL MAGAZINE / CLASKA) Sounds of Tokyo 04. (Chitofuna shotengai) 北九州の黒崎で生まれ育ちました。 駅前には商店街があって、北九州らしい歓楽街がある街。僕の親は八幡製鐵所で働いていたのですが、友達は黒崎の駅前商店街の店主

                                ホンマタカシ「TOKYO AND ME」Vol.4 光石研(俳優) PLACE/千歳船橋(東京都世田谷区)
                              • 鼎談 イワン・バーン × ホンマタカシ × 塚本由晴 写真の中の窓 | 記事 | 窓研究所 WINDOW RESEARCH INSTITUTE

                                これまでレム・コールハース、伊東豊雄らによる世界の著名建築作品を撮影してきたイワン・バーン氏、窓学に研究参加し「窓の写真学」での考察をはじめ、ル・コルビュジエなどの建築作品を撮影してきた写真家・ホンマタカシ氏、窓をめぐる環境と人々のふるまいを長年考察してきた塚本由晴氏(東京工業大学大学院教授/アトリエ・ワン)の3名が、写真と建築、窓の関わりを語るディスカッションを行ないます。 *本記事は2017年の窓学国際会議でのパネルディスカッションの内容をもとに再構成したものです。/モデレーター:五十嵐太郎 五十嵐太郎(以下:五十嵐) はじめに、写真家のおふたりから、窓にフォーカスした建築写真の作品について、それぞれプレゼンテーションをしていただきます。それではお願いします。 人々の生活とともに世界の建築を撮る イワン・バーン(以下:バーン) 最近の私のプロジェクトのなかから、窓が重要な役割を果たして

                                  鼎談 イワン・バーン × ホンマタカシ × 塚本由晴 写真の中の窓 | 記事 | 窓研究所 WINDOW RESEARCH INSTITUTE
                                • 妹島和世のドキュメンタリー映画が10月公開、監督はホンマタカシ

                                  ZEPPELIN ドイツ腕時計ブランドの"ZEPPELIN"とのコラボレーションウォッチパートナ... 詳細を見る

                                    妹島和世のドキュメンタリー映画が10月公開、監督はホンマタカシ
                                  • 福島やチェルノブイリの森で撮影したキノコを収録したホンマタカシの写真集、新装版刊行イベント開催

                                    ZEPPELIN ドイツ腕時計ブランドの"ZEPPELIN"とのコラボレーションウォッチパートナ... 詳細を見る

                                      福島やチェルノブイリの森で撮影したキノコを収録したホンマタカシの写真集、新装版刊行イベント開催
                                    • 映画『建築と時間と妹島和世』“丘”のような校舎が建つまでのドキュメンタリー、ホンマタカシが監督

                                      ドキュメンタリー映画『建築と時間と妹島和世』が、2020年10月3日(土)より、全国の劇場にて順次公開される。 大阪芸術大学に「丘」ができるまでの3年半の記録映画『建築と時間と妹島和世』は、金沢21世紀美術館やルーブル美術館ランス別館などを手掛け、建築界のノーベル賞と称されるプリツカー賞を受賞した建築家・妹島和世が、大阪芸術大学アートサイエンス学科の新校舎を設計、建築していく様子を記録したドキュメンタリー。 大阪芸術大学アートサイエンス学科は、「アートサイエンス」という新しいジャンルの名称が、学科名として文部科学省から初めて正式に認可された場所。新校舎では、アートとサイエンスとテクノロジーを柔軟に連携させてこれまでになかった研究や教育を行い、新たなクリエイターを育てていく。 クリエイターの卵たちの学び舎に相応しい場所として、妹島が目指したのは、誰もが立ち寄れる見晴らしのよい丘の上の“公園の

                                        映画『建築と時間と妹島和世』“丘”のような校舎が建つまでのドキュメンタリー、ホンマタカシが監督
                                      • 「即興 ホンマタカシ」展レヴュー「針穴の風景」ミヤギフトシ | ARTICLES | IMA ONLINE

                                        IMA Magazineの他、若手写真家の作品や作品集を販売中。会員登録で5%OFFでお買い求めいただけます。 IMA 2023 Autumn/Winter Vol.40 2023年10月29日発売 ホンマタカシの現在地 ホンマタカシの写真は、1990年代からずっと私たちの身近に存在している。スクラップ・アンド・ビルドを繰り返す東京のまち、押し寄せては引き返す海の波、森の中に生えるキノコ、どれも一見いつも変わらないようで、実は常に変化しているものに目を向ける。 彼は一回の撮影で、数回しかシャッターを押さない。彼は、自分の写真がメディアによって変わるのをよしとする。彼は平気で嘘をつく。写真の嘘が真実に見えることを楽しむ。ホンマの写真は常に流れているのだ。「回顧とか総括みたいなの、やなんだよね」。権威的な予定調和を厭う写真家のそんな言葉から始まったこの特集は、ここ数年の作品と日記と他者との対話

                                          「即興 ホンマタカシ」展レヴュー「針穴の風景」ミヤギフトシ | ARTICLES | IMA ONLINE
                                        • 【ファッション写真連載】vol.05 ホンマタカシ × TARO HORIUCHI

                                            【ファッション写真連載】vol.05 ホンマタカシ × TARO HORIUCHI
                                          • 「写真」からいかに脱却するか── ホンマタカシが10年ぶりの個展 『即興』で問いかけるもの - T JAPAN:The New York Times Style Magazine 公式サイト

                                            国内の美術館では約10年ぶりとなるホンマタカシの個展が東京都写真美術館で開催されている。展示の核となるのは〈THE NARCISSISTIC CITY〉と名付けられた近作シリーズ。部屋自体をピンホールカメラに仕立てて建築や風景を撮影した作品は、ピントがぼやけていたり、ズレたり変色していたり。これって一体どういうことだろう? ホンマに話を聞いた ウォータータンクのある風景をピンホールルームで撮影した4枚組の作品。左上の1枚は空港のX線検査の際に誤って感光し変色してしまったが、その予期せぬ結果も受け入れるのがホンマ流の「即興」 ホンマタカシ《New York》2013年 、〈THE NARCISSISTIC CITY〉より ©️Takashi Homma Courtesy of TARO NASU 展覧会の話をする前に、まずはピンホールカメラの仕組みについて説明しておこう。ピンホールカメラとは

                                              「写真」からいかに脱却するか── ホンマタカシが10年ぶりの個展 『即興』で問いかけるもの - T JAPAN:The New York Times Style Magazine 公式サイト
                                            • ホンマタカシ「TOKYO AND ME」 | OIL MAGAZINE

                                              OIL MAGAZINE 休刊のお知らせ CLASKA発のweb magazine「OIL MAGAZINE」は、2023年10月末をもって休刊いたしました。2019年の創刊以来ご愛読いただき、誠にありがとうございました。 一部連載につきましては、CLASKA ONLINE SHOP内のweb magazineにて継続しております。なお、これまでに公開した記事は、休刊以降も本サイトにてご覧いただけます。 2023年11月1日 OIL MAGAZINE 編集部

                                              • 【クリエイターたちはいま】 vol.3 ホンマタカシ

                                                  【クリエイターたちはいま】 vol.3 ホンマタカシ
                                                • 日本橋の重要文化財「三井本館」でホンマタカシの写真展が開催。夜には高橋匡太によるライトアップも

                                                  日本橋の重要文化財「三井本館」でホンマタカシの写真展が開催。夜には高橋匡太によるライトアップも東京・日本橋のオフィスビル「三井本館」の開館90年を記念して、ホンマタカシの写真展「三井本館Mitsui Main Building TOKYO 1929-2019|写真・ホンマタカシ」が開催される。また日没から23時までは、高橋匡太が手がけるライトアップも行われる。会期は6月8日〜7月21日。 「三井本館」外観装飾イメージパース 東京・日本橋の「三井本館」が、今年で開館90周年を迎える。同館は財閥の拠点として1929年にオープンし、その後の98年、複数の企業が入居するオフィスビルとしては初の重要文化財に指定。現在も企業が入居しているほか、7階には三井家が収集した美術品を収蔵する三井記念美術館が位置する。 そんな同館の開館90年を記念して、「三井本館Mitsui Main Building T

                                                    日本橋の重要文化財「三井本館」でホンマタカシの写真展が開催。夜には高橋匡太によるライトアップも
                                                  • 「即興 ホンマタカシ」展、写真・映像表現にラディカルな問いを投げかける作家のいまに迫る | NEWS | IMA ONLINE

                                                    IMA Magazineの他、若手写真家の作品や作品集を販売中。会員登録で5%OFFでお買い求めいただけます。 IMA 2023 Autumn/Winter Vol.40 2023年10月29日発売 ホンマタカシの現在地 ホンマタカシの写真は、1990年代からずっと私たちの身近に存在している。スクラップ・アンド・ビルドを繰り返す東京のまち、押し寄せては引き返す海の波、森の中に生えるキノコ、どれも一見いつも変わらないようで、実は常に変化しているものに目を向ける。 彼は一回の撮影で、数回しかシャッターを押さない。彼は、自分の写真がメディアによって変わるのをよしとする。彼は平気で嘘をつく。写真の嘘が真実に見えることを楽しむ。ホンマの写真は常に流れているのだ。「回顧とか総括みたいなの、やなんだよね」。権威的な予定調和を厭う写真家のそんな言葉から始まったこの特集は、ここ数年の作品と日記と他者との対話

                                                      「即興 ホンマタカシ」展、写真・映像表現にラディカルな問いを投げかける作家のいまに迫る | NEWS | IMA ONLINE
                                                    • ホンマタカシ「TOKYO AND ME」Vol.8 石上純也(建築家)PLACE/青葉台(目黒区)

                                                      OIL MAGAZINE 休刊のお知らせ CLASKA発のweb magazine「OIL MAGAZINE」は、2023年10月末をもって休刊いたしました。2019年の創刊以来ご愛読いただき、誠にありがとうございました。 一部連載につきましては、CLASKA ONLINE SHOP内のweb magazineにて継続しております。なお、これまでに公開した記事は、休刊以降も本サイトにてご覧いただけます。 2023年11月1日 OIL MAGAZINE 編集部 写真:ホンマタカシ 文:加藤孝司 編集:落合真林子(OIL MAGAZINE / CLASKA) Sounds of Tokyo 08.(Summer in Meguro River) 小さな頃、建築というものについて強く意識をしていませんでしたが、なんとなく、東京の高層ビルは「どこにでもある建物がそのまま大きくなった感じだな」と感じ

                                                        ホンマタカシ「TOKYO AND ME」Vol.8 石上純也(建築家)PLACE/青葉台(目黒区)
                                                      • ホンマタカシがカメラ・オブスクラで拡張する写真のあり方。東京都写真美術館で見る「即興 ホンマタカシ」

                                                        ホンマタカシがカメラ・オブスクラで拡張する写真のあり方。東京都写真美術館で見る「即興 ホンマタカシ」東京・恵比寿の東京都写真美術館で、ホンマタカシの約10年ぶりの美術館個展「即興 ホンマタカシ」が開幕。ホンマが近年力を入れてきた「カメラ・オブスクラ」の原理を用いた作品を中心に、約50点が展示されている。会期は2024年1月21日まで。 文・撮影=安原真広(ウェブ版「美術手帖」副編集長) 東京・恵比寿の東京都写真美術館でホンマタカシの約10年ぶりの美術館個展「即興 ホンマタカシ」が開幕した。会期は2024年1月21日まで。 ホンマタカシは1962年東京都生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業後、ライトパブリシティに入社。キャリア初期にはイギリスのカルチャー誌『i-D』を始めとする雑誌で活動した。1999年に写真集『東京郊外』(光琳社出版)で木村伊兵衛写真賞を受賞。2011年から12年にかけては

                                                          ホンマタカシがカメラ・オブスクラで拡張する写真のあり方。東京都写真美術館で見る「即興 ホンマタカシ」
                                                        • 「Portrait of Japan」のグランプリが決定、ホンマタカシや奥山由之らが審査

                                                          アマナが主催する写真アワード「Portrait of Japan」の受賞者が決定した。Shiori Akiba、齊藤幸子、卞敏、頭奈津子、永田風薫の5人がグランプリを受賞。グランプリ作品や、ショートリストにノミネートされた約50作品は、Portrait of Japanの特設サイトと小冊子で紹介するほか、8月16日から2週間は渋谷周辺エリアをはじめとする都内各所の屋外サイネージでの展示を予定している。 Portrait of Japanでは、今夏に2020年以降に撮影された日本を拠点とする人たち、海外を拠点とする日本にゆかりがある人たちのポートレイト写真を募集。ホンマタカシ、片山真理、ヘレン・ファン・ミーネ、奥山由之、アレック・ソスの5人の審査員がそれぞれ選出した。その結果、「女性の毛」を写したShiori Akibaの「Go GIRL」、クルド人にフォーカスを当てた齊藤幸子の「Ta

                                                            「Portrait of Japan」のグランプリが決定、ホンマタカシや奥山由之らが審査
                                                          • 東京都現代美術館の常設コレクションめっちゃ良かった!(オノ・ヨーコ/ ホンマタカシ/ 宮島達夫) | KUROKO Blog

                                                            こんにちは。アート大好き、でもアートはよくわからないなと思っているkurokoです。 今日は、東京都現代美術館に行ってきましたので、東京都現代美術館の建物や常設展ついて記事にしたいと思います。 なぜ東京都現代美術館に行ったのかというと、「東京オリンピック・パラリンピックの公式アートポスター展」が開催されていたからです。 その時の記事はこちらから。 ➡️ 2020東京オリンピック・パラリンピック 公式アートポスターがかっこ良すぎる 浦沢直樹やジョジョの作家も参加! さらに、ついでに開催されていた皆川明さんのファッションブランド「ミナ ペルホネン」の『つづく』展も見てきました。 ミナ ペルホネンというブランドはちゃんと知らなかったのですが、見てみてとても良かったです。 いつまでも使い続けられるファッションというコンセプトで、流行りを全く追わないという考え方にとても心揺さぶられました。 その記事

                                                            • ホンマタカシ「TOKYO AND ME」Vol.9 立花文穂(アーティスト)PLACE/高円寺(杉並区)

                                                              OIL MAGAZINE 休刊のお知らせ CLASKA発のweb magazine「OIL MAGAZINE」は、2023年10月末をもって休刊いたしました。2019年の創刊以来ご愛読いただき、誠にありがとうございました。 一部連載につきましては、CLASKA ONLINE SHOP内のweb magazineにて継続しております。なお、これまでに公開した記事は、休刊以降も本サイトにてご覧いただけます。 2023年11月1日 OIL MAGAZINE 編集部 写真:ホンマタカシ 文:加藤孝司 編集:落合真林子(OIL MAGAZINE / CLASKA) Sounds of Tokyo 09.(KOENJI Station <A windy day>) 今は東京と広島を行ったりきたりですが、大学進学をきっかけに広島から出てきて、もう東京のほうが長くなりましたね。 2008年に広島にも仕事場

                                                                ホンマタカシ「TOKYO AND ME」Vol.9 立花文穂(アーティスト)PLACE/高円寺(杉並区)
                                                              • ル・コルビュジェ、ホンマタカシの視線を追体験。窓から見る”建築写真”とは | 写真展 ホンマタカシ「Looking through – Le Corbusier windows」 | Harumari TOKYO

                                                                写真家のホンマタカシが、ル・コルビュジェ建築の窓を被写体に撮影したシリーズによる個展を開催中。10月12日(土)まで。 「窓」を通じて建築の本質を見つめる写真展 古今東西、美術の歴史のなかでモチーフとして重要な役割を果たし、さまざまな意味を託されてきた「窓」。これまで、写真家・ホンマタカシの作品世界においても「窓」の暗示するものが、重要な構成要素として内包されてきた。 Cabanon, Cap-Martin, France / 2004 ©Takashi Homma Courtesy of TARO NASU, Supported by Window Research Institute ホンマタカシは1962年東京都生まれ。雑誌や広告を中心に活躍しながら、メディアとしての写真の存在を問い続け、さまざまな方法で写真表現の可能性を追求してきた写真家だ。 感情を排したかのような対象との独特な距

                                                                  ル・コルビュジェ、ホンマタカシの視線を追体験。窓から見る”建築写真”とは | 写真展 ホンマタカシ「Looking through – Le Corbusier windows」 | Harumari TOKYO
                                                                • ホンマタカシ / Looking Through: Le Corbusier Windows

                                                                  ホンマタカシ / Looking Through: Le Corbusier Windows ¥9,900 税込 9,900円 送料無料でお届けします 写真家・ホンマタカシによる、ル・コルビュジエ建築の窓を題材とする写真集。通常の建築写真では捉えきれない、建築家の視点を追体験する手がかりとして、窓から見える風景に目を向けた本写真集では、スイス・レマン湖の水平線を眺める《母の家》から原色のステンドグラスで広く知られる《ロンシャンの礼拝堂》まで、ホンマが撮影したル・コルビュジエ建築20点を紹介。ティム・ベントンによる寄稿文では、水平連続窓にはじまる、ル・コルビュジエによる美しきフレーミングへの探求を振り返る。一般財団法人 窓研究所、カナダ建築センター、ヴァルター・ケーニッヒによる共同出版書。 (一般財団法人 窓研究所のHPより) Walther König, CCA, 窓研究所 / 192ペー

                                                                    ホンマタカシ / Looking Through: Le Corbusier Windows
                                                                  • ホンマタカシ「TOKYO AND ME」Vol.11 堀江敏幸(作家)PLACE/西尾久(荒川区)

                                                                    OIL MAGAZINE 休刊のお知らせ CLASKA発のweb magazine「OIL MAGAZINE」は、2023年10月末をもって休刊いたしました。2019年の創刊以来ご愛読いただき、誠にありがとうございました。 一部連載につきましては、CLASKA ONLINE SHOP内のweb magazineにて継続しております。なお、これまでに公開した記事は、休刊以降も本サイトにてご覧いただけます。 2023年11月1日 OIL MAGAZINE 編集部 写真:ホンマタカシ 文:加藤孝司 編集:落合真林子(OIL MAGAZINE / CLASKA) Sounds of Tokyo 11.(Tokyo Sakura tram) 1984年頃だったでしょうか。大学3年から大学院に通っていた3~4年の間、荒川区の西尾久に住んでいたことがありました。 その前も大学に近い都電荒川線の「面影橋」

                                                                      ホンマタカシ「TOKYO AND ME」Vol.11 堀江敏幸(作家)PLACE/西尾久(荒川区)
                                                                    • ル・コルビュジエ建築の窓にフォーカスしたホンマタカシの写真集。

                                                                      『カーサ ブルータス』2020年2月号より January 15, 2020 | Design, Architecture | a wall newspaper | photo_Kohei Omachi (portrait)   text_Mari Matsubara

                                                                        ル・コルビュジエ建築の窓にフォーカスしたホンマタカシの写真集。
                                                                      • 潮田登久子、牛腸茂雄、奈良美智、ホンマタカシら22名の作品が一堂に「TOPコレクション セレンディピティ 日常のなかの予期せぬ素敵な発見」展 | NEWS | IMA ONLINE

                                                                        IMA Magazineの他、若手写真家の作品や作品集を販売中。会員登録で5%OFFでお買い求めいただけます。 IMA 2023 Autumn/Winter Vol.40 2023年10月29日発売 ホンマタカシの現在地 ホンマタカシの写真は、1990年代からずっと私たちの身近に存在している。スクラップ・アンド・ビルドを繰り返す東京のまち、押し寄せては引き返す海の波、森の中に生えるキノコ、どれも一見いつも変わらないようで、実は常に変化しているものに目を向ける。 彼は一回の撮影で、数回しかシャッターを押さない。彼は、自分の写真がメディアによって変わるのをよしとする。彼は平気で嘘をつく。写真の嘘が真実に見えることを楽しむ。ホンマの写真は常に流れているのだ。「回顧とか総括みたいなの、やなんだよね」。権威的な予定調和を厭う写真家のそんな言葉から始まったこの特集は、ここ数年の作品と日記と他者との対話

                                                                          潮田登久子、牛腸茂雄、奈良美智、ホンマタカシら22名の作品が一堂に「TOPコレクション セレンディピティ 日常のなかの予期せぬ素敵な発見」展 | NEWS | IMA ONLINE
                                                                        • ホンマタカシ「TOKYO AND ME」Vol.17 塩塚モエカ(ミュージシャン)PLACE/裏原宿(渋谷区)

                                                                          OIL MAGAZINE 休刊のお知らせ CLASKA発のweb magazine「OIL MAGAZINE」は、2023年10月末をもって休刊いたしました。2019年の創刊以来ご愛読いただき、誠にありがとうございました。 一部連載につきましては、CLASKA ONLINE SHOP内のweb magazineにて継続しております。なお、これまでに公開した記事は、休刊以降も本サイトにてご覧いただけます。 2023年11月1日 OIL MAGAZINE 編集部 写真:ホンマタカシ 文:加藤孝司 編集:落合真林子(OIL MAGAZINE / CLASKA) Sounds of Tokyo 17.(Takeshita Street) 幼稚園の年長で東京に引っ越してくるまでは、親の仕事の関係で茨城と仙台で過ごしました。 目立つことをするのが好きで、幼稚園では「劇の主役をやりたい」とひたすら思い続

                                                                            ホンマタカシ「TOKYO AND ME」Vol.17 塩塚モエカ(ミュージシャン)PLACE/裏原宿(渋谷区)
                                                                          • 妹島和世のドキュメンタリー映画『建築と時間と妹島和世』が10月公開。監督・撮影はホンマタカシ

                                                                            妹島和世のドキュメンタリー映画『建築と時間と妹島和世』が10月公開。監督・撮影はホンマタカシ2018年11月に誕生した、妹島和世が手がけた大阪芸術大学アートサイエンス学科新校舎。この設計から完成までを追ったドキュメンタリー映画『建築と時間と妹島和世』が、10月3日よりユーロスペースほかにて全国順次公開される。監督・撮影はホンマタカシ。 『建築と時間と妹島和世』より 金沢21世紀美術館やルーヴル美術館ランス別館などを手がけ、日本を代表する建築家のひとりとして知られる妹島和世。そのひとつの作品の設計から完成までの様子を記録したドキュメンタリー映画『建築と時間と妹島和世』が、10月3日よりユーロスペースほかにて全国順次公開される。 妹島和世は1956年茨城県生まれ。95年に建築家・西沢立衛とともに「SANAA」を設立し、数多くの作品を手がけてきた。2010年には第12回ヴェネチア・ビエンナーレ国

                                                                              妹島和世のドキュメンタリー映画『建築と時間と妹島和世』が10月公開。監督・撮影はホンマタカシ
                                                                            • ホンマタカシが見た東京2020 | Numero TOKYO

                                                                              Art / Feature ホンマタカシが見た東京2020 2021.1.14up 作家として制作を続ける傍ら、しなやかにファッション撮影にも取り組む──。 そんなホンマタカシも小誌に欠かせない写真家の一人。 東京をテーマに撮り続ける彼は特別だった2020年一年を通して、何を考えていたのだろうか。(『ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)』2021年1・2月合併号掲載) コロナウィルスはさまざまな物事に影響を与えた。誰しもがマスクを着けて、パーソナルスペースを少し広めに取るようになり、多くの場所では透明フィルムや衝立が取り付けられ、出入り口には消毒のためのアルコールが設置されている。 目に見える変化として現れたそうした風景は、寄れば寄るほど自分に関わるため変化に気づかざるを得ないが、引いて見たとき、その風景は以前とそれほど違っていない気もしてくる。変わったようで変わっていない

                                                                                ホンマタカシが見た東京2020 | Numero TOKYO
                                                                              1